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TMR: テスタ・グリジア展望台は氷河上のスキー場に
ツール・モンテ・ローザのスタートの前に、
ロープウェイで行ける展望台、テスタ・グリジア(Testa Grigia, 3460m)に行ってみた。
でも、そこは単なる夏スキー場と化していて、索道だらけだった。
でも、ここはプラトー・ローザ(Plateau Rosa)と呼ばれる大氷原、
雪の下は全部氷河。
でも、スキー場にしか見えないです。
ツール・モンテ・ローザの歩いて越える最高点の峠、
テオデューロ峠(Collle del Teodulo, 3317m)はピステ上を下ったところにある。
歩いても直ぐ行けそうな距離なのです。
また、ツェルマットからロープウェイで行ける最高点の展望台、
クライン・マッターホルン(3886m)も近く、スキーリフトに乗れば上がって行けそう。
でも、スキーならば通れる(瞬間的なので通れる)氷河上も
歩く場合には隠れたクレヴァスに落ちる可能性が必ずある。
なので、ガイド等とザイルで結びあって行かないといけないのですね。
でも、ガイド料は高い~~のですよ。。。

ロープウェイの途中駅近くに、
チーメ・ビアンケ湖(Lago Cime Bianche)という湖ががあるので、
途中下車して行ってみた。
湖畔まで行くと、マッターホルン(チェルビーノ)が映っていました。
いい。。。
でも、ものすごい勢いで雲が湧いてきて、
あっという間に頂上を隠してしまった。
このときは、これ以後マッターホルンを見ることはできなかったです。

一面氷河なのだけど、やたらスキーリフトの索道が目立ちますね。
目前に見えるピステ上(左寄り)を下って行けば、
簡単にテオデューロ峠に行けるように見えるのだけど。。。
でも右手から左手にかけて氷曝があり、
沢山のクレヴァスが見えますね。
とても歩けそうにないです。。。

眼下に見える湖が、チーメ・ビアンケ湖(手前)とグイレット湖。
その先に、チェルビーノが見えているはずが、雲で隠れてしまった。
残念。。。
ロープウェイで行ける展望台、テスタ・グリジア(Testa Grigia, 3460m)に行ってみた。
でも、そこは単なる夏スキー場と化していて、索道だらけだった。
でも、ここはプラトー・ローザ(Plateau Rosa)と呼ばれる大氷原、
雪の下は全部氷河。
でも、スキー場にしか見えないです。
ツール・モンテ・ローザの歩いて越える最高点の峠、
テオデューロ峠(Collle del Teodulo, 3317m)はピステ上を下ったところにある。
歩いても直ぐ行けそうな距離なのです。
また、ツェルマットからロープウェイで行ける最高点の展望台、
クライン・マッターホルン(3886m)も近く、スキーリフトに乗れば上がって行けそう。
でも、スキーならば通れる(瞬間的なので通れる)氷河上も
歩く場合には隠れたクレヴァスに落ちる可能性が必ずある。
なので、ガイド等とザイルで結びあって行かないといけないのですね。
でも、ガイド料は高い~~のですよ。。。

<チーメ・ブランケ湖に映るチェルビーノ>
ロープウェイの途中駅近くに、
チーメ・ビアンケ湖(Lago Cime Bianche)という湖ががあるので、
途中下車して行ってみた。
湖畔まで行くと、マッターホルン(チェルビーノ)が映っていました。
いい。。。
でも、ものすごい勢いで雲が湧いてきて、
あっという間に頂上を隠してしまった。
このときは、これ以後マッターホルンを見ることはできなかったです。

<テスタ・グリジア氷原上のスキー場>
一面氷河なのだけど、やたらスキーリフトの索道が目立ちますね。
目前に見えるピステ上(左寄り)を下って行けば、
簡単にテオデューロ峠に行けるように見えるのだけど。。。
でも右手から左手にかけて氷曝があり、
沢山のクレヴァスが見えますね。
とても歩けそうにないです。。。

