至極のマッターホルン(2) ツェルマットの夜

matterhorn2

2013年04月22日 21:59

マッターホルン: スイス ツェルマット


 ツェルマット(Zermatt)から見えるマッターホルン(Matterhorn/Cervino)は、余分なものが削げ落ちてくれていて、実にかっこ良い。 それは、四角錐状のマッターホルンの北壁と東壁の2面が見えて立体的であること、これに対し、西北稜他の形の悪い部分が全て隠されてしまっていることによると思います。 マッターホルンは、やはりツェルマットの町中を含め、北東方向から眺めるのがベストでしょう。 
 では、続いてツェルマットの町からのマッターホルンの様子をもう少し紹介します。




<ツェルマットの夜景とマッターホルン>

 ツェルマットの夜景と薄暮のマッターホルンです。
 日没後の薄明りの中、マッターホルンが最後の残照で僅かな光を宿していました。 時間は既に21~21:30ごろだったと思います。 ツェルマットの町は、街灯や建物の照明で幻想的になりました。 広告等のネオンがないので、とても静寂に感じられます。 特に、教会の照明がいいですね。




<ツェルマットの町とマッターホルン>

 ゴルナーグラット(Gornergrat)に向う登山電車もまた、上の写真の撮影地近くを通ります。 なので、日中のツェルマットの町並とマッターホルンを撮ってみました。 さすがに登山の中心地だけあって、建物が多いです。 

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