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トゥール・デュ・モンブランの新しい日本語ガイドブックです
今年(2015年)4月、ヨーロッパアルプスのロングトレイルの中で、最も有名なコース、トゥール・デュ・モンブラン(Tour du Mont Blanc, TMB)を歩くための、日本語ガイドブックが発刊されました。TMBを歩いてみたいと考えておられる方は、とても参考になるのではないかと思います。
豊富な写真と共に、完全一周コース案内、山小屋情報が豊富で、TMBトレッキングのバイブルのような本です。
また、トレランのUTMBを走る人も参考になると思います。

「トゥール・デュ・モンブランを歩こう 素敵な山小屋とすばらしい展望」
~ヨーロッパアルプスのロングトレイル案内1~
著者: 清水 昭博
価格: ¥2200(税抜)
単行本: A5版、232ページ(ソフトカバー)
ISBN: 978-4-7807-1218-6
出版社: 株式会社 本の泉社 (2015年4月21日 初版発行)
[本書の主な内容]
①TMBの概説(展望写真、動植物など)、
②TMBを歩くための準備・計画の立て方、
③展望を優先した完全一周のコース案内(全バリエーション含む)、
④コースタイム付きのオリジナル地図、
⑤素敵な山小屋の様子や利用方法、
⑥写真撮影のポイント、
⑦全交通機関情報
[詳細な目次]
1 トゥール・デュ・モンブラン(TMB)について
1.1 TMB コースの概要とその魅力
1.2 写真で綴るTMB、そのすばらしき展望
→写真で誘う、花と山の展望
1.3 TMBで出会う動物や花々たち
2 TMBを歩くには?
~歩く前の準備.そして計画を立てる~
2.1 言語圏と通貨
2.2 地図とコースタイム
2.3 歩くのに良い季節と気象状況
2.4 TMBのモデルコース
2.5 シャモニ観光案内所の利用方法
3 TMBコースの詳細案内
→全12区間中、6つの区間にバリエーションコースあり
区間0 スタート地点 ラック・ブラン小屋へ
区間1 ラック・ブラン小屋からベラシャ小屋
区間2 ベラシャ小屋からル・プラリオン
区間3 ル・プラリオンからレ・コンタミンヌ
3-1 モンジョワ谷の村々を経由するメインコース
3-2 ミアージュ小屋経由のバリエーションコース
区間4 レ・コンタミンヌからクロワ・デュ・ボンノム小屋
区間5 クロワ・デュ・ボンノム小屋からエリザベッタ小屋
5-1 フール峠越えのメインコース
5-2 シャピユー経由のバリエーションコース
区間6 エリザベッタ小屋からメーゾン・ヴィエイユ小屋
6-1 高所パノラマ道経由のメインコース
6-2 モンテ・ビアンコ小屋経由のバリエーションコース
区間7 メーゾン・ヴィエイユ小屋からボナッティ小屋
7-1 モンテ・デラ・サクス山腹経由のメインコース
7-2 モンテ・デラ・サクス尾根とサパン峠経由のバリエーションコース
区間8 ボナッティ小屋からフェレ村
区間9 フェレ村からシャンペ経由アルペット小屋
区間10 アルペット小屋(シャンペ)からフォルクラ峠
10-1 アルペットからフネートゥル・ダルペット経由のメインコース
10-2 シャンペからボヴィーヌ経由のバリエーションコース
区間11 フォルクラ峠からバルム峠経由シャラミヨン小屋
11-1 レ・グラン小屋経由のメインコース
11-2 トゥリアン経由のバリエーションコース
区間12 シャラミヨン小屋からラック・ブラン小屋
4 TMBの素敵な山小屋とその利用方法
4.1 展望や設備の良い代表的な山小屋
→ラック・ブラン小屋、ベラシャ小屋、ホテル・ル・プラリオン、ミアージュ小屋、ボンノム小屋、ノヴァ小屋(シャピユー)、モッテ小屋、エリザベッタ小屋、メーゾン・ヴィエイユ小屋、ベルトーネ小屋、ボナッティ小屋、エレナ小屋、アルペット小屋、ホテル・フォルクラ峠、シャラミヨン小屋、バルム峠小屋、他12ヶ所
4.2 山小屋の利用方法
→小屋滞在のノウハウを満載
4.3 TMBの宿泊施設リスト
5 便利な公共交通機関の情報
→交通機関の完全ガイド、短縮コース設定に利用可
5.1 フランスのシャモニ谷
5.2 フランスのモンジョワ谷
5.3 フランスのグラシエ谷
5.4 イタリアのヴェニ谷とフェレ谷
5.5 スイスのフェレ谷、シャンペとトゥリアン谷
5.6 その他の交通機関
6 安全に歩くための情報と役立つサイト
6.1 緊急時の対応について
6.2 天気予報
6.3 装備について
6.4 その他のサイト
6.5 参考文献
※「→」部分(緑色の文字)は、追加の脚注です
豊富な写真と共に、完全一周コース案内、山小屋情報が豊富で、TMBトレッキングのバイブルのような本です。
また、トレランのUTMBを走る人も参考になると思います。