<テスタ・グリジアへのロープウェイ>
眼下に見える湖が、チーメ・ビアンケ湖(手前)とグイレット湖。
その先に、チェルビーノが見えているはずが、雲で隠れてしまった。
残念。。。
2014年05月31日 Posted by matterhorn2 at 13:40 │Comments(0) │Tour Monte Rosa (TMR)
TMR: マッターホルンのイタリア側の街:ブルイーユ・チェルヴィニア
マッターホルンは、イタリア語ではチェルビーノ(Cervino)と呼ばれています。
そのチェルビーノのイタリア側の街が、ブルイーユ・チェルヴィニア(Breuil-Cervinia)。
スイスのツェルマットと共にマッターホルンの登山基地として有名ですね。
今回のツール・モンテ・ローザ(Tour Monte Rosa, TMR)は、
このブルイーユ・チェルヴィニアから始めましょう。
TMRは、2005~10年にかけて数回に分けて歩いたものです。

ブルイーユ・チェルヴィニアにつくと、教会が目立つのだけど、
この教会越しに、マッターホルンの巨岩が聳え立っているのが見える。
ツェルマットからの見慣れた、端正な三角錐とは違って、
随分ごつごつしているのです。
この日は、山の上空にかなり強風が吹いていて、
マッターホルンの周囲が雲に囲まれていました。
なんか、すごく威圧感を感じますね。

ブルイーユ・チェルヴィニアでは、
スイスでのシャレスタイルに統一された落ち着いた街並みとは違って、
様々な建物が並んでいます。
イタリアらしい。。。のかな。。。

ブルイーユ・チェルヴィニアは、
かつてマッターホルンの初登頂を争った、
ウィンパーとカレルが登山基地としても使った街。
今や、多くの観光客で賑わってますね。

泊った日の午後遅くから、さらに雲が湧いてきた。
マッターホルンが隠れ始めている。
翌日からTMRを歩くのに、天気が下り坂となってしまった。
そのチェルビーノのイタリア側の街が、ブルイーユ・チェルヴィニア(Breuil-Cervinia)。
スイスのツェルマットと共にマッターホルンの登山基地として有名ですね。
今回のツール・モンテ・ローザ(Tour Monte Rosa, TMR)は、
このブルイーユ・チェルヴィニアから始めましょう。
TMRは、2005~10年にかけて数回に分けて歩いたものです。

<ブルイーユ・チェルヴィニアからのマッターホルン(チェルビーノ)>
ブルイーユ・チェルヴィニアにつくと、教会が目立つのだけど、
この教会越しに、マッターホルンの巨岩が聳え立っているのが見える。
ツェルマットからの見慣れた、端正な三角錐とは違って、
随分ごつごつしているのです。
この日は、山の上空にかなり強風が吹いていて、
マッターホルンの周囲が雲に囲まれていました。
なんか、すごく威圧感を感じますね。

<ブルイーユ・チェルヴィニアの街>
ブルイーユ・チェルヴィニアでは、
スイスでのシャレスタイルに統一された落ち着いた街並みとは違って、
様々な建物が並んでいます。
イタリアらしい。。。のかな。。。

<ブルイーユ・チェルヴィニアの中心街>
ブルイーユ・チェルヴィニアは、
かつてマッターホルンの初登頂を争った、
ウィンパーとカレルが登山基地としても使った街。
今や、多くの観光客で賑わってますね。

<崩れ始める天気>
泊った日の午後遅くから、さらに雲が湧いてきた。
マッターホルンが隠れ始めている。
翌日からTMRを歩くのに、天気が下り坂となってしまった。
2014年05月29日 Posted by matterhorn2 at 09:46 │Comments(0) │Tour Monte Rosa (TMR)
ツール・モンテ・ローザ(TMR):地図と日程
ツール・デュ・モンブランが完了したので、
オートルート(シャモニ~ツェルマット)の次に有名な、
ツール・モンテ・ローザ(Tour Monte Rosa, TMR)を紹介しましょう。
これは、スイスのツェルマットの南方にあるモンテローザ(Monte Rosa, 4634m)と共に、
モンテローザの北方に伸びるドーム(Dome, 4479m)などの
ミシャベル山群を含め、その周囲をぐるっと一周するものです。
南側はイタリアなので、2ヶ国にまたがっていることになりますね。
今年の夏、再訪したいと思い、整理しておくことにしました。

