たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

2013 TMBの総括1 GPSログで見ると。。

帰国後約2週間がたったのけど、いまだ時差ぼけの感じです。
昼間、眠い。。。



<TMB: シュズリー湖畔を行く>

写真は、TMBのラックブラン近くのシュズリー湖畔を、
小屋で一緒になったGrが歩いてゆく様子を撮ったものです。
背後は、シャモニ針峰群。


*******************************************************

今回の約3カ月分のデータを整理中、
でも少しづつしか進んでないです。
とりあえず、TMB(Tour du Mont Blanc)の
ログデータ整理から開始してます。

さて、今回はメインカメラにCanon 6Dを持っていったので、
早速新機能であるGPSで、歩いたログを取っておきました。
ただ、対応ソフト(Map Utility)を持っていくのを忘れ、
現地では全く確認できませんでしたが。。。

帰国後見てみると、
異常値(8000m越える点が出たりする)や、
電源が切れ等で、飛んでしまってる部分もあり、
整理が大変でした。

以下は、今回TMBで歩いたGPSログデータ(ほぼ全部)を、
何とか地図上に載せたものです。



<2013 TMBのログデータ>

モンブラン山群を一周していることが分かると思います。
また、イタリアやスイス側では、
2度(メインとバリエーションコース等)も歩いてるので、
全体ではほぼ1周半していると思う。

TMBは、一周約170km、10~11ヶ所の峠越え、
アップ・ダウンの各総標高差は、約10000mにもなる。
これを1.5周なので、このx1.5倍ぐらい。
これを約3週間強で回った。
でもこれができたのは、今年の夏が、
極めて好天に恵まれたことによると思います。

3~5日間山に入っては、1~2日ホテルに滞在し、
また出かけることを繰り返した。
無論、天気予報を見ながら、
ホテル滞在日を決めているので、
山行中ほとんど雨にはあってないです。

無論、夕方の雷雨は頻繁に起きましたが、
これが予想されるときは、
早めに小屋等に入っていました。

また、ホテルの滞在中は、
次の山行計画、洗濯、宿の手配等でてんてこ舞い。
ブログの更新余裕はとても少なかったですね。

なお現在、これらの整理が全く追い付かないので、
これらをどう紹介するか、思案中です。
それに、他の所も紹介したいし。。。です。  


  • 2013年09月24日 Posted by matterhorn2 at 19:59Comments(0)Tour du Mont Blanc (TMB)

    奥多摩を歩いてみた 山上は赤とんぼがいっぱい

    なかなか時差ぼけが収まらないのと、
    せっかくついた体力、筋力を落としたくないので、
    今どのくらい歩けるかを、先日奥多摩で試してみた。

    帰国後約1週間で、
    膝の痛みも和らいできたので。。。

    台風一過、快晴の中、青梅線日向和田駅から、
    奥多摩の日ノ出山、御岳山、大岳山を縦走し、奥多摩駅まで。
    朝晩はずいぶん涼しくなったけど、
    日中はまだ暑い。
    これで、ようやくスイスの夏の感じかな~。



    <大岳山山頂からの富士山と赤とんぼ>

    このコースで、唯一富士山が見えるポイント。
    そして、最も標高が高いところ(1267m)。
    頂上では、赤とんぼが沢山舞ってました。
    しばらくすると、麓に降りるのでしょうね。



    <歩いたコースと標高マップ>

    地図上のコースタイムは、全部で8h40m。
    でも、昼食休憩等を入れて、6h20mで歩けた。
    荷物は5kg程度。とても軽く感じます。

    結構早く登ったのだけど、ほとんど息切れしない。
    これを維持させたいところです。。。

    参考に、ヤマレコからのデータです。
    合計距離: 17.82km
    累積標高(上り): 1513m
    累積標高(下り): 1394m




    <台風一過で倒木、小枝が散乱>

    台風18号が通過して2日しかたってない。
    倒木他で、登山道が閉鎖されてないか心配したが、
    ほとんど問題なし。
    でも、小枝が散乱していた。
    日ノ出山から御岳一帯は、杉林。
    杉の小枝が散乱し、緑の絨毯に。
    これで、来春の花粉が減ってくれればと思ってしまう。