「トゥール・デュ・モンブランを歩こう 素敵な山小屋とすばらしい展望」
~ヨーロッパアルプスのロングトレイル案内1~
著者: 清水 昭博
価格: ¥2200(税抜)
単行本: A5版、232ページ(ソフトカバー)
ISBN: 978-4-7807-1218-6
出版社: 株式会社 本の泉社 (2015年4月21日 初版発行)
[本書の主な内容]
①TMBの概説(展望写真、動植物など)、
②TMBを歩くための準備・計画の立て方、
③展望を優先した完全一周のコース案内(全バリエーション含む)、
④コースタイム付きのオリジナル地図、
⑤素敵な山小屋の様子や利用方法、
⑥写真撮影のポイント、
⑦全交通機関情報
[詳細な目次]
1 トゥール・デュ・モンブラン(TMB)について
1.1 TMB コースの概要とその魅力
1.2 写真で綴るTMB、そのすばらしき展望
→写真で誘う、花と山の展望
1.3 TMBで出会う動物や花々たち
2 TMBを歩くには?
~歩く前の準備.そして計画を立てる~
2.1 言語圏と通貨
2.2 地図とコースタイム
2.3 歩くのに良い季節と気象状況
2.4 TMBのモデルコース
2.5 シャモニ観光案内所の利用方法
3 TMBコースの詳細案内
→全12区間中、6つの区間にバリエーションコースあり
区間0 スタート地点 ラック・ブラン小屋へ
区間1 ラック・ブラン小屋からベラシャ小屋
区間2 ベラシャ小屋からル・プラリオン
区間3 ル・プラリオンからレ・コンタミンヌ
3-1 モンジョワ谷の村々を経由するメインコース
3-2 ミアージュ小屋経由のバリエーションコース
区間4 レ・コンタミンヌからクロワ・デュ・ボンノム小屋
区間5 クロワ・デュ・ボンノム小屋からエリザベッタ小屋
5-1 フール峠越えのメインコース
5-2 シャピユー経由のバリエーションコース
区間6 エリザベッタ小屋からメーゾン・ヴィエイユ小屋
6-1 高所パノラマ道経由のメインコース
6-2 モンテ・ビアンコ小屋経由のバリエーションコース
区間7 メーゾン・ヴィエイユ小屋からボナッティ小屋
7-1 モンテ・デラ・サクス山腹経由のメインコース
7-2 モンテ・デラ・サクス尾根とサパン峠経由のバリエーションコース
区間8 ボナッティ小屋からフェレ村
区間9 フェレ村からシャンペ経由アルペット小屋
区間10 アルペット小屋(シャンペ)からフォルクラ峠
10-1 アルペットからフネートゥル・ダルペット経由のメインコース
10-2 シャンペからボヴィーヌ経由のバリエーションコース
区間11 フォルクラ峠からバルム峠経由シャラミヨン小屋
11-1 レ・グラン小屋経由のメインコース
11-2 トゥリアン経由のバリエーションコース
区間12 シャラミヨン小屋からラック・ブラン小屋
4 TMBの素敵な山小屋とその利用方法
4.1 展望や設備の良い代表的な山小屋
→ラック・ブラン小屋、ベラシャ小屋、ホテル・ル・プラリオン、ミアージュ小屋、ボンノム小屋、ノヴァ小屋(シャピユー)、モッテ小屋、エリザベッタ小屋、メーゾン・ヴィエイユ小屋、ベルトーネ小屋、ボナッティ小屋、エレナ小屋、アルペット小屋、ホテル・フォルクラ峠、シャラミヨン小屋、バルム峠小屋、他12ヶ所
4.2 山小屋の利用方法
→小屋滞在のノウハウを満載
4.3 TMBの宿泊施設リスト
5 便利な公共交通機関の情報
→交通機関の完全ガイド、短縮コース設定に利用可
5.1 フランスのシャモニ谷
5.2 フランスのモンジョワ谷
5.3 フランスのグラシエ谷
5.4 イタリアのヴェニ谷とフェレ谷
5.5 スイスのフェレ谷、シャンペとトゥリアン谷
5.6 その他の交通機関
6 安全に歩くための情報と役立つサイト
6.1 緊急時の対応について
6.2 天気予報
6.3 装備について
6.4 その他のサイト
6.5 参考文献
※「→」部分(緑色の文字)は、追加の脚注です
2015年05月03日 Posted by matterhorn2 at 08:19 │Comments(2) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMR: 超珍しい 闘うアイベックス トゥールロ峠にて
ツール・モンテローザ(Tout du Monte Rosa, TMR):アンザスカ谷
トゥールロ峠(Colle del Turlo, 2731m)からの下り道で、
途中、石ころが降ってきた。
斜面は、植物もあまりない、岩と石屑の急斜面。
やばいかもと、見上げると、
アイベックス(Ibex, 独語でシュタインボックSteinbock)の一群がいた。
落石の下手人は、こいつらだ!
こちらでは、何気ない斜面でもときどき落石に出合う。
これは、シャモアやアイベックスなどの動物に起因することも多いのである。
彼らは、普通は静かに歩いているので、落石を起こすことはないのだけど、
人などに驚くと走り出し、この結果、落石を起こす。
が、今回は違った。
アイベックスのオス2頭が、メスか縄張りを巡って闘っていたのである!
大きな角と角を、勢いをつけてぶつけ合うのである。
テレビなどの映像では見たことがあったけど、
闘う生の姿を見るのは、これが初めてだ(18年間で)。
それも、滅多に見られない、アイベックスたちのである。
角と角がぶつかると、乾いた音が谷に響き渡る。
カツーン、カツーンと。
負けた方が退散するまで、執拗に絡んでいた。
じっと一部始終を見ていた。
付近の登山道にいたのは私だけ。
慌てて、カメラを出して撮る。
このシーンを見ていた人は他にいないだろうと思いながら。。。


トゥールロ峠(Colle del Turlo, 2731m)からの下り道で、
途中、石ころが降ってきた。
斜面は、植物もあまりない、岩と石屑の急斜面。
やばいかもと、見上げると、
アイベックス(Ibex, 独語でシュタインボックSteinbock)の一群がいた。
落石の下手人は、こいつらだ!
こちらでは、何気ない斜面でもときどき落石に出合う。
これは、シャモアやアイベックスなどの動物に起因することも多いのである。
彼らは、普通は静かに歩いているので、落石を起こすことはないのだけど、
人などに驚くと走り出し、この結果、落石を起こす。
が、今回は違った。
アイベックスのオス2頭が、メスか縄張りを巡って闘っていたのである!
大きな角と角を、勢いをつけてぶつけ合うのである。
テレビなどの映像では見たことがあったけど、
闘う生の姿を見るのは、これが初めてだ(18年間で)。
それも、滅多に見られない、アイベックスたちのである。
角と角がぶつかると、乾いた音が谷に響き渡る。
カツーン、カツーンと。
負けた方が退散するまで、執拗に絡んでいた。
じっと一部始終を見ていた。
付近の登山道にいたのは私だけ。
慌てて、カメラを出して撮る。
このシーンを見ていた人は他にいないだろうと思いながら。。。

闘うアイベックス

執拗に闘うアイベックス
2015年02月28日 Posted by matterhorn2 at 20:20 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
遅ればせながらの謹賀新年
ものすごく久々の投稿です。
昨年9月に帰国後、とても忙しくなって、
ブログを更新する余裕もなくなってしまい、
最近やっと、余裕が出てきたので、
ゆるり、ゆるーりと再開します。
まずは、遅ればせながらの謹賀新年。
再び、トゥール・デュ・モンブラン(TMB)の写真から1枚。
シャモニ谷のシュズリー湖に投影するモンブラン山群です。
昨年は、本当に天候が悪く、
まともな写真は、ほとんど取れなかったです。
今年は、日本を始め、もっと晴れる、夏らしい夏がくることを祈って。。。

