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モンブラン山群へ向うアルピニストで大渋滞 ミディ針峰
今年の夏、シャモニからミディ針峰の展望台(3840m!)にロープウェイで行ってみたときのことです。
ここから、アルピニストたちが、モンブラン山群の登頂を目指すのですが、この日は、いつにも増して、ものすごく沢山のアルピニストが。。。
氷河の下りの急斜面で、大渋滞中。
彼らは、展望台から出発した途端、ブランシュ氷河上までへの急峻な下りという、洗礼を受けます。
これを、ミディ針峰のロープウェイ駅と、ミディ針峰頂上の展望台の岩峰間を結ぶ空中の橋から見ることができます。
なので、あまりにも有名な構図ですけど、人の列が凄かったので、やはり思わず撮ってしまう。
傍目には、とても素敵な光景なのだけど、この登山道、両側はさらにものすごい急斜面で、下るのはとても怖いです。さらに、登ってくる人もいて、すれ違いもまた大変。なので、人が多いと怖い斜面で渋滞します。でも、我々一般人は安全なところから観戦ですね。
多くのアルピニストは、ザイルで繋がって下って行く。彼らの両側は、絶壁です。
背後は、左の大きな岩峰がグランド・ジョラス、右端の尖塔がダン・ジェアン。
誰でも見れるので、これまた多く観光客が同じ写真を撮ってます。。。
こちらは、横構図で、広く撮ったもの。
左下のプラトーまで下れば一安心。
また、左上には、遠方にグラン・コンバン、マッターホルン、そしてモンテローザが見えていますね。
夏場の早朝ならば、雲一つない好天に恵まれる確率が高いです。
でも、もし行かれるなら、団体さんが来始める前、7時前には出かけましょう。
ここから、アルピニストたちが、モンブラン山群の登頂を目指すのですが、この日は、いつにも増して、ものすごく沢山のアルピニストが。。。
氷河の下りの急斜面で、大渋滞中。
彼らは、展望台から出発した途端、ブランシュ氷河上までへの急峻な下りという、洗礼を受けます。
これを、ミディ針峰のロープウェイ駅と、ミディ針峰頂上の展望台の岩峰間を結ぶ空中の橋から見ることができます。
なので、あまりにも有名な構図ですけど、人の列が凄かったので、やはり思わず撮ってしまう。
傍目には、とても素敵な光景なのだけど、この登山道、両側はさらにものすごい急斜面で、下るのはとても怖いです。さらに、登ってくる人もいて、すれ違いもまた大変。なので、人が多いと怖い斜面で渋滞します。でも、我々一般人は安全なところから観戦ですね。
多くのアルピニストは、ザイルで繋がって下って行く。彼らの両側は、絶壁です。
背後は、左の大きな岩峰がグランド・ジョラス、右端の尖塔がダン・ジェアン。
誰でも見れるので、これまた多く観光客が同じ写真を撮ってます。。。
こちらは、横構図で、広く撮ったもの。
左下のプラトーまで下れば一安心。
また、左上には、遠方にグラン・コンバン、マッターホルン、そしてモンテローザが見えていますね。
夏場の早朝ならば、雲一つない好天に恵まれる確率が高いです。
でも、もし行かれるなら、団体さんが来始める前、7時前には出かけましょう。
2015年09月13日 Posted by matterhorn2 at 15:44 │Comments(2) │2015 ヨーロッパアルプス
モンブランを背景にラックブラン湖でヨガポーズ
今年の夏行ったラック・ブランでの出来事です。
ここは、シャモニからも近く、モンブラン山群が湖面に投影することで超有名です。
日中は、多くのハイカーで混雑するところ、
でも、山小屋に泊まれば、とても静かなひと時を過ごせます。
ですが、この日の早朝、日の出のドラマが終わり、落ち着いたと思ったころ、
そしてまだ湖面にモンブランが映えるとき、湖面に1つのボートが。。。
何と、サーフボードのようなボートに一人の女性が乗ってこぎ出し、その上でヨガらしいポーズを取りだしたのです。そして、それを撮影する男性。彼は、スポーツ写真家で、女性はモデルらしいです。でも彼女は、難なくボートを漕ぎ、そしてポーズをとっている。よく見ると、このボート、ただのフローターのようなもの、素人なので名前はわからないですけど、普通にバランスをとっといるので、簡単に見えてしまう。これって、すごうことかもしれなです。
珍しい光景に見とれてしまったのです。
肖像権等があると思うので、日影にいるうちに撮っておきました。
ラック・ブランの湖面でポーズをとる女性、珍しい光景ですね
難なくボートを漕いで移動しています
日向に出ると、本格的撮影が始まりました。
邪魔しないように、遠くから撮ってます。