    最後の、鋸尾根の下りでは、
    再び膝が悲鳴をあげた。

    奥多摩の日帰り温泉、もえぎの湯で癒して、
    ビールを飲んで帰りました。  


  • 2013年09月21日 Posted by matterhorn2 at 10:16Comments(0)日本の山

    現地のコースタイムで歩くのは超大変

    ここで話題を変えて、
    道標等に記載されている、
    現地のコースタイムについて話しておきましょう。

    日本での山地図や道標に記載されている、
    コースタイムは、無論日本人に合わせ、
    さらにかなり余裕がつけてある。

    これに対して、
    スイスやフランスアルプスの
    登山道のコースタイムは、
    無論、現地の人の歩く速さが基準で、
    それもかなり早い速度です。

    つまり、身長180cmぐらいの人が、
    普通ではなく、さっさと歩く速さなのです。
    実際、平地では時速5km以上、
    いや6kmぐらいに思えます。

    実例を示しましょう。

    まずは、サンリュック(St.Luc)上のティニューサ(Tignousa)から、
    ジナール(Zinal)への道を見てみましょう。



    <サンリュック近くのティニューサの道標>

    スイスの道標は、一般に黄色で統一され、
    全面黄色のものと、矢印部分に赤白が描かれたものがあります。
    前者は、装備なしに誰でも歩けるハイキング道、
    後者は、滑らない靴等の装備を必要とする登山道を意味します。

    この道標の中に、
    Zinal:4h20m、途中のHotel Weisshorn:1h20mとなっています。
    この間は、緩い登り下り(最大±250m)の長いトラバース道、
    そして最後に約600mの下り、
    水平移動距離は約13.5km。
    この内トラバースは12kmぐらい(下図参照)。

    これを、4h20mで歩くとなると、結構大変。
    僕は身長170m弱の小柄な方、
    脚も短い。
    これで、時速5km越えは、とてもさっさと歩くことになる。
    それに、途中写真を撮ったりすると、
    全くコースタイム通り歩けない。

    無論、下り道も、
    コースタイムをキープするには、
    少し小走りぐらいになる。
    彼らの長い脚のピッチにはついていけないのです。


    <Haute Route: St.LucからZinal間の地図とGPSログ>
    赤線が実際に歩いた軌跡(GPSログ)です。
    メイン機材:Canon 6Dのログデータを用い、ヤマレコで作成(ファイル変換は轍を使用)
    →見えていなかったら地図内の「地図」釦をクリックしてください


    では、登りは?


    <グルーベンの道標>

    グルーベン(Gruben)から
    オーグストボルドパス(Augstbordpass)へは、
    3hと記載されている。
    標高差1050mの登り!
    途中ややなだらかな長いアルプの登りがあるので、
    距離も長い。
    自分の荷物は、だいたい13~15kg(<15kgのつもり)。
    三脚やカメラ機材が重いのです。。。

    でも、これを登ったころは、
    最も体力、筋力がつき、
    驚異のピッチ走法(自画自賛です)で、2hで登れました。
    平地、下りは彼らのピッチにはかなわないけど、
    登りのみ、頑張れました。
    平均でコースタイムをキープできる感じかな。



    <モンフォー小屋前の道標>

    時折、黄色に混じって、青い道標を見かける。
    これは、アルパインルート。
    一般登山道ではない印。
    モン・フォー小屋からショー峠への道は、
    実はアルパインルート。
    多少の危険がはらむのと、
    ルートファインディング技術が必要ですね。

    いずれにしろ、
    ヨーロッパアルプスでのコース選択と、
    コースタイムは、要注意です。

    なお、体力付けて余力ができるほど、
    途中で写真を撮ったり、
    種々のトラブルに対する心の余裕ができます。
    ここへ来た6月当初は、
    長いサラリーマン生活で、落ちた筋力体力と、
    腹や全身に着いた余分な脂肪で歩けなかったです。

    帰国後も何とか、これを維持したいものです。  


  • 2013年09月20日 Posted by matterhorn2 at 10:09Comments(0)2013_Haute_Route

    スイスの食事事情 普段の夕食は安上がりにプチ贅沢

    最後に、普段の夕食の一風景を。

    日々、ホテルで夕食を摂ると、
    無論費用がかさむのでつらいのもあるが、
    ともかく量が多いのです。

    まあ、毎日何時間も歩いているのと、
    どうも残すことに抵抗があるので、
    いつも全部食べていた。

    それでも、全く、太るどころか、
    体重は来る前より5kgぐらい減り、
    さらに筋肉体質になっている。
    なので、少々では体重は増えないようです。
    →帰国後が怖いですけど。。。

