花盛りのバルム峠
ル・ツールからバルム峠(Col de Balme)へは、リフトを乗り継いで容易に行くことができる。このため、オートルートやTMBを歩く場合、この峠は通常通過点になってしまう。でもここには、小さな山小屋、バルム峠小屋(Refuge Col du Balme)がある。ここからは、シャモニの谷と共に、ヴェルテ針峰やモンブランが良く見え、単に通過してしまうのはもったいない。
バルム峠は、丁度フランスとスイスの国境に位置する。また峠一帯は、牧草地となっているので、7月中旬であれば、このように花に覆われている。左上にバルム峠小屋が見え、更に背後にはヴェルテ針峰が顔を出している。
バルム峠小屋は小さいが、夕食の料理がおいしかった。また泊った時、鉄製2段ベットのスプリングのきしむ音がうるさくて、なかなか眠れなかったのを覚えている。
バルム峠からのフランス側(ル・ツール方向)は、なだらかなアルムが続く。当時、これが全部花で覆われていた。前方にはシャモニの谷が広がり、ヴェルテ針峰とモンブランが白く輝いている。早朝8時ごろのため、まだ他に歩いている人がおらず、静寂そのものであった。
バルム峠からのフランス側を見た場合、モンブランの右手には、これまで歩いてきた赤い針峰群が見える。この山腹をトラバースしてきたことになる。
バルム峠の位置を示しておきます。
<花盛りのバルム峠と山小屋>
バルム峠は、丁度フランスとスイスの国境に位置する。また峠一帯は、牧草地となっているので、7月中旬であれば、このように花に覆われている。左上にバルム峠小屋が見え、更に背後にはヴェルテ針峰が顔を出している。
バルム峠小屋は小さいが、夕食の料理がおいしかった。また泊った時、鉄製2段ベットのスプリングのきしむ音がうるさくて、なかなか眠れなかったのを覚えている。
<花咲くバルム峠からのヴェルテ針峰とモンブラン>
バルム峠からのフランス側(ル・ツール方向)は、なだらかなアルムが続く。当時、これが全部花で覆われていた。前方にはシャモニの谷が広がり、ヴェルテ針峰とモンブランが白く輝いている。早朝8時ごろのため、まだ他に歩いている人がおらず、静寂そのものであった。
<花咲くアルムと赤い針峰群>
バルム峠からのフランス側を見た場合、モンブランの右手には、これまで歩いてきた赤い針峰群が見える。この山腹をトラバースしてきたことになる。
バルム峠の位置を示しておきます。
ついにマッターホルン登場 ソルボア展望台
ソルボア峠越え ツィナール谷へ
アイスフォール(氷瀑)迫る モアリー小屋
花畑から氷河横を モアリー小屋へ
スイス ポストバスで行く モアリー湖へ
スイスらしい最奥の村 アローラから
ソルボア峠越え ツィナール谷へ
アイスフォール(氷瀑)迫る モアリー小屋
花畑から氷河横を モアリー小屋へ
スイス ポストバスで行く モアリー湖へ
スイスらしい最奥の村 アローラから