アイスフォール(氷瀑)迫る モアリー小屋
オートルート:スイス アニヴィエ谷
ついにモアリー小屋(Cabane de Moiry, 2825m)に到着。
標高差約500mを登ってきたことになります。
この小屋は、モアリー氷河の脇のテラス状の岩棚に建てられており、目前にアイスフォール(氷瀑)が迫っていて、素晴らしい景観が出迎えてくれます。
到着したその日は、午後遅くにはガスに覆われて、夕焼けは見られませんでした。
でも翌朝、山々は再び快晴で私を迎えてくれました。
早朝、モアリー小屋から目前のムールティ峰(Pointes de Mourti, 3564m)を撮影したものです。
その左脇から、モアリー氷河のアイスフォール(氷瀑)が流れ落ちています。
写真では分かりにくいですが、山との距離は約1~1.5km、そしてアイスフォールまではわずか数100mしかありません。 本当に目の前なのです。
この写真は、アイスフォールをできるだけ入れて、山全体を撮ってみました。
但し、早朝の光線下では、アイスフォールはほとんど影になってしまいます。 でも、日が差すのを待つとツィナールまで行けなくなってしまう。 とても悩ましかったです。
到着した日、完全にガスに覆われる前に、モアリー小屋(Cabane de Moiry)を撮影しておきました。 小屋の背後、雲の下に、アイスフォールが見えています。 ここから上部には、もう一般登山道はありません。
早朝、これから下るモアリー谷を撮影したものです。 谷底までは日が差し込んでいませんが、遠方のモアリー湖面が少し輝いています。
ツィナール(Zinal)へは、この谷の右側の尾根の山腹をトラバースしながら北上し、尾根の突端にあるソルボア峠を越えて、右隣のツィナールの谷に下ってゆきます。
以下に、モアリー小屋のおおよその位置を示しておきます。
ついにモアリー小屋(Cabane de Moiry, 2825m)に到着。
標高差約500mを登ってきたことになります。
この小屋は、モアリー氷河の脇のテラス状の岩棚に建てられており、目前にアイスフォール(氷瀑)が迫っていて、素晴らしい景観が出迎えてくれます。
到着したその日は、午後遅くにはガスに覆われて、夕焼けは見られませんでした。
でも翌朝、山々は再び快晴で私を迎えてくれました。
<モアリー小屋からムールティ峰>
早朝、モアリー小屋から目前のムールティ峰(Pointes de Mourti, 3564m)を撮影したものです。
その左脇から、モアリー氷河のアイスフォール(氷瀑)が流れ落ちています。
写真では分かりにくいですが、山との距離は約1~1.5km、そしてアイスフォールまではわずか数100mしかありません。 本当に目の前なのです。
<目前に迫る巨大アイスフォール>
この写真は、アイスフォールをできるだけ入れて、山全体を撮ってみました。
但し、早朝の光線下では、アイスフォールはほとんど影になってしまいます。 でも、日が差すのを待つとツィナールまで行けなくなってしまう。 とても悩ましかったです。
<モアリー小屋>
到着した日、完全にガスに覆われる前に、モアリー小屋(Cabane de Moiry)を撮影しておきました。 小屋の背後、雲の下に、アイスフォールが見えています。 ここから上部には、もう一般登山道はありません。
<モアリー湖方面の眺望>
早朝、これから下るモアリー谷を撮影したものです。 谷底までは日が差し込んでいませんが、遠方のモアリー湖面が少し輝いています。
ツィナール(Zinal)へは、この谷の右側の尾根の山腹をトラバースしながら北上し、尾根の突端にあるソルボア峠を越えて、右隣のツィナールの谷に下ってゆきます。
以下に、モアリー小屋のおおよその位置を示しておきます。
オートルート終了 スネガからのマッターホルン
最後の道のりを終着地ツェルマットへ
オートルート最後の小屋 ヨーロッパ小屋
その名もヨーロッパ道を行く(2)
その名もヨーロッパ道を行く(1)
宿が1つの村、グルーベンへ
最後の道のりを終着地ツェルマットへ
オートルート最後の小屋 ヨーロッパ小屋
その名もヨーロッパ道を行く(2)
その名もヨーロッパ道を行く(1)
宿が1つの村、グルーベンへ