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TMR:マッターホルン南山腹はあまりにも荒涼で…
TMRの正規コースでは、
スイスとの国境テオデューロ峠(3316m)から下ると、
ブルイーユ・チェルビニアの街には寄らず、
次のチーメ・ビアンケ峠(Colle sup. d. Cimes Bianche, 2982m)を超えて、
一気に隣の谷(アヤス谷)に下ってゆく。
この途中、チーメ・ブランケ峠手前で氷河カールの底(~2800m)を通過する。
ここは、マッターホルンやブライトホルンなどの4000m峰にぐるっと囲まれていて、
チーメ・ビアンケという池もある。
エメラルドグリーンの湖面に、マッターホルンも投影するのもいい。
でも、このカール底や峠付近は、本当に寒々しい。
標高が高いので、ほとんど花が無く、荒涼とした砂利の丘陵が続く世界。
さらに、スキー場のピステ用に削られた道も入り組み、索道も多い。
イタリア側は、氷河が小さい分、スイスにも増して人工物だらけだ。
これには少し、興ざめしてしまう。
でも、チーメ・ビアンケ峠を越えて、
隣の谷に下ってゆくと風景が一変してくれる。少しの我慢だ。
ここチーメ・ビアンケへは、ブルイーユ・チェルビニアから、
唯一のゴンドラリフトを使えば、プラン・メゾン乗り換えで簡単に来れる。
さらに、ロープウェイに乗り換えれば、
盛夏も氷河スキーで賑わうテスタ・グリジア(3469m)にも行ける。
TMRで、ブルイーユ・チェルビニアに寄り道するとき、
このゴンドラリフトを利用すれば、とても楽。
スイスとの国境テオデューロ峠(3316m)から下ると、
ブルイーユ・チェルビニアの街には寄らず、
次のチーメ・ビアンケ峠(Colle sup. d. Cimes Bianche, 2982m)を超えて、
一気に隣の谷(アヤス谷)に下ってゆく。
この途中、チーメ・ブランケ峠手前で氷河カールの底(~2800m)を通過する。
ここは、マッターホルンやブライトホルンなどの4000m峰にぐるっと囲まれていて、
チーメ・ビアンケという池もある。
エメラルドグリーンの湖面に、マッターホルンも投影するのもいい。
でも、このカール底や峠付近は、本当に寒々しい。
標高が高いので、ほとんど花が無く、荒涼とした砂利の丘陵が続く世界。
さらに、スキー場のピステ用に削られた道も入り組み、索道も多い。
イタリア側は、氷河が小さい分、スイスにも増して人工物だらけだ。
これには少し、興ざめしてしまう。
でも、チーメ・ビアンケ峠を越えて、
隣の谷に下ってゆくと風景が一変してくれる。少しの我慢だ。
チーメ・ビアンケ付近 右奥がマッターホルン
ここチーメ・ビアンケへは、ブルイーユ・チェルビニアから、
唯一のゴンドラリフトを使えば、プラン・メゾン乗り換えで簡単に来れる。
さらに、ロープウェイに乗り換えれば、
盛夏も氷河スキーで賑わうテスタ・グリジア(3469m)にも行ける。
TMRで、ブルイーユ・チェルビニアに寄り道するとき、
このゴンドラリフトを利用すれば、とても楽。
テロデューロ峠(左鞍部)とテスタ・グリジア(右)