    Saranjjホテルに2日以上滞在する時、
    その内1日は、
    スーパーで買ったもので済ませていた。
    スイスでは、Coop, Super Marche等である。

    以下は、その中でも贅沢をしたときのものです。



    <前菜:缶詰とビール>

    いつも主役はサラダだったけど、
    後半はオイルサーディンにその座を譲った。
    ビールは、スイスビール。
    Bar等でも多いのがCardinal, そして1664など。



    <前菜2:缶詰とビール>

    別の日のメニュー。
    缶詰で、イカ缶を見つけた。
    ムール貝もあった。
    でも一番旨いのは、
    バジル入りオリーブオイルのイワシ缶だった。
    また、ツナのトマトソース和え缶もいい。



    <主菜:ローストチキンと赤ワイン>

    大きな町のCoopでは、
    作りたてのローストチキンを売っていた。
    これはいい。
    ポテトサラダと小トマトを添えて。
    このときの赤ワインは、ドールを2種類(3.75+2.5dl)。

    前菜やビールと合わせると、
    全部で20SF は軽く超えてしまうが、<30SF!
    ホテルではワイン、ビールをつけると60SF以上なので、
    やはり安い!  


  • 2013年09月18日 Posted by matterhorn2 at 17:29Comments(0)2013_Haute_Route

    スイスの食事事情 山小屋の夕食(モン・フォー小屋)

    スイスの食事事情として、
    次にモン・フォー小屋(Cabane Mont Fort)の
    夕食を紹介しましょう。

    私のお気に入りの山小屋の1つです。

    ヨーロッパでは、スイスに限らず、
    夕食は必ず3~4コース料理になります。
    モン・フォー小屋が
    豪華な料理を出すわけではないのですが、
    美味しかったので、紹介します。

    モン・フォー小屋は、
    スイス山学会(Club Alpine Swiss、SAC)管理です。
    なので、料金はほぼ同じです。
    特に、特別ではないということです。
    一般に、私設の小屋の方が、
    設備等で良いことが多いのですが、
    モン・フォー小屋は非常にきれいです。

    なので、オートルート縦走と、
    ショー峠、テルマン峠巡りとで、
    2度も利用しました。



    <前菜1:日替わりスープとパン>

    トマト系のスープ。
    ミネストローネに近い。
    いや、そのものかもしれない。
    右上のパンを千切って入れました。
    背後にある赤ワインは、
    グラスでもらうハウスワイン(Gamay)。
    これで十分おいしい。



    <前菜2:生野菜サラダ>

    こちらで一般的な生野菜。
    ここに限らず、ドレッシングは多めです。
    ホテルで出る野菜も同じものですね。



    <メインはパスタ>

    今日のメインは、パスタ。
    茹でたペンネの上に、
    ソースとチーズをのせ、
    オーブンで軽く焼いてます。
    これまた、赤ワインによく合う。



    <甘いデザート>

    甘いクリームの上に、
    ブルーベリーがのせてあります。
    僕は辛党なので、
    少量なのがありがたい。。。

    さて、夕食は以上ですが、
    これで、夕食の値段は27SFです。
    今回利用時、人が少なかったので、
    個別の皿に盛って出してくれました。
    通常、山小屋ではテーブル毎に、
    大皿に入れてきて、自分たちで取り分けますし、
    お代りもOKです!

    宿泊料(ベッドルーム)が37SF、朝食が11SF、
    赤ワイン3dlと、ビール500ccで20SF、
    よって、全部で95SFでした!

    僕には、とても安く感じるのですが、
    どうでしょう?  


  • 2013年09月17日 Posted by matterhorn2 at 07:46Comments(2)2013_Haute_Route

    スイスの食事事情 Zinalホテルの3コースメニュー

    スイス滞在中、始めは、
    Coop等のスーパーで買ったもので良く済ませていた。
    でも長くなると、スーパーで買えるものが限られいて、
    変化がないので、飽きてくる。
    特に、小さな村だとスーパーの品揃えもない。

    こうなると、ホテルの食事をとるしかないのだけど、
    ホテルの夕食には、2つある。

    始めから夕食付き(3コースのセットメニュー)にする、
    或いは、夕食時その場で頼む、アラカルト。
    前者は少し割安で、
    仏語や独語のメニューが読めない僕にはありがたい。
    それに観光地のアラカルトは皆似てる。。。
    言わゆる有名スイス料理のオンパレード。