昨年9月に帰国後、とても忙しくなって、
ブログを更新する余裕もなくなってしまい、
最近やっと、余裕が出てきたので、
ゆるり、ゆるーりと再開します。
まずは、遅ればせながらの謹賀新年。
再び、トゥール・デュ・モンブラン(TMB)の写真から1枚。
シャモニ谷のシュズリー湖に投影するモンブラン山群です。
昨年は、本当に天候が悪く、
まともな写真は、ほとんど取れなかったです。
今年は、日本を始め、もっと晴れる、夏らしい夏がくることを祈って。。。
映えるモンブラン山群
2015年01月25日 Posted by matterhorn2 at 20:32 │Comments(3) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB終了、そして今年のアルプス再訪へ
TMBの最後となるシャンペ(Champex)到着です。
オートルートの紹介記事で、シャモニからシャンペまでのコースを紹介していますので、TMBの紹介は、再度シャンペの紹介でで終了します。 フェレ谷のフェレ村からは、オルジエール経由で、バスで来れるので、あっけなく終了してしまいます。
なお次回からは、今年2013年の様子を紹介しようと思っています。 今週より、ヨーロッパアルプスを再び訪問する予定なのです。 実は、勤めていた会社を体力があるうちに早期退職し、次の道に進もうと(アルプスエリアで仕事があるかは別ですけど。。。)、色々挑戦することにしました。 これは、成田で書いています。
ところで、6月なのに台風が接近中。 行けるのだろうか。。。

シャンペ村は、シャンペ湖畔のリゾート地で、結構宿泊施設等が多いです。 99年に来たときは、丁度夏祭りを行っていました。 広場で、音楽祭をやっていました。

湖畔からは、南東方向にグラン・コンバン山群が見えます。 なので次は、このグラン・コンバンを周遊するツール・ド・コンバン(Tour des Combin, TDC)を紹介しようと思っていました。 でも、次回からは、今年2013年の様子、つまり最新情報をお届けしたいと思います。 実は、勤めていた会社を退職し、
オートルートの紹介記事で、シャモニからシャンペまでのコースを紹介していますので、TMBの紹介は、再度シャンペの紹介でで終了します。 フェレ谷のフェレ村からは、オルジエール経由で、バスで来れるので、あっけなく終了してしまいます。
なお次回からは、今年2013年の様子を紹介しようと思っています。 今週より、ヨーロッパアルプスを再び訪問する予定なのです。 実は、勤めていた会社を体力があるうちに早期退職し、次の道に進もうと(アルプスエリアで仕事があるかは別ですけど。。。)、色々挑戦することにしました。 これは、成田で書いています。
ところで、6月なのに台風が接近中。 行けるのだろうか。。。

<シャンペ村の様子>
シャンペ村は、シャンペ湖畔のリゾート地で、結構宿泊施設等が多いです。 99年に来たときは、丁度夏祭りを行っていました。 広場で、音楽祭をやっていました。

<シャンペ湖からグラン・コンバン方面の展望>
湖畔からは、南東方向にグラン・コンバン山群が見えます。 なので次は、このグラン・コンバンを周遊するツール・ド・コンバン(Tour des Combin, TDC)を紹介しようと思っていました。 でも、次回からは、今年2013年の様子、つまり最新情報をお届けしたいと思います。 実は、勤めていた会社を退職し、
2013年06月14日 Posted by matterhorn2 at 15:46 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB:スイス側フェレ谷のフェレ村ヘ下る
イタリアのフェレ谷(Val Ferret)から大フェレ峠(Grand Col Ferret)を越えてスイス側に入ると、今度はスイス側のフェレ谷(Val Ferret)に入ります。 同じ名前なので少々戸惑います。 峠から緑のアルプの中を下って行くと、フェレ村(Ferret, 1700m)を経て、そしてラ・フーリ(La Fouly, 1593m)村に着きます。

フェレ谷の谷底のフェレ川にたどり着いたところです。 ここまで来て、ようやく開けたところに出ました。 天気が悪かったため、ここへきてようやく晴れ間が見え、やっと爽快な気分になることができました。 遠望に、モンブラン山群も見えています。

フェレ谷底には、雪解け後真っ先に咲くクロッカスが咲いていました。 これを前景にフェレ谷を撮ってみました。 あと少しで、フェレ村に到着です。

フェレ谷のフェレ村からは、オルジエール行きのバスが出ています。 なので、ここまで到着すれば、後はバスでシャンペまで、オルジエール乗り換えで、一気に行くことが来ます。 通常、この間は皆バスを利用しています。 でも、次回は、このフェレ村か、次のフーリ村に滞在してみたいと思っています。 それは、シャルドネ針峰やツール針峰が目前に迫っているからで、この展望を見ずにあっという間に通過するのは、実にもったいないからです。

<峠越え後最下部に着く>
フェレ谷の谷底のフェレ川にたどり着いたところです。 ここまで来て、ようやく開けたところに出ました。 天気が悪かったため、ここへきてようやく晴れ間が見え、やっと爽快な気分になることができました。 遠望に、モンブラン山群も見えています。

<クロッカス咲くフェレ谷>
フェレ谷底には、雪解け後真っ先に咲くクロッカスが咲いていました。 これを前景にフェレ谷を撮ってみました。 あと少しで、フェレ村に到着です。

<フェレ村到着>
フェレ谷のフェレ村からは、オルジエール行きのバスが出ています。 なので、ここまで到着すれば、後はバスでシャンペまで、オルジエール乗り換えで、一気に行くことが来ます。 通常、この間は皆バスを利用しています。 でも、次回は、このフェレ村か、次のフーリ村に滞在してみたいと思っています。 それは、シャルドネ針峰やツール針峰が目前に迫っているからで、この展望を見ずにあっという間に通過するのは、実にもったいないからです。
2013年06月12日 Posted by matterhorn2 at 21:43 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB:国境のフェレ峠を越え今度はスイスへ
エレナ小屋に泊った翌日は小雨模様でした。 でも、午後からは回復しそうだったので、イタリアとスイスの国境である大フェレ峠(Grand Col Ferret, 2537m)に向かいました。 でも峠を越えるまでは、小雨のままだったので写真が全く残っていません。 なお、国境を越える峠としては2つあり、1つが大フェレ峠、もう1つが小フェレ峠(Petit Col Ferret, 2490m)です。 エレナ小屋からだと、通常前者の大フェレ峠を越えます。