イタリアのマクガーニャ(Macugnaga)近くにある、
ザンポーニザッパ小屋(Rif. Zamponi Zappa)から見える
雪煙で煙るモンテローザの東壁です。
谷底のアルプからいきなり聳え立つ、
巨大な岩盤が迫って見えます。
では、まず以下にコース地図を示しましょう。
TMR内の大きな町は、
スイスのヴァリス(ヴァレー)州南東端のサース・フェー(Saas-Fee)やツェルマット(Zermatt)、
イタリアのヴァレーダオスタ(Valle d'Aosta)州北東のチェルビニア(Cervinia)、
ピエモンテ(Piemonte)州のアラーニャ(Alagna)やマクガーニャ(Macugnaga)などになります。

なおTMRには、専用の公式地図やサイトがありますが、
このTMRの公式地図等に記載されている、
日程(反時計回り)は以下の通りです。
1) Zermatt 1616m - Trockener Steg 2939 m - Theodulopass 3301m (5h25m)
2) Theodulopass 3301m - [Breuil-Cervinia - ] Colle Superiore 2982m - St-Jacques 1689m (5h30m)
3) St-Jacques - Résy 2072m - Colle di Bettaforca 2672m - Staval 1820m [Gressoney-Trinité] (4h15m)
4) Staval 1820m - Alpe Gabiet 2360m - Col d'Olen 2881m - Alagna 1190m (7h10m)
5) Alagna 1190m - Rif. Pastore 1575m - Colle del Turlo 2738m - Macugnaga 1320m (7h10m)
6) Macugnaga 1320m - Monte Moropass 2868m - Mattmark 2200 m - Saas Fee 1772m (8h55m)
7) Saas Fee 1772m - Stafelalp 2142m - Hannigalp 2121m - Grächen 1622m (6h25m)
8) Grächen 1622m - Galenberg 2600m - Europahütte 2150m (6h20m)
9) Europahütte 2150m - Täschalp 2225m - Sunnegga 2288m - Zermatt 1616m (6h10m)
全部歩くことを前提で8泊9日なのだけど、
4~6日目はあまりに長過ぎて、これはちょっときつ過ぎます。
でも、TMRにはスイス、イタリア側にはロープウェイ等の索道も多いので、
これらを使えば、実はかなり容易に巡ることが来きます。
それでも厳しく、全部歩くしかない長ーい行程は、
5)のトゥルロ峠越えとなるでしょう。
なお、グラヒェン(Grächen)からツェルマット(Zermatt)間の
ヨーロッパウェグ(Europaweg)を歩くコースはオートルートと重なっているので、
ここでの紹介は省きます。
また、現在ヨーロッパウェグはRanda付近での落石で橋が崩壊しており、
大幅な迂回ルートを行くことを強いられます。
また各行程での各種索道によるショートカットできる部分は、以下の通りです。
かなり、ショートカットできることがわかると思います。
1) Zermatt-Trockener Steg間のゴンドラ他
2) Theodulpass- Lago Cime Bianche間のロープウェイ
3) Colle di Bettaforca - Staval 間のゴンドラ他
4) 経由地にもよるが全行程にロープウェイ他
6) Macugnaga - Monte Moropass 間のロープウェイ、Mattmark - Saas Fee 間のバス
7) Hannigalp - Grächen間のリフト、無論Saas FeeからZermattへはバスや電車で移動可
でも、、、なのです。
実は最も大きな問題は、
1日目のトロッケナーシュテーク(Trockener Steg)から テオデューロ峠(Theodulpass)間です。
ここは、完全に氷河上のコースを歩くので、
一般の人がガイドなし歩くことは禁止されているのです。
なので、ツェルマットから、マッターホルンの南側チェルビニアへ行くには、
グラン・サンベルナール峠か、シンプロン峠経由で大回りするしかないのですね。
無論高価な現地ガイドを雇えばOKなのですけが。。。
ということで、通常個人で行く場合には、反時計回りなら、
マッターホルン南のチェルビニア(Breuil-Cervinia)からスタートし、
ツェルマットで終了した方が無難でしょう。
或いはです。
モンテ・ローザを周遊するロングトレイルには、さらに広域の周遊コース、
グラン・ツール・モンテローザ(Grand Tour Monte Rosa)と呼ばれているコースがあって、
これなら、西はグラン・サンベルナール峠付近を越え、東はモンテモロ峠越えで、
全てを安全に歩くことができます。 でも~~、すごく長いのですが。。。
他には、ツール・デュ・チェルビン(マッターホルン周遊)のコースもあるのですが、
これも、アローラ(Arolla)南のコロン峠で本格的氷河越えのため、
個人では難しいでしょう。
ということで、ここではテオデューロ峠での氷河歩きを除いた、
ツール・モンテ・ローザ(Tour Monte Rosa, TMR)を紹介することにしましょう。
オートルート(シャモニ~ツェルマット)の次に有名な、
ツール・モンテ・ローザ(Tour Monte Rosa, TMR)を紹介しましょう。
これは、スイスのツェルマットの南方にあるモンテローザ(Monte Rosa, 4634m)と共に、
モンテローザの北方に伸びるドーム(Dome, 4479m)などの
ミシャベル山群を含め、その周囲をぐるっと一周するものです。
南側はイタリアなので、2ヶ国にまたがっていることになりますね。
今年の夏、再訪したいと思い、整理しておくことにしました。