    といことで、
    次はホテルのセットメニュー(3コース)の紹介。
    価格は、だいたい30SF。
    でも三ツ星クラス以上のホテルだと、
    40SF以上にもなることも。
    これは手が出ない。。。

    アニビエール谷のジナール(Zinal)に滞在したとき、
    ホテルでコース料理を食べてみたので、
    これを紹介します。



    <前菜:ミックスサラダとパンのチーズ乗せ>

    前菜の定番は、日替わりスープが多い。
    でも、ここのは生野菜ミックスサラダだった。
    少し違ってたのは、
    チーズを載せたトーストパンが2切れついていたこと。
    背後の赤ワインは、スイスのピノ・ノワール(Pinot Noir)。
    これが旨いのですよ。



    <メイン:ロスティのチーズトマト乗せ>

    今日のメインは、スイス伝統料理ロスティ(Rosti)。
    いわゆるハッシュドポテト。
    これにチーズがたっぷりかけてある。
    トマト、ピクルスを添えて。
    ワインに合わないわけがない。



    <デザート:リンゴパイ>

    デザートは、小さなリンゴパイ。

    以上の3コースで、30SF。
    さて、これを高いとみるかどうか。。。



    <別の日のメイン:チキンのクリーム煮 ライス添え>

    ついでに、同じホテルの別の日のメインは、
    チキンのクリーム煮と、ちゃんと変えてあった。
    マッシュルームとグリンピースが入っている。
    付け合わせのライスを入れて食べた。
    これも、ワインに合う。
    無論、このコースも30SFと同じ値段です。  


  • 2013年09月16日 Posted by matterhorn2 at 10:42Comments(0)2013_ヨーロッパアルプス

    スイスの食事事情 マックはとても高価

    いつもトレっキングの話ばかりなので、
    少し話題をかえてみようと思います。

    まず始めは、食べ物の話に。。。

    ということで、
    最初はやはりマック。

    ビックマック指数というのがあるけど、
    スイスの物価は本当に高い!



    <スイスのマルティニーで食べたビッグマックのセット>

    さすが、世界中同じ味です。
    シャモニからヴェルヴィエへの移動途中に立ち寄りました。

    仏語圏なので、英語メニューがないと、
    中身はほとんどわからない。
    なので、時々マックはありがたいんだけど、
    スイスは、特別の値段。

    写真は、Mサイズのセット。
    フィレオフィッシュの単品もつけてみた。
    ポテトとジュースの量は、
    Mサイズでも量多めです。



    <レシートの拡大>

    ビッグマックのセットメニューの値段、
    分かるだろうか?

    ポテトMサイズのセットで、13.70SF。
    フィレオフィッシュ単品で、5.50SF。
    現在のレートが1SF~¥109なので、
    全部で2000円!!!
    ビッグマック単品でも、6.50SF。

    はっきり言って、日本の約2倍です!
    無論、消費税が8%と、これも少し高めですが。

    他の食品、レストランもかなり高いのです。
    交通費も高く、滞在費はウナギ登り。。。  


  • 2013年09月15日 Posted by matterhorn2 at 16:48Comments(0)2013_ヨーロッパアルプス

    グリンデルワルドの草紅葉

    無事帰国しました。
    でも、時差ぼけ進行中です。
    行きはすぐ慣れるものの、
    戻った後はいつもきついですが、
    今回は特に。。。

    この約3カ月の滞在で、
    自分なりにTMBとオートルートを取材完了。
    特にオートルートは、
    バリエーションコースの峠を含め、
    ほぼ好天下で全制覇できました。

    各々の詳細は、
    写真整理等が進み次第、改めて載せたいと思ってます。
    なので、しばらくは、
    トピックス的に記事を書こうかと思ってます。

    まずは、最後に滞在したグリンデルワルド。
    9月初旬にもなると、
    かなり気温が下がってました。
    早朝で10℃ぐらいでしょうか?

    8月下旬ごろこから、
    すでに高所のアルプでは、
    牧草に茶色が混じり始めてました。



    <めずらしい草紅葉とファウルホルン>

    展望台のメンリッヒェンからクライネ・シャイデック間の
    約2000mのハイキング道で、
    こちらで初めて、草紅葉を発見!

