ソルボア峠越え ツィナール谷へ
オートルート:スイス アニヴィエ谷
モアリー小屋からソルボア峠(Col de Sorebois, 2835m)を越えて、ツィナール(Zinal)の谷へ
小屋(2825m)からソルボア峠(2835m)への道は、途中の大部分が標高2300~2500m程度の緩やかなパノラマ道です。
一端谷底のバス停まで下って、車道をダムまで行く道もありますが、また登り直さないといけないので、これを歩く人はいないでしょう。 ソルボア峠を越えた後は、ソルボア(2438m)まで下れば、ツィナール(Zinal, 1675m)へはロープウェイで下ることができます。 なので、このコースは、比較的楽なコースだと言えますね。
まずは小屋からサイドモレーンを伝って、パノラマ道との合流点まで下ります。 その後、快適なパノラマ道を行きますが、少し行ったところで、谷を振り返ってみたのが、上の写真です。 右端下が昨日の登山口になります。 この日は、既に多量の雲が湧いていました。
上記同様、パノラマ道から、上とは逆に北方向のモアリー・ダム方面を撮ったものです。
左下に、バスも通っている湖岸の道路が見えています。
モアリーダムを左下に見ながら通り過ぎると、登山道はソルボア峠へに向けての登りとなります。 しばらく登ったところで、これまで歩いてきたモアリー谷方面を振り返ってみました。 既に、モアリーダムも、だいぶ離れて見えます。
でもモアリー谷は、小じんまりした、なかなか良い谷でした。
お昼頃、ほどなくソルボア峠に着きました。 ここからの展望は360°見渡せるすばらしいものになるはずでした。 しかし、夏の午後は、やはり難しいです。 ここより北の低山方向は晴れているのですが、振り返って南の尾根筋を見ると、遠方の高峰群の頂きは、既に厚い雲の中に入ってしまっていました。
本来は、モアリー谷奥のダン・ブランシェだけでなく、隣の谷ツィナール方面のツィナールホルンやワイズホルンなどが見えるはずなのですが。。。 残念。 ここもまた次回に。。。
モアリー小屋からソルボア峠(Col de Sorebois, 2835m)を越えて、ツィナール(Zinal)の谷へ
小屋(2825m)からソルボア峠(2835m)への道は、途中の大部分が標高2300~2500m程度の緩やかなパノラマ道です。
一端谷底のバス停まで下って、車道をダムまで行く道もありますが、また登り直さないといけないので、これを歩く人はいないでしょう。 ソルボア峠を越えた後は、ソルボア(2438m)まで下れば、ツィナール(Zinal, 1675m)へはロープウェイで下ることができます。 なので、このコースは、比較的楽なコースだと言えますね。
<モアリー谷奥全景>
まずは小屋からサイドモレーンを伝って、パノラマ道との合流点まで下ります。 その後、快適なパノラマ道を行きますが、少し行ったところで、谷を振り返ってみたのが、上の写真です。 右端下が昨日の登山口になります。 この日は、既に多量の雲が湧いていました。
<パノラマ道からのモアリー湖>
上記同様、パノラマ道から、上とは逆に北方向のモアリー・ダム方面を撮ったものです。
左下に、バスも通っている湖岸の道路が見えています。
<ソルボア峠近くからのモアリー谷>
モアリーダムを左下に見ながら通り過ぎると、登山道はソルボア峠へに向けての登りとなります。 しばらく登ったところで、これまで歩いてきたモアリー谷方面を振り返ってみました。 既に、モアリーダムも、だいぶ離れて見えます。
でもモアリー谷は、小じんまりした、なかなか良い谷でした。
<ソルボア峠からの南方尾根>
お昼頃、ほどなくソルボア峠に着きました。 ここからの展望は360°見渡せるすばらしいものになるはずでした。 しかし、夏の午後は、やはり難しいです。 ここより北の低山方向は晴れているのですが、振り返って南の尾根筋を見ると、遠方の高峰群の頂きは、既に厚い雲の中に入ってしまっていました。
本来は、モアリー谷奥のダン・ブランシェだけでなく、隣の谷ツィナール方面のツィナールホルンやワイズホルンなどが見えるはずなのですが。。。 残念。 ここもまた次回に。。。
オートルート終了 スネガからのマッターホルン
最後の道のりを終着地ツェルマットへ
オートルート最後の小屋 ヨーロッパ小屋
その名もヨーロッパ道を行く(2)
その名もヨーロッパ道を行く(1)
宿が1つの村、グルーベンへ
最後の道のりを終着地ツェルマットへ
オートルート最後の小屋 ヨーロッパ小屋
その名もヨーロッパ道を行く(2)
その名もヨーロッパ道を行く(1)
宿が1つの村、グルーベンへ