TDC ミレ峠小屋での素敵な出会い

matterhorn2

2014年08月16日 23:25

ミレ峠小屋で、朝夕テーブルを一緒に囲んだ人たちと友達になれた。
経験的には、やはりヨーロッパ、特にスイス、フランスの人達は対応が良い気がします。遥々アジアの東の果てからきた自分を歓迎してくれるのです。

今回、偶然目の前に座った家族(父と娘)との会話が楽しかった。下手な英語に合わせてくれたのも助かっているのですが。。。 二人は、チューリッヒ在住のスイス人、4時間かけてここまで来て、登ってきたそうだ。娘さん(クラウディアさん、Claudia)は、学校の先生をしていて、何と日本の歌“桜”を教えているそうです。それも日本の歌詞で。。。 ちょっと驚いてしまった。また、父親(ヴェルナーさん、Werner)は陽気で、実に楽しい。
朝食後別れる前に、何とクラウディアさんが、私のメモ帳に、イラストを描いてくれたのです。どうもありがとう。
素敵な父娘でしたよ。



<食事後のテーブル風景>
1つのテーブルに7人が座ってます。夕食時は3コースの1食ごとに、みんなで取り分けるのです。手前の右端が私の席。同じテーブルで、左端の青い半袖服を着ているのが、父親のヴェルナーさん、右の青い服の女性がクラウディアさん。皆さん、ドイツ語で盛り上がっていました。奥の4人Gr とは、次の小屋でも一緒。



<とてもチャーミングなクラウディアさん>

チューリッヒで教師をしているクラウディアさん。
私の下手な英語に、一生懸命合わせてくれた。
どうもです。。。




<私のメモ帳に書いてくれたイラスト>

可愛らしい牛が、日本の“桜”を歌ってます。
朝食後のちょっとした合間に書いてくれました。
どうもありがとう。
Thank you, Claudia-san!

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