    斜面の所々がやや赤くなってました。
    何かと近づくと、
    何と草紅葉!
    こちらでも、黄葉ではなく紅葉もあるのですね。
    木々は赤くならないのですけど。。。

    なお、同時期、
    紫の小花をつける、別のつつじ科の花が咲いてました。
    ナツザキエリカみたいです。



    <草紅葉のアップ>

    近づいてみると、つつじ科の低木のようです。
    アルペンロゼではないことは分かるんですが、
    名前が分からないですね。  


  • 2013年09月13日 Posted by matterhorn2 at 16:57Comments(0)2013_ヨーロッパアルプス

    最後は寝苦しい夜、でも夜景がいいルツェルン

    ただ今、仏の空港に、乗り換え待ちでいます。
    余裕ができたのとWiFi繋がったので、
    記事書いてます。

    グリンデルワルド、ルツェルンと最後の3日間は、
    一瞬、暑さが戻ったみたい。
    特に、ルツェルンは、標高が500m未満で暑かった。
    さらに、ホテル一階がBarで深夜まで大騒ぎ。
    窓も開けられない。
    でも、スイスには珍しく、扇風機が供えてあった!!!

    帰国準備で時間がなかったけど、
    夜景で有名なルツェルン、
    何とか数枚撮ることができた。



    <ルツェルンの湖面写る街並み>

    湖岸の街並みがライトアップされ、
    何とも美しい。
    夜になって、すこしは涼しくなってきた。
    でも、一端温まった部屋は別。。。



    <有名なカペル橋にて>

    ここへきたとたときには、もう真っ暗。
    ちょっと遅かったけど、
    ライトアップされた、カペル橋は、実にいい!

    最後に、
    夕食はCoopのローストチキンとワイン、ビールで終了。

    そういえば、
    五輪、東京開催ばんざいです。
    こちらは、夜10hすぎだったので
    生で知りました。
    これで景気良くなればな。。。

    でも、宮崎監督引退。
    これは悲しい。。。  


  • 2013年09月09日 Posted by matterhorn2 at 01:16Comments(0)2013_ヨーロッパアルプス

    メンリッヒェンからの夕焼け・星空、そして最後の晩餐

    いよいよ明日帰国の途に。
    長かったーーー

    最後の最後で、
    グラン・サン・ベルナール峠に続き、
    グリンデルワルドのメンリッヒェンでも好天に恵まれた。

    昨日から、再びやや悪化ぎみなのですが、
    山上で最後のプレゼントを頂きました。



    <メンリッヒェンからのユングラフ三山の夕照>

    ツェルマットより晴れにくいグリンデルワルド(ユングフラウ地区)、
    さらに、山岳ホテルのあるメンリッヒェンで、
    夕焼けが見える確率は極めて少ない。
    6月に来た時は、2泊してダメだった。
    けれど、最後に最高のプレゼント!

    写真は、まだ日が高いときのものです。
    この後、ユングラフが真っ赤になりました。



    <メンリッヒェンからのユングラフ三山と星空>

    ホテルの窓から撮影(3Fだったので撮りやすかった)。
    右端の明るい部分が、天の川で、銀河の中心部、
    いて座付近です。
    星が多過ぎて、星座が分かりにくい。。。



    <メンリッヒェン 午後のひととき>

    牛がのんびり反芻しています。
    夕方4時過ぎると、観光客の姿も減り、
    すごく静かになるのです。



    <そして最後の晩餐>

    グリンワルドの4つ星ホテルのレストランで、
    最後の贅沢をしてみました。
    テンダーロインのステーキです!
    ミディアムレアで、物凄く柔らかい!
    上に、胡椒と玉ねぎ入りのソースがのってます。
    大きさはさほどでもないのだけど、
    かたい部分等を全部そぎ落としている感じ。
    レマン湖畔の赤ワインと共に。。。

    美味い!!!

