たまりば

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ラック・ブラン小屋で遂に夕焼け、現地で頑張る日本人

TMBの峠を本格的に超え始め、
ボンノム峠、バリエーションのフォー峠、セーニュ峠を越え、
イタリア側を回ってから、一端シャモニに戻ってきたところです。

1日の休養後、また残りに挑戦します。
今度で最後になりますが、イタリア側フェレ峠→バリエーションのアルペッテ峠、
そしてバルム峠です。
これで、一応TMB完全走破になる予定。

天気は、相変わらず午前は晴れ、午後雲が多くなり、その後雷雨。
雷雨がひどいと翌日の朝も雲が残ったりします。
この雷雨の度合いが周期的に変化してる感じ。

では、本題、

TMBのシャモニ側(バルム峠~ラック・ブラン~ベラシャ~ブラリオン~コンタミヌ)を歩いた中から、
やはり、秀逸のラック・ブラン小屋の様子を紹介します。
ここには、絶対夕焼けを撮るため、
天気予報をにらみつつ、連泊しました。
結果、日程中唯一の夕焼けをここで見ることができたのです。
ばんざいです。


ラック・ブラン小屋で遂に夕焼け、現地で頑張る日本人

<ラック・ブランに投影する夕照のモンブラン山群>

この約2週間で、雷雨にならず夕焼けが見えたのはたった1日!
これを見事にラック・ブランで過ごすことができた。
やったーー! 感激の涙???
ヴェルテ針峰からモンブランまでのパノラマが、目前に。


ラック・ブラン小屋で遂に夕焼け、現地で頑張る日本人

<今年のラック・ブランの様子>

今年はやはり残雪が多く、まだ湖の一部しか融けていなかったです。
でも、モンブランを投影させるには、何とかなる広さでした。
画面の右端の融けてるところで撮影。
すき間はほんのちょっとしかないですね。


ラック・ブラン小屋で遂に夕焼け、現地で頑張る日本人

<日本人との出会い>

唯一の夕焼けが見えた日、何とシャモニ在住の日本人ガイド、
白野さん率いる日本人Grといっしょになった。
彼とは先週、エリザベッタ小屋で会ったのだけど、
また会ってしまった。
気さくな方で、Grの方々と楽しく過ごすことができました。
とても感謝です!
そうそう、エリザベッタ小屋ではA旅行会社のツアーリーダー、
矢野さんと15年ぶりに再会した。
みんな偶然です。


ラック・ブラン小屋で遂に夕焼け、現地で頑張る日本人

<X-Alpsパラグライダー競技に参加中の日本選手>

翌日のこと、世界一過酷と言われているパラグライダーの競技、
Red Bull X-Alps(オーストリアから仏モナコまで)の、
まさに競技中の日本選手(BSで放映された人)とラックブランで偶然出会った。
昨晩深夜峠からたどり着いたそうで、もう9日間シャワーを浴びていないそうな。
今朝、サポート隊の食糧補給を受け、10;30ごろ飛び立つと言っていた。
写真の右下にパラの荷物が。。。

では、これより最終戦に出発します。
でも、本日は2度目の悪天、朝からどんよりです。
戻るのは4日後。 では。



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    2013年07月24日 Posted bymatterhorn2 at 15:49 │Comments(0)2013_ヨーロッパアルプス

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