TMB: メゾン・ビエーユ小屋からクールマイヨールへ ドローネ旧市街を経て
メゾン・ビエーユ小屋のある
シュクルー峠(Col Checrouit)からは、
イタリア側の登山基地
クールマイヨール(Courmayeur)へ下って行く。
盛夏であれば、チェアリフトとロープウェイを乗り継いで一気に下れるけど、
7月初旬だとまだ動いていないのです。
なので、最初に来たときは、無論歩いて下りました。
始めは、のどかなアルプの中を歩くのだけど、
途中のプラン・シュクルー(Plan Checrouit)からは樹林帯内の急峻な道ガ続くので、
ちょっと膝が笑ってしまう。。。
<クールマイヨール手前のドローネ>
シュクルー峠から下って行くと、クールマイヨールの谷底にある川に達する前、
ドローネ(Dolonne)という古い街を通る。 この旧市街がいいのである。
写真は、ドローネに入る直前、開けたアルプから、
ドローネとクールマイヨールの街並みを見下ろしたものです。
<ドローネの旧市街>
TMB道は、
ドローネ(Dolonne)の旧市街の中を通って行く。
狭い石畳の道が続き、両側には石作り古い建物が並んでる。
その壁に、TMBの道標がついていた。
登山道だけでなく、こんな道歩きもいいものです。
<シュクルー峠からの下り始め>
少し時間を戻して、シュクルー峠からの下り始めの様子を一枚。
目前に、展望台でもあるモン・シェティフ(Monr Chetif)の山が見えるが、
TMB道は、この脇を通過してゆく。
<シュクルー峠からの下りのアルプ>
ロープウェイに乗り換える、中腹のプラン・シュクルーへ下るとき、
盛夏は動いているチェアリフトの脇を下って行く。
ここら一帯は、花々の咲くアルプが続き、気持ちがいいです。
関連記事