このとき、僕の隣には、もう一人、日本人の男性がいました。彼は、夜中に月が沈んだ後、寝ずに星空の撮影をしたそうです。どうしてるかな。。。
ここは、シャモニからも近く、モンブラン山群が湖面に投影することで超有名です。
日中は、多くのハイカーで混雑するところ、
でも、山小屋に泊まれば、とても静かなひと時を過ごせます。
ですが、この日の早朝、日の出のドラマが終わり、落ち着いたと思ったころ、
そしてまだ湖面にモンブランが映えるとき、湖面に1つのボートが。。。
何と、サーフボードのようなボートに一人の女性が乗ってこぎ出し、その上でヨガらしいポーズを取りだしたのです。そして、それを撮影する男性。彼は、スポーツ写真家で、女性はモデルらしいです。でも彼女は、難なくボートを漕ぎ、そしてポーズをとっている。よく見ると、このボート、ただのフローターのようなもの、素人なので名前はわからないですけど、普通にバランスをとっといるので、簡単に見えてしまう。これって、すごうことかもしれなです。
珍しい光景に見とれてしまったのです。
肖像権等があると思うので、日影にいるうちに撮っておきました。
ラック・ブランの湖面でポーズをとる女性、珍しい光景ですね
難なくボートを漕いで移動しています
日向に出ると、本格的撮影が始まりました。
邪魔しないように、遠くから撮ってます。
このとき、僕の隣には、もう一人、日本人の男性がいました。彼は、夜中に月が沈んだ後、寝ずに星空の撮影をしたそうです。どうしてるかな。。。
2015年09月09日 Posted by matterhorn2 at 13:38 │Comments(2) │2015 ヨーロッパアルプス
全日本山岳写真展に行ってみた
池袋で開催されていた全日本山岳写真展に行ってみました。
ヨーロッパアルプス、特にモンブランを主体に活躍されている山岳写真家のO氏に教えて頂いたのですが、久々の山岳写真の数々にとても良い刺激を受けました。
ヨーロッパアルプスの写真も何点かあり、感慨深いものがありますね。
どれ一つとっても、撮影での苦労が伝わってくる気がします。
全日本山岳写真協会の写真展入口の様子
年一回開催され、会員だけでなく、一般公募もされています。
ヨーロッパアルプス、特にモンブランを主体に活躍されている山岳写真家のO氏に教えて頂いたのですが、久々の山岳写真の数々にとても良い刺激を受けました。
ヨーロッパアルプスの写真も何点かあり、感慨深いものがありますね。
どれ一つとっても、撮影での苦労が伝わってくる気がします。
全日本山岳写真協会の写真展入口の様子
年一回開催され、会員だけでなく、一般公募もされています。
2015年09月07日 Posted by matterhorn2 at 16:20 │Comments(0) │写真
ジュネーブ上空から見た白きモンブラン
今回、帰国はスイスのジュネーヴから出発しロンドンでの乗り換え便を使った。
機内の電子機器の使用制限が少し緩められたので、電波を発しないデジカメであれば、外の様子を撮影できる。
なので、今回ジュネーブから飛び立った直後、窓から見えたモンブラン山群を撮ってみた。
ジュネーブ空港は、もう何度も使っているのだけど、窓からモンブラン山群が見える機会は結構少ないと感じてます。
まず、天気が良くないといけないのと、もちろん昼間でないと見えない。
それに、窓際の席になったとしても、窓側にモンブランが見えるとは限らないからだ。
行先のロンドン方向から見ると、モンブランは真後ろになってしまう。
なので、離着陸寸前の旋回時にしかみえないのです。
今年は、出発が1h近くも遅れ、午後4:30過ぎになっていて、光線上も申し分なく、そして快晴だった。
条件は整っていたし、座席は左端の窓際(A席)。
飛行機が離陸し、数分後から、窓の先にモンブラン山群が見え始めた。
窓から見えたモンブラン山群。
主峰のモンブランは、やはり周囲からとびぬけて突き出していた。
ラックブランなどから見る方向とほぼ同じなのだけど、上空から見るモンブラン山群は、主峰ばかりが目立っています。
これは、もう少し範囲を広げたもの。
少し、水平線が傾いてしまった。
飛行機が急速旋回しつつ、急上昇するなか、傾いた機内から水平を意識するのは少し大変です。
もちろん白い最高峰がモンブランだけど、その左に、ヴェルト針峰、シャルドネ針峰も見えてますね。
下に見えるの街が、ジュネーブです。綺麗な、素敵な街ですね。
でも、山が見えていたのは数分間、あっという間に見えなくなりました。。。
機内の電子機器の使用制限が少し緩められたので、電波を発しないデジカメであれば、外の様子を撮影できる。
なので、今回ジュネーブから飛び立った直後、窓から見えたモンブラン山群を撮ってみた。