大フェレ峠から下る途中、緑のアルプの中にワタスゲが咲いていました。 雨後で瑞々しかったですね。 峠を越えたスイス側は、山の斜面が全て緑のアルプにに覆われていました。

大フェレ峠(Grand Col Ferret, 2537m)を越えたあたりから、ようやく雨が上がり、展望が開けてきました。 左奥に、辛うじてグラン・コンバンが見えています。 天気が良ければ、すごい展望のはずなのですが。。。 残念です。

一面の緑のアルプの中を下ってゆきます。 写真下部に写っているのは、日本人のツァーグループです。 たまには、日本人が点景になることもあるようです。

<大フェレ峠から下る途中の花畑>
大フェレ峠から下る途中、緑のアルプの中にワタスゲが咲いていました。 雨後で瑞々しかったですね。 峠を越えたスイス側は、山の斜面が全て緑のアルプにに覆われていました。

<大フェレ峠付近からの展望>
大フェレ峠(Grand Col Ferret, 2537m)を越えたあたりから、ようやく雨が上がり、展望が開けてきました。 左奥に、辛うじてグラン・コンバンが見えています。 天気が良ければ、すごい展望のはずなのですが。。。 残念です。

<緑のアルプを行く>
一面の緑のアルプの中を下ってゆきます。 写真下部に写っているのは、日本人のツァーグループです。 たまには、日本人が点景になることもあるようです。
2013年06月11日 Posted by matterhorn2 at 09:01 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB:イタリア側フェレ谷のエレナ小屋へ
2度目のTMBは、99年のことでした。 ヨーロッパで皆既日食が見えるとのことで行ったのですが、山も日食も悪天で、今一つでした。。。 これまでの経験からすると、アルプスで好天に出会えるのは5~6割の確率しかないように思います。
さて、レ・ヴァシャ(La Vachey, 1642m)からフェレ谷奥へ行くには、時間があれば歩いても良いです。 一応、谷奥のアヌーバ(Arnuva, 1769m)へ向かうバスがあるので、これも利用できますが、バスの終点の駐車場まではわずか3~4km程度です。
ここからなだらかな車道を300mほど登ると、エレナ小屋(Refugio Elena, 2062m)に着きます。 でも、この午後から再び天気が悪化しました。

これがエレナ小屋です。 小屋でビールを飲みながら寛いでいると、何と日本人の団体がやってきました。 久々日本語を話した記憶があります。 この年には、TMBを巡るツァーが催行されていたことになりますね。 無論、ツァーだと少々天候でも歩き続けることになるのでしょうが、私の場合は途中でやめてしまい、出直すことになります。 この年は悪天続きで、スイスのシャンペまで行ってストップしていまいました。

この写真は、アヌーバのバス終点付近から車道をジグザグと登り、小屋近くまでたどり着いたときのものです。 多少の日差しがあったのは、ここまででした。 谷奥のモンブラン山群が見えていますが、小屋は右手に斜面を上がったところになります。

小屋から、フェレ谷を俯瞰したものです。 まだクールマイヨール方向には日差しがあるようです。 でも、小屋上空は厚い雲に覆われてしまいました。 無論、この日の夕焼けは拝めませんでした。
さて、レ・ヴァシャ(La Vachey, 1642m)からフェレ谷奥へ行くには、時間があれば歩いても良いです。 一応、谷奥のアヌーバ(Arnuva, 1769m)へ向かうバスがあるので、これも利用できますが、バスの終点の駐車場まではわずか3~4km程度です。
ここからなだらかな車道を300mほど登ると、エレナ小屋(Refugio Elena, 2062m)に着きます。 でも、この午後から再び天気が悪化しました。

<エレナ小屋>
これがエレナ小屋です。 小屋でビールを飲みながら寛いでいると、何と日本人の団体がやってきました。 久々日本語を話した記憶があります。 この年には、TMBを巡るツァーが催行されていたことになりますね。 無論、ツァーだと少々天候でも歩き続けることになるのでしょうが、私の場合は途中でやめてしまい、出直すことになります。 この年は悪天続きで、スイスのシャンペまで行ってストップしていまいました。

<バス終点からエレナ小屋へ>
この写真は、アヌーバのバス終点付近から車道をジグザグと登り、小屋近くまでたどり着いたときのものです。 多少の日差しがあったのは、ここまででした。 谷奥のモンブラン山群が見えていますが、小屋は右手に斜面を上がったところになります。

<エレナ小屋からのフェレ谷全貌>
小屋から、フェレ谷を俯瞰したものです。 まだクールマイヨール方向には日差しがあるようです。 でも、小屋上空は厚い雲に覆われてしまいました。 無論、この日の夕焼けは拝めませんでした。
2013年06月09日 Posted by matterhorn2 at 21:02 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB:釣り人も魅了する?フェレ谷 ラヴァシェイ
クールマイヨール(Courmayeur, 1226m)からモンブラン山群に向うと、谷が左右に分かれます。 南西側がヴェニ谷(Val Veny)で、反対の北東側がフェレ谷(Val Ferret)です。 これからは、フェレ谷奥を詰めることになります。 ボナッティ小屋からは、一気に約400mほど下ると、谷底のラヴァシェイ(Lavachey, 1642m)に着きます。 ここへは、クールマイヨールからバスで直接来ることができます。 では、ラヴァシェイの様子を少し紹介します。

レ・ヴァシャからボナッティ小屋への登山道を少し登ったところからフェレ谷を見下ろしたものです。 広々とした谷に、晴れ晴れしますね。 右手奥にモンブランがあるのですが、雲が多いです。。。

ラヴァシェイのバス停近くで、谷底を流れるフェレ谷の川を渡ります。 氷河の融水で、やや青みがかったグレー色をしています。 ほぼ平らな地形ですが、かなりの水量でした。 この川では、釣りも有名のようです。 何年か前、NHKでこの川で釣りをする様子が放映されました。 自分でもしてみたいと。。。