<マクガーニャ:ザンポーニザッパ小屋からのモンテローザ東壁>
イタリアのマクガーニャ(Macugnaga)近くにある、
ザンポーニザッパ小屋(Rif. Zamponi Zappa)から見える
雪煙で煙るモンテローザの東壁です。
谷底のアルプからいきなり聳え立つ、
巨大な岩盤が迫って見えます。
では、まず以下にコース地図を示しましょう。
TMR内の大きな町は、
スイスのヴァリス(ヴァレー)州南東端のサース・フェー(Saas-Fee)やツェルマット(Zermatt)、
イタリアのヴァレーダオスタ(Valle d'Aosta)州北東のチェルビニア(Cervinia)、
ピエモンテ(Piemonte)州のアラーニャ(Alagna)やマクガーニャ(Macugnaga)などになります。

<TMRの地図>
なおTMRには、専用の公式地図やサイトがありますが、
このTMRの公式地図等に記載されている、
日程(反時計回り)は以下の通りです。
1) Zermatt 1616m - Trockener Steg 2939 m - Theodulopass 3301m (5h25m)
2) Theodulopass 3301m - [Breuil-Cervinia - ] Colle Superiore 2982m - St-Jacques 1689m (5h30m)
3) St-Jacques - Résy 2072m - Colle di Bettaforca 2672m - Staval 1820m [Gressoney-Trinité] (4h15m)
4) Staval 1820m - Alpe Gabiet 2360m - Col d'Olen 2881m - Alagna 1190m (7h10m)
5) Alagna 1190m - Rif. Pastore 1575m - Colle del Turlo 2738m - Macugnaga 1320m (7h10m)
6) Macugnaga 1320m - Monte Moropass 2868m - Mattmark 2200 m - Saas Fee 1772m (8h55m)
7) Saas Fee 1772m - Stafelalp 2142m - Hannigalp 2121m - Grächen 1622m (6h25m)
8) Grächen 1622m - Galenberg 2600m - Europahütte 2150m (6h20m)
9) Europahütte 2150m - Täschalp 2225m - Sunnegga 2288m - Zermatt 1616m (6h10m)
全部歩くことを前提で8泊9日なのだけど、
4~6日目はあまりに長過ぎて、これはちょっときつ過ぎます。
でも、TMRにはスイス、イタリア側にはロープウェイ等の索道も多いので、
これらを使えば、実はかなり容易に巡ることが来きます。
それでも厳しく、全部歩くしかない長ーい行程は、
5)のトゥルロ峠越えとなるでしょう。
なお、グラヒェン(Grächen)からツェルマット(Zermatt)間の
ヨーロッパウェグ(Europaweg)を歩くコースはオートルートと重なっているので、
ここでの紹介は省きます。
また、現在ヨーロッパウェグはRanda付近での落石で橋が崩壊しており、