ジュネーブ空港は、もう何度も使っているのだけど、窓からモンブラン山群が見える機会は結構少ないと感じてます。
まず、天気が良くないといけないのと、もちろん昼間でないと見えない。
それに、窓際の席になったとしても、窓側にモンブランが見えるとは限らないからだ。
行先のロンドン方向から見ると、モンブランは真後ろになってしまう。
なので、離着陸寸前の旋回時にしかみえないのです。
今年は、出発が1h近くも遅れ、午後4:30過ぎになっていて、光線上も申し分なく、そして快晴だった。
条件は整っていたし、座席は左端の窓際(A席)。
飛行機が離陸し、数分後から、窓の先にモンブラン山群が見え始めた。
窓から見えたモンブラン山群。
主峰のモンブランは、やはり周囲からとびぬけて突き出していた。
ラックブランなどから見る方向とほぼ同じなのだけど、上空から見るモンブラン山群は、主峰ばかりが目立っています。
これは、もう少し範囲を広げたもの。
少し、水平線が傾いてしまった。
飛行機が急速旋回しつつ、急上昇するなか、傾いた機内から水平を意識するのは少し大変です。
もちろん白い最高峰がモンブランだけど、その左に、ヴェルト針峰、シャルドネ針峰も見えてますね。
下に見えるの街が、ジュネーブです。綺麗な、素敵な街ですね。
でも、山が見えていたのは数分間、あっという間に見えなくなりました。。。
2015年09月02日 Posted by matterhorn2 at 10:34 │Comments(2) │2015 ヨーロッパアルプス
カンデンリュシュテーグで見つけた可愛い無人ロープウェイ
スイスのヴィア・アルピナのコースの途中の出来事です。
カンデンリュシュテーグ(Kandersteg)から隣の谷の街、アデルボーデン(Adelboden)に向う場合、越える峠にもよるのだけど、ロープウェイを使うこともできる。天気が良くなかったので、この1つを使ってみた。それは、Allmenalpに向う、小さなロープウェイだ。山麓駅は、カンデンリュシュテーグ中心から歩いて、約20分程度。
目の前に、絶壁と滝が見え、標高差約500mを一気に運んでくれる。でも、このロープウェイ、山麓駅は有人なのだけど、頂上駅は無人。なので、頂上駅では、扉の開閉は手動、下りはゴンドラ内部の電話でやり取りする。この感じ、マッター谷のユングのロープウェイに似ているのです。こちらでは、時折小さなロープウェイで無人、手動のことがある。なかなか、おもしろいのだけど、運行中も扉が簡単に開くのでちょっと不安になるかも。
アルメンアルプ(Allmennalp)に向う赤いロープウェイ。
目前の絶壁を登って行く。
直ぐ隣を滝が流れ落ちてゆく。
晴れていれば、とても素敵な光景なのだけど。。。
頂上駅には、人は誰もいないです。
一応8人乗りになってるけど、座席は横に3人座れる椅子が一つだけ。立てば8人乗りという感じです。
とても小さい。。。
これが、電話付きの操作板。これはいっさいいじらない。
到着すると、緑のランプが消えます。
そうしたら、左のドアのフックを、自分で内側から開けて出ます。
右手の電話が、下るときに連絡する電話です。
何か、ノルタルジック!
カンデンリュシュテーグ(Kandersteg)から隣の谷の街、アデルボーデン(Adelboden)に向う場合、越える峠にもよるのだけど、ロープウェイを使うこともできる。天気が良くなかったので、この1つを使ってみた。それは、Allmenalpに向う、小さなロープウェイだ。山麓駅は、カンデンリュシュテーグ中心から歩いて、約20分程度。
目の前に、絶壁と滝が見え、標高差約500mを一気に運んでくれる。でも、このロープウェイ、山麓駅は有人なのだけど、頂上駅は無人。なので、頂上駅では、扉の開閉は手動、下りはゴンドラ内部の電話でやり取りする。この感じ、マッター谷のユングのロープウェイに似ているのです。こちらでは、時折小さなロープウェイで無人、手動のことがある。なかなか、おもしろいのだけど、運行中も扉が簡単に開くのでちょっと不安になるかも。
アルメンアルプ(Allmennalp)に向う赤いロープウェイ。
目前の絶壁を登って行く。
直ぐ隣を滝が流れ落ちてゆく。
晴れていれば、とても素敵な光景なのだけど。。。
頂上駅には、人は誰もいないです。
一応8人乗りになってるけど、座席は横に3人座れる椅子が一つだけ。立てば8人乗りという感じです。
とても小さい。。。
これが、電話付きの操作板。これはいっさいいじらない。
到着すると、緑のランプが消えます。
そうしたら、左のドアのフックを、自分で内側から開けて出ます。
右手の電話が、下るときに連絡する電話です。
何か、ノルタルジック!