渡った小さな橋と、樹林の隙間から見える谷奥の山々を入れてみました。 このフェレ谷は、とても良い雰囲気です。

<ボナッティ小屋への登山道から>
レ・ヴァシャからボナッティ小屋への登山道を少し登ったところからフェレ谷を見下ろしたものです。 広々とした谷に、晴れ晴れしますね。 右手奥にモンブランがあるのですが、雲が多いです。。。

<フェレ谷 ラヴァシェイ>
ラヴァシェイのバス停近くで、谷底を流れるフェレ谷の川を渡ります。 氷河の融水で、やや青みがかったグレー色をしています。 ほぼ平らな地形ですが、かなりの水量でした。 この川では、釣りも有名のようです。 何年か前、NHKでこの川で釣りをする様子が放映されました。 自分でもしてみたいと。。。

<フェレ谷 ラヴァシェイ>
渡った小さな橋と、樹林の隙間から見える谷奥の山々を入れてみました。 このフェレ谷は、とても良い雰囲気です。
2013年06月08日 Posted by matterhorn2 at 18:34 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB: あまりにきれいなボナッティ小屋へ
ツール・デュ・モンブラン(TMB): イタリア フェレ谷
2度目のビエーユ小屋訪問時、これから行くフェレ谷(Val Ferret)の新しいパンフを見たら、モンブラン山群の対岸に山小屋の印がありました。 自分が持っていた地図には記載されていなかったので、ビエーユ小屋のご主人に聞くと、新設されたボナッティ小屋(Refugio W. Bonatti、2022m)とのことでした。 展望が良さそうなので、早速予約してもらいました。

<ボナッティ小屋とモンブラン山群>
これは、小屋前のテラスで寛いでいる人達を入れて、ボナッティ小屋とモンブラン山群を撮ったものです。
ボナッティ小屋は98年に新設されたもので、行ってみるとその建物の新しさだけでなく、設備がとても素晴らしのです。 ベットルームでは、ベットが個別に良く分離されていて、各々荷物の収納場所と共に極めて余裕のある部屋で、とてもゆったりしてました。 長期滞在してみたくなりました。 小屋からは、イタリア側からのモンブラン山群のパノラマが目前に迫ります。

<アルプの中に建つボナッティ小屋>
ここへは、谷底のレ・ヴァシャから約400mほど急峻な道を登って来るのが最短コースなのです。 でも、この道はすごく急峻で、かなり喘ぐことになります。 アルプスでは良くあることですが、標高2000mぐらいに上がると、急峻なU字谷の上のテラスのような地形に出ます。 ここには夏場の放牧地であるアルプが広がり、展望がとても良くなります。 小屋は、そうしたアルプの中に建っています。

<早朝のモンブランの輝き>
ビエーユ小屋からは南壁の岩稜が邪魔で見えなかったモンブラン山頂が、ここからだととても良く見えます。 早朝、最も高いモンブラン山頂から日が差し始めます。 広々としたモンブラン山群の中で、ポツンと輝き始めます。 それが、時間と共に少しずつ広がって行くのです。 これをじっとが眺めているだけでたまりませんね。

<グランド・ジョラスが正面に見えるはずが?>
小屋から目前に見える、モンブラン山群の様子です。 地図上では、有名なグランド・ジョラスが真正面に見えるはずなのですが、前山の岩山(左手の高峰)が邪魔をして見えません。 残念。。。
2013年06月07日 Posted by matterhorn2 at 16:47 │Comments(2) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB:イタリア側の登山基地 クールマイヨール
メーゾン・ビエイユ小屋に続いて、イタリア側の登山基地クールマイヨール(Courmayeur)を少し紹介します。
シャモニからここへは、実はモンブランの真下を貫くトンネル(その名もモンブラントンネル Tunnel du Mt. Blanc)を通って、あっという間に来ることができます。 でも、2度目に訪れたときは、モンブラントンネルでの大火災事故の影響でトンネルが閉鎖されていました。 なので、急きょロープウェイとゴンドラを乗り継いで、ミディ針峰、エルブロンネル経由で、イタリア側に行きました。 このコース、モンブラン山群を超える観光ルートとして人気があるのですが、とても高価なので避けていましたし、少し悪天になると直ぐに止まってしまいます。 ところが、このときはすごい好天で、難なく越えれました。 ラッキーでしたね。

写真は、クールマイヨールの中心のバスターミナルの光景です。 ここからは、目前にダン・デュ・ジェアン(中央右寄りの尖った針峰、Dent du Geant, 4013m)が目前に迫ってきます。 中央左寄りの岩山が、ロープウェイで行けるエルブロンネル(Helbronner, 3463m)です。 ミディ針峰からエルブロンネルへのゴンドラは、大氷河上空をほぼ水平に移動するので、空中を散歩するような感じに見舞われます。

メゾン・ビエーユ小屋からクールマイーヨールへは、リフトでプラン・シュクルーへ、続いてロープウェイで下ることができます。 上の写真は、このロープウェイからクールマイヨール方向を撮ったものです。 クールマイヨールに下るころには、モンブラン山群はまた雲に隠れてしまいました。
シャモニからここへは、実はモンブランの真下を貫くトンネル(その名もモンブラントンネル Tunnel du Mt. Blanc)を通って、あっという間に来ることができます。 でも、2度目に訪れたときは、モンブラントンネルでの大火災事故の影響でトンネルが閉鎖されていました。 なので、急きょロープウェイとゴンドラを乗り継いで、ミディ針峰、エルブロンネル経由で、イタリア側に行きました。 このコース、モンブラン山群を超える観光ルートとして人気があるのですが、とても高価なので避けていましたし、少し悪天になると直ぐに止まってしまいます。 ところが、このときはすごい好天で、難なく越えれました。 ラッキーでしたね。

<クールマイヨールのバスターミナルにて>
写真は、クールマイヨールの中心のバスターミナルの光景です。 ここからは、目前にダン・デュ・ジェアン(中央右寄りの尖った針峰、Dent du Geant, 4013m)が目前に迫ってきます。 中央左寄りの岩山が、ロープウェイで行けるエルブロンネル(Helbronner, 3463m)です。 ミディ針峰からエルブロンネルへのゴンドラは、大氷河上空をほぼ水平に移動するので、空中を散歩するような感じに見舞われます。