大幅な迂回ルートを行くことを強いられます。
また各行程での各種索道によるショートカットできる部分は、以下の通りです。
かなり、ショートカットできることがわかると思います。
1) Zermatt-Trockener Steg間のゴンドラ他
2) Theodulpass- Lago Cime Bianche間のロープウェイ
3) Colle di Bettaforca - Staval 間のゴンドラ他
4) 経由地にもよるが全行程にロープウェイ他
6) Macugnaga - Monte Moropass 間のロープウェイ、Mattmark - Saas Fee 間のバス
7) Hannigalp - Grächen間のリフト、無論Saas FeeからZermattへはバスや電車で移動可
でも、、、なのです。
実は最も大きな問題は、
1日目のトロッケナーシュテーク(Trockener Steg)から テオデューロ峠(Theodulpass)間です。
ここは、完全に氷河上のコースを歩くので、
一般の人がガイドなし歩くことは禁止されているのです。
なので、ツェルマットから、マッターホルンの南側チェルビニアへ行くには、
グラン・サンベルナール峠か、シンプロン峠経由で大回りするしかないのですね。
無論高価な現地ガイドを雇えばOKなのですけが。。。
ということで、通常個人で行く場合には、反時計回りなら、
マッターホルン南のチェルビニア(Breuil-Cervinia)からスタートし、
ツェルマットで終了した方が無難でしょう。
或いはです。
モンテ・ローザを周遊するロングトレイルには、さらに広域の周遊コース、
グラン・ツール・モンテローザ(Grand Tour Monte Rosa)と呼ばれているコースがあって、
これなら、西はグラン・サンベルナール峠付近を越え、東はモンテモロ峠越えで、
全てを安全に歩くことができます。 でも~~、すごく長いのですが。。。
他には、ツール・デュ・チェルビン(マッターホルン周遊)のコースもあるのですが、
これも、アローラ(Arolla)南のコロン峠で本格的氷河越えのため、
個人では難しいでしょう。
ということで、ここではテオデューロ峠での氷河歩きを除いた、
ツール・モンテ・ローザ(Tour Monte Rosa, TMR)を紹介することにしましょう。
2014年05月26日 Posted by matterhorn2 at 09:12 │Comments(0) │Tour Monte Rosa (TMR)
TMB: 最後にシャモニで夏祭り
TMBの最後は、やはりシャモニですね。

夏のとある日、シャモニの中心部に、
変わったモニュメントができていた。
人々が取り囲んでいる。
何かとじっと見ていると。。。
人が化けていたのである。
アンティーク調の衣装で着飾り、
本当に全く動かない。
大道芸の1つだけど、
感心して見入ってしまった。

シャモニ滞在中、周辺の展望台などに散策に出かける前、
お昼の弁当用に、パン屋で、
サンドイッチやキーシュを良く買ったものです。
山中には、山小屋やレストランもあるので、
そこ食べてもいいのだけど、
やや高いのと時間がかかるのが難点なのです。
なので、大抵朝パン屋に寄り、
昼は自由に適当に食べてました。
甘党ではない自分には、キーシュはとってもありがたかったです。

