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TMR:食のイタリアらしい6コースの夕食がでるフェラロー小屋で食べ過ぎ警報
マッターホルンの直ぐ南にあるイタリアの街がブルイーユ・チェルビニア。ここから、チメ・ビアンケ峠を越えて、次のアヤス谷へ、長―い道を下って行くと、Resyというところに2つの小屋がある。その一つがフェラーロ小屋(Rif. Ferraro)。
奥深い谷間にあるので、開けた南側の谷下部しか展望けど、TMRでは、必ず利用される小屋の1つだ。ここで、夕食で大変な目にあった。とは言っても、うれしい誤算なんであるが。。。
それは、夕食の量がとんでもなく多いこと!
通常、3から4コースが主流なのであるが、ここは少なくとも6コース!
メインが5番目で、遥かに遠いのです。
全量がよくわからず、始めに食べ過ぎて、最後は。。。
ヨーロッパ人でもとても食べきれない。
メインにたどり着くまでが、全て前菜だとすると、何と4種類以上出てきた。
①ほうれん草のキーシュ(仏語です、7-8㎝)、小さな黒パンにソースのせ
②生ハムの融けたチーズかけ、生ベーコンに栗のあんかけ
③パスタ:ラビオリ(無論パルメザン付き)
④野菜コンソメスープ
どのメニューも、好きなだけ自分の皿に取って食べるスタイル。各々をどれだけ食べればいいのか不安になる。でも、少なくとも給仕された皿は、各テーブルで何とか空にしてゆく。。。
そうそう、イタリアでは、パスタは前菜なのです! 通常、これを食べ過ぎるとメインにたどり着けなくなるのだけど、パスタでもう腹9分をこえているような。。。
どれもこれも超旨い。時間が十分あるので、ゆっくり食べる。すると、お腹の中に入ってゆく。無論、長時間歩いた後なので。
メインは、何と子豚一匹分のロースト! 各テーブルに取り分けられた。さらに、別途温野菜の盛り合わせまでついてきた。他に人は避けていたが、この薄皮が美味いのに、と皮付きの部分をもらってしまう。
最後のデザートは、小さな3㎝ぐらいのシュークリームの盛り合わせ。苺や、チョコなどいろいろな味が楽しめる。好きな数食べていいのだけど、もうこの段階になると、お互いが譲り合って、なかなか無くならない。お腹が苦しいのなんの。。。
最後に小屋の外観を。
小屋の人がネパールの高峰登山隊員だったらしく、ネパールの写真や物品が至る所に飾られていた。小屋の内外にはためくカラフルな旗は、チベット仏教のチョルテンだ。
奥深い谷間にあるので、開けた南側の谷下部しか展望けど、TMRでは、必ず利用される小屋の1つだ。ここで、夕食で大変な目にあった。とは言っても、うれしい誤算なんであるが。。。
それは、夕食の量がとんでもなく多いこと!
通常、3から4コースが主流なのであるが、ここは少なくとも6コース!
メインが5番目で、遥かに遠いのです。
全量がよくわからず、始めに食べ過ぎて、最後は。。。
ヨーロッパ人でもとても食べきれない。
<前菜の一つ、生ハムに融けたチーズかけ>
メインにたどり着くまでが、全て前菜だとすると、何と4種類以上出てきた。
①ほうれん草のキーシュ(仏語です、7-8㎝)、小さな黒パンにソースのせ
②生ハムの融けたチーズかけ、生ベーコンに栗のあんかけ
③パスタ:ラビオリ(無論パルメザン付き)
④野菜コンソメスープ
どのメニューも、好きなだけ自分の皿に取って食べるスタイル。各々をどれだけ食べればいいのか不安になる。でも、少なくとも給仕された皿は、各テーブルで何とか空にしてゆく。。。
そうそう、イタリアでは、パスタは前菜なのです! 通常、これを食べ過ぎるとメインにたどり着けなくなるのだけど、パスタでもう腹9分をこえているような。。。
<小屋では珍しいラビオリのパスタ>
どれもこれも超旨い。時間が十分あるので、ゆっくり食べる。すると、お腹の中に入ってゆく。無論、長時間歩いた後なので。
<ようやくメインに、子豚のロースト野菜ソースかけ>
メインは、何と子豚一匹分のロースト! 各テーブルに取り分けられた。さらに、別途温野菜の盛り合わせまでついてきた。他に人は避けていたが、この薄皮が美味いのに、と皮付きの部分をもらってしまう。
最後のデザートは、小さな3㎝ぐらいのシュークリームの盛り合わせ。苺や、チョコなどいろいろな味が楽しめる。好きな数食べていいのだけど、もうこの段階になると、お互いが譲り合って、なかなか無くならない。お腹が苦しいのなんの。。。
<チョルテンはためくフェラーロ小屋>
最後に小屋の外観を。
小屋の人がネパールの高峰登山隊員だったらしく、ネパールの写真や物品が至る所に飾られていた。小屋の内外にはためくカラフルな旗は、チベット仏教のチョルテンだ。