<シュクルーからのクールマイヨールとモンブラン山群>
メゾン・ビエーユ小屋からクールマイーヨールへは、リフトでプラン・シュクルーへ、続いてロープウェイで下ることができます。 上の写真は、このロープウェイからクールマイヨール方向を撮ったものです。 クールマイヨールに下るころには、モンブラン山群はまた雲に隠れてしまいました。
2013年06月05日 Posted by matterhorn2 at 15:16 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB: まさにイタリアらしいビエイユ小屋
ツール・デュ・モンブラン(TMB): イタリア ヴェニ谷
シュクルー峠(Col Checrouit, 1956m)には、メーゾン・ビエイユ小屋(Refugio Maison Vieille)があります。 ここへは、クールマイヨール(Courmayeur)からロープウェイとリフトを乗り継いで簡単に来ることができます。 97年は悪天で写真が撮れなかったので、別の機会に残り半周を歩くときに寄りました。 以下の写真は、2度目の訪問時のものです。

<メーゾン・ビエイユ小屋>
メーゾン・ビエイユ小屋は、なかなか気さくなご主人が経営しています。 2度目の訪問時、夕方最終ロープウェイで向かうと、偶然いっしょになり、小屋まではリフトではなく、車で運んでくれました。 夕食は、パスタ他みな美味かったし、量も多かったです。

<シュクルー峠>
この写真が、小屋を入れて、シェクルー峠全体を撮ったものです。 右奥の岩山が、展望台にもなっているモン・シュティフ(Mont Chetif, 2343m)です。 左手背後には、グランド・ジョラスを含めたモンブラン山群が見えています。

<早朝のモンブラン南壁>
メーゾン・ビエイユ小屋からは、無論モンブラン山群の南東面の展望を期待していたのですが、小屋裏の木々が邪魔をして見えません。 少し西側方向に登る(TMBコースを戻る)と、モンブラン山群が全て見えます。 早朝、ここからの朝焼けを撮影しました。 ただし、ここからだとモンブランの山頂自身は見えません。 それに、見えているモンブラン南壁が、ごつごつした岩稜で今までの白いたおやかな感じと違い過ぎます。 さらに、手前の針峰(Aig. Noire de Peuterey, 3773m)が、とても目立っています(写真では右端画面外)。

<モンブラン山群グランドジョラス>
早朝は、モンブランより東よりは逆行で影となって撮影できないのですが、太陽が高くなるとこの東側の山群が良く見えるようになります。 朝食後、再度登ってきて、モンブラン東側のグランド・ジョラス方面を撮りました。 グランド・ジョラス(Grandes Jorasses, 4208m)は、画面で右端になります。 なお手前の花は、ヤナギランですね。
2013年06月03日 Posted by matterhorn2 at 11:38 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB: 氷河湖コンバルからシェクルー峠へ
ツール・デュ・モンブラン(TMB): フランス ヴェニ谷
エリザベッタ小屋(Refgio Elisabetta Soldini)の次は、通常一気にクールマイヨール(Courmayeur)まで行きます。 97年のTMBでは、悪天のためもあり一気に行きました。 でも、イタリア側からのモンブラン山群の眺めをを味わうために、数年後シェクルー峠(Col Checrouit)にあるメーゾン・ビエイユ小屋(Refugio Maison Vieille, 1956m)に泊りました。 実際、一気に通過するにはもったいないコースです。
以下は、まずエリザベッタ小屋からメゾン・ビエーユ小屋を目指す途中の様子です。

<日が差してきたコンバル湖>
エリザベッタ小屋からは、ヴェニ谷をコンバル湖(Lac de Combal, 1960m)まで下り、そこからモンブランの対岸のトラバース道(~2400m)に登ります。 このコンバル湖は、モンブランから下る巨大なミアージュ氷河(Glacier du Miage)でせき止められてできたような感じに見えます。 歩いているうちに雲間から少し日が差してきました。

<ヴェニ谷架かる虹>
コンバル湖を過ぎ、少しの登ったところで来た道を振り返って見ると、谷間に見事な虹が架かっていました。 いい感じなのですが、高い山は厚い雲に覆われたままです。

<ビエーユ小屋へのトラバース道にて>
ビエーユ小屋へのトラバース道に出ると、また周囲のアルプが花々で覆われていました。 本来ここからは、対岸にモンブラン山群が見えるはずなのですが、何も見えないです。 巨大なミアージュ氷河も目前に迫っているはずなのですが。。。
2013年05月31日 Posted by matterhorn2 at 20:39 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB: バーでワインが飲める 花咲くエリザベッタ小屋
ツール・デュ・モンブラン(TMB): イタリア ヴェニ谷
セーニュ峠(Col de la Seigne, 2516m)から次のエリザベッタ小屋(Refugio Elisabetta Soldini, 2195m)へはブランシェ谷(谷全体はヴェニ谷 Val Veny)を下るのですが、この谷底には広い平らなアルプが広がっています。 この日は、セーニュ峠から下り始めるとようやく天気も回復してきて、エリザベッタ小屋に着くころには、多少の青空も見えはじめました。

<リュウキンカ咲く エリザベッタ小屋>
エリザベッタ小屋へは、一端ブランシェ谷底に降りてから、少し登ることになります。 この谷底が、見事な花畑になっていました。 写真は、小屋の真下に咲いていたリュウキンカを手前に入れて、小屋とトレラテト針峰(Aig. de Tre La Tete, 3930m)を撮ったものです。 風がリュウキンカを揺らせて、いい感じになりました。

<エリザベッタ小屋とトレラテト針峰>
小屋手前で、トレラテト針峰(Aig. de Tre La Tete, 3930m)とブランシェ氷河(Glacier de la Lex Blanche)を入れて、エリザベッタ小屋を撮ってみました。 少し青空が見えていますが、これはつかの間の晴間でした。 小屋は、さすが食のイタリアです。 ここには、バーが付いていて、 パスタと共に、ワインを堪能しました。

<ブランシェ谷に広がる花畑>
小屋下のブランシェ谷(Vallon de la Lex Blanche)に広がる、広大な花畑です。 ほぼ一面、単一の黄色い花で覆われていました。 これは、ヒメハギかマメ科の花と思われるのですが、正確には分かっていません。
2013年05月30日 Posted by matterhorn2 at 08:58 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB: 国境のセーニュ峠を越えイタリアへ
ツール・デュ・モンブラン(TMB): フランス モッテ小屋
これまでのTMBコースは、フランス内でしたが、いよいよイタリア側に突入します。
モッテ小屋(Refuge des Mottets)に泊まった翌日の朝も、悪天で小雨模様でした。 でも、セーニュ峠(Col de la Seigne, 2516m)に登る途中のアルプは、一面花畑でした。 下ばかり見ていましたが、花に癒された気がします。