    でも、これ46SF, ワインが22SF。
    前菜とビールを加えると。。。
    考えないことにしよう。

    では、これからルツェルンに向かいます。


      


  • 2013年09月07日 Posted by matterhorn2 at 16:19Comments(0)2013_ヨーロッパアルプス

    お気に入りのグラン・サン・ベルナール峠

    残すところ、後2日。
    ただ今。グリンデルワルドにいます。
    明日は、チューリッヒ空港に近づくため、
    ルツェルンに移動します。

    折角、三ツ星ホテルにしたのに、
    WiFi回線が実に細い。
    反応があまり遅く、つらいです。。。

    記事は、4日前のグラン・サン・ベルナール峠についてです。
    現地表記は、Col du Grand St.-Bernard。
    仏語圏なので、英語圏なら、
    巨大なセント・バーナード峠になります。

    ここは私のお気に入り。
    峠には湖があり、なんか神秘的です。

    無論、今は車、バスで来れますが、
    昔は歩いて、アルプス越えを行ったところ、
    なので、救助犬発祥の地となってます。
    ナポレオンのアルプス越えもここだと思う。



    <グラン・サン・ベルナール峠>

    峠のホスピス側からイタリア側を撮影。
    今も、峠のホスピスに泊まれます。
    実際、泊まって早朝の写真を撮りました。
    実によかったです。



    <フェネトレ湖に投影するモンブラン山群>

    峠から、イタリア側に行き、
    フェネトレの窓(峠)を越えて、
    モンブラン側に行くと、
    大好きなフェネトレ湖に出会う。
    ここは、モンブラン山群を投影する、
    最高の展望地なのです。
    ここで、のんびり昼飯を食べました。
    左端の白い山がモンブラン、
    その右がグランドジョラス。

    最後に、何とか晴れてくれ、
    最高のプレゼントでした。。。  


  • 2013年09月07日 Posted by matterhorn2 at 05:01Comments(0)2013_ヨーロッパアルプス

    オートルートの最後はやはりマッターホルン

    ただ今、WiFiが微弱で苦戦中、
    なので、手短に。
    夜遅くなって、何とか繋がりは始めました。

    ヨーロッパ滞在も、残すところあと5日。
    最後の、グラン・サン・ベルナール峠付近の歩きも終え、
    あとは、一応のんびりするつもりです。
    でも、無理かな。。。

    サン・ベルナール峠、
    英語読みは、セント・バーナード、
    あの救助犬の発祥の地ですね。
    なかなかいい景色です。

    では、記事に。

    オートルートの最後はやはりマッターホルン、
    ということで、再びツェルマットのゴルナーグラットに
    行ってきました。



    <朝焼けのマッターホルン>

    この日は、ツェルマットが雲海の下に埋まってました。
    雲のおかげで、いい感じになっています。
    でも、ものすごく寒い!
    前回、雲ってて見れなかったので、
    ありがたいですね。



    <山岳ホテルとマッターホルン>

    定番ですが、少し撮る所を変えました。
    やはり、このホテル、日本人が多い。
    8月末なのに、10人ぐらいはいましたね。

    明日は、最後にグリンデルワルドに、
    戻ろうと思っています。  


  • 2013年09月04日 Posted by matterhorn2 at 05:54Comments(0)2013_Haute_Route

    オートルート完了! でもヨーロッパ道は危険

    オートルート最後の
    とても長~いヨーロッパウェグ(道)を歩きました。
    ついに、オートルート全行程制覇です。
    長かった。。。

    でも、このヨーロッパ道、
    途中のう回路で工程が伸びてるだけでなく、
    ちょっとあぶないのです。

    これまで、TMBを始め、危険なところはないのですが、
    ここはちょっと違いました。
    30度以上の急斜面のガレ場の連続で、
    落石の危険があり、とても神経使います。
    道標の印も見失いがちで、
    滑ったら、谷底に落下です!



    <落石注意表示のあるガレ場>

    この先に、登山道があるのですが、
    岩屑の急斜面しか見えません。
    これをトラバース後、左下に急降下します。



    <落石で危険につき、さっさと歩けの立札>

    この立札もよく見かけます。
    本当にやばそうなところは、
    途中写真も撮ってないです。



    <大きなガレ場のトラバース>

    ヨーロッパ道は、基本はトラバース道だけど、
    尾根筋と谷間を繰り返し越える、
    この谷を渡るときに、岩の崩壊地を通るのです。
    浮き石の連続ですね。
    何度も崩しました。。。


    今日は、時間がないのと、
    またWiFiが弱いので一苦労。

    明日からは、オプションです。
    スイスのグラン・サン・ベルナール峠付近を
    3日間歩きます。
    これで、最後かな。。。  


  • 2013年09月01日 Posted by matterhorn2 at 05:34Comments(0)2013_Haute_Route