<セーニュ峠に上る途中の花畑>
セーニュ峠に登る途中のアルプの様子です。 一面黄色い花(タンポポの仲間)に覆われていました。 遠望は、小雨のせいで少し霞んでいますね。

<セーニュ峠に上る途中の花畑>
この写真も、同様にセーニュ峠に登る途中の光景です。 行けども行けども花畑が続きます。

<寒く震えたセーニュ峠>
フランスとイタリアの国境である、セーニュ峠(Col de la Seigne, 2516m)の写真です。 でも悪天のため、かなり気温が下がり、皆震えていましたね。 この峠越えあたりから雨も止み、何とか背後のグラシエ針峰が、雲間から顔を出してくれました。 アルプスでは、真夏でも降雪に見舞われることもありますので、防寒対策は万全にです。
2013年05月27日 Posted by matterhorn2 at 19:29 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB: 花咲くアルプをモッテ小屋へ
ツール・デュ・モンブラン(TMB): フランス モッテ小屋
バルム小屋(Chalet de la Balme, 1706m)から次のモッテ小屋(Refuge des Mottets, 1870m)へは、ボンノム峠(Col de la Coix du Bonhomme, 2479m)を経て、更にバリエーションルートのフール峠(Col des Fours, 2665m)を越えて行きました。 地図で見ると、距離的に短く見えたからです。 でも、このフール峠越えのルートはかなり急な下りで、私が行った7月だと残雪が多く、安全のため軽アイゼンを用いた記憶があります。 ボンノム峠までは雨天だったのですが、フール峠を越えるころには雨は止んでいました。

<アルプス3大名花:エンチアン>
フール峠からモッテ小屋へのグラシエ谷は、すべて牧草地(アルプ)となっており、それがほぼ全て花で覆われていました。 時期が遅いと、刈られるか、牛に食べられてしまいます。 でも、この年はすべて花で埋まっていました。 そして、途中でついにアルプス3大名花の一つである、エンチアン(学名 Gentiana Alpina)に出会えました。 エンチアンは、リンドウの仲間で、花の大きさは5~7㎝ぐらいと、結構大きめです。

<フール峠下の花畑>
フール峠の下の急斜面には、小さな滑滝の周囲に黄色の花が一面に咲いていました。 これは、ヒメハギかマメ科の仲間のようです。

<グラシエ付近の花に埋まるアルプ>
さらに下ると、今度は赤い花で一面覆われていました。 これも、マメ科の仲間のようです。 花だらけのアルプの中を下ると、モッテ小屋に着きます。 でも、悪天だったためか、なぜかモッテ小屋の写真が1枚もありませんでした。 この小屋は、料理が美味く、そして食事中に演奏会を開いてくれます。 とても賑やかだった記憶がありますね。
2013年05月25日 Posted by matterhorn2 at 23:12 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB: アルプの中のバルム小屋
ツール・デュ・モンブラン(TMB): フランス バルム小屋
次のヴォザ峠からコンタミンの間は、実はまだ歩いていないです。 当時入手できた日本語ガイドブックが、ここを省いていたので、本来のコースに気付きませんでした。
なので、いきなりコンタミン(Contamines)からバルム小屋(Chalet de la Balme, 1706m)に移ります。 バルム小屋へは、バスで、サン・ジェルベからコンタミン経由で終点のノートルダム・デ・ラ・ゴルジュ(Notredam de la Gorge, 1200m)まで行き、ここから歩くことになります。 バルム小屋は、やや狭い谷間の放牧地(アルプ)の中にあり、とてものどかに感じられます。

<バルム小屋へ>
ノートルダム・デ・ラ・ゴルジュから歩き始めると、気持ちの良いアルプの中を、徐々に高度を上げていきます。 写真のように緩やかな道なので快適です。

<バルム小屋>
上の写真の谷を詰め、少し登ると、バルム小屋に着きます。 ここは、2階がレストラン等になっていて、1階がドミトリーの寝室になっていたと思います。 夕食は、通常の山小屋だと大勢で1つのテーブルを囲むのですが、ここでは小さなテーブルで、フランス人と同席しました。 拙い英語でのやっとの会話、何とか合わせてくれたのを覚えています。 このフランス人は、仏内を縦に横断する超ロングトレイル;GR5を歩いていているとのことでした。 こちらのTMBとは、このバルム小屋でお別れです。

<花畑の中のバルム小屋>
バルム小屋の周囲は、花に覆われていました。 これは、小屋に着いてから、周囲を散策した時に撮ったものです。

<バルム小屋からの展望>
小屋から、登ってきた谷を見下ろしたものです。 のどかな谷の様子が伺えます。
但し、この好天はこの日まででした。 これ以降数日間はやや悪天になり、イタリアのクールマイヨールまでの間、あまり写真は撮れませんでした。 当時(97年)では、ネットで天気を事前に調べるようなことはできなかったので、運任せでした。
2013年05月23日 Posted by matterhorn2 at 18:57 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB: レ・ズーシュからプラリオン
ツール・デュ・モンブラン(TMB): フランス プラリオン
では、通常TMBスタート地点となるレ・ズーシュから、最初の峠であり、展望地でもあるプラリオン(Le Prarion, 1860m)を紹介します。 TMB本来のコースでは、直ぐ近くのヴォザ峠(Col de Voza,1653m)を超えるのですが、このプラリオンには山岳ホテルがあり、そして手軽にゴンドラで行くことができるので、写真を撮りに来てしまいました。 当時の日本語ガイドブックには載っていなかったのですが、現地の案内でこのホテルを見つけ、利用してみたのです。

<プラリオンにて>
プラリオンからは、モンブランの南東端が見えることになります。 ここからは、近過ぎてモンブランの頂上は見えないのですが、手前のグーテ針峰(Aig. du Gouter, 3864m)とビオナッセイ針峰(Aig. de Bionnassay, 4052m)が見えます。
モンブラン登頂の最もポピュラーなコースでは、このグーテ針峰脇を登ってゆくことになります。

<山岳ホテル:プラリオン>
これが、泊まったホテル、プラリオンです。 泊まった日の午後は完全に雲で覆われていたのですが、翌日は好天になりました。 写真の右端がレストランになっていて、この窓からモンブラン山群が良く見えます。 夕食時、ここから山を眺めていたら、一瞬晴れ間が差し、山々が見えたときは感動的でした。

<プラリオンからの眺め>
翌朝、モンブラン山群全体が見えました。 右側にグーテ針峰(Aig. du Gouter, 3864m)とビオナッセイ針峰(Aig. de Bionnassay, 4052m)が見え、左側の針峰がミディ針峰になります。 また、ここからは左手谷底に、シャモニ方面の街並みが見えます。 ですが、早朝はモンブラン山群の陰になり、暗過ぎて写真は撮れませんでした。
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追記:
ロングトレイルの先駆者である、加藤則芳さんが亡くなられたことを雑誌で知りました。 米国ジョンミューアトレイル踏破の本を読んで、彼の活躍にあこがれていたので、とても残念です。
約20年前、会社の出張で米国西海岸に行ったとき、友人に連れられてヨセミテに行きました。 このとき、展望台からシエララネバダの山々を眺めた時、いつか歩いてみたいと思っていました。 その後、彼の本に出会って、自分もいつかはと思ったものでした。
2013年05月21日 Posted by matterhorn2 at 21:07 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB: 足元が怖いべラシャ小屋
ツール・デュ・モンブラン(TMB): フランス ベラシャ小屋
シャモニの町から最も簡単に行ける展望台が、プレヴァン(Le Brevent, 2525m)です。 先のプランプラ(Planpraz)は、ロープウェイの中間駅になっています。 プレヴァンからは、赤い針峰群の南の尾根端を、レ・ズーシュ(les Houches, 975m)に向かって下ると直ぐにベラシャ小屋(Refuge de Bellachat, 2136m)に着きます。 なので、続いてプレヴァンからベラシャ小屋からの展望を紹介します。

<プレヴァン付近からのモンブラン>
プレヴァン(Le Brevent, 2525m)からは、モンブランがほぼ真正面に見えます。 写真は、ベラシャ小屋へ向かう途中、尾根沿いからモンブランを撮影したものです。 右手前に小さな池が見えますが、ここに投影するモンブランの写真もよくとられていますね。 左端の針峰が、ロープウェイで行けるミディ針峰です。

<プレヴァンから見下ろしたベラシャ小屋>
尾根沿いをレ・ズーシュ方向に歩くと、眼下にベラシャ小屋が見えてきます。 ここからだと、谷底のレ・ズーシュの町を背景に、小屋が浮いて見えます。 小屋は急峻な斜面に張り付いて、建てられています。 実際、この小屋からモンブランを撮影しようとすると、小屋の周囲が急斜面過ぎて、テラス上しか撮影場所が確保できないのです。 ちょっと、テラスから下を覗くと、少しびびりますね。

<ベラシャ小屋>
小さなベラシャ小屋(Refuge de Bellachat, 2136m)です。 狭いテラスで撮りました。 この小屋の入り口を入ると、剥製の犬(日本犬みたいな顔つきでした)が、出迎えてくれます。

<ベラシャ小屋からの展望>
ベラシャ小屋に泊まったときは、夕方前から多量の雲が出て、直ぐに展望がなくなりました。 これは、雲に完全に覆われる前、一瞬上下の雲の隙間から顔を出してくれた、ヴェルテ針峰とシャルドネ針峰です。 あっという間に見えなくなりましたが、一瞬を撮られることができました。 でも、モンブランは終日見えなかったです。 残念。。。
2013年05月18日 Posted by matterhorn2 at 11:22 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB: モンブラン上空を飛ぶ プランプラ
ツール・デュ・モンブラン(TMB): フランス プランプラ
フレジエール(Flegere, 1877m)から次のプランプラ(Planpraz, 1999m)までの間は、モンブラン山群を見ながら歩ける快適なパノラマ道です。 とても花が多く、そしてどちらもロープウェイで手軽に来れるので、沢山の人が歩いています。

<モンブランの上を飛ぶパラグライダー:プラン・プラ>
プランプラまで来ると、モンブランが真正面に見えるようになります。 またプランプラでは、多くの人がパラグライダーで飛び立っていました。 パラグライダーは上昇気流に乗って、はるか上空に舞い上がります。 写真は、正面のモンブランと、上空のパラグライダーを撮ったものです。 実に気持ちよさそうです。

<モンブランを眺めながら行く>
フレジエールではヴェルテ針峰やグランドジョラスが真正面に見えていましたが、その先ではシャモニ針峰群の横を歩くことになります。 写真は、パノラマ道を入れて、このシャモニ針峰群とその先のモンブランを撮ったものです。 ずっと、この眺めが続くのです。 たまらないですね。 写真のちょうど中央付近の針峰が、ロープウェイで行けるミディ針峰(Aiguille du Midi, 3842m)で、ここは富士山より高いのです。

<べルテ針峰とシャモニの町>
プランプラに近づいたところから振り返って、ヴェルテ針峰を見てみました。 眼下にシャモニも町が広がっています。 だいぶヴェルテ針峰から遠ざかりました。 この景色、日長眺めていたいものです。。。
2013年05月15日 Posted by matterhorn2 at 17:32 │Comments(0) │Tour du Mont-Blanc (TMB)
TMB: 手軽に行けるフレジエール小屋
ツール・デュ・モンブラン(TMB): フランス フレジエール
ラックブランへの登山口であるフレジエール(Flegere, 1877m)へは、シャモニのレ・プラからロープウェイでくることができる。 このロープウェイ駅前こは、レストランだけでなく、山小屋があります。 それがフレジエール小屋(Chalet de la Flegere)です。 あまりにも手軽に来れるので泊まるのは避けていたのですが、ある年ラックブラン小屋が一杯で、こちらを利用しました。

<フレジエール小屋>
フレジエール小屋からは、正面にメール氷河とグランドジョラス、ヴェルト針峰が見えます。 これを背景に、小屋を撮ってみました。 ただ、この小屋の右手にはすぐにロープェイ駅があり、モンブラン側の展望を邪魔しています。

<フレジエールの賑わい>
小屋の前には、小さなレストランがあり、多くの人が休息をとっていました。 ちょっと人が多過ぎかもですね。

<フレジエールからのモンブラン>
ここへ泊った夕方は、案の定多量の雲がわいてほとんど山が見えなかったですが、この写真はモンブランが雲間に一瞬見えたときに撮ったものです。 やはり、夏の午後は晴れる確率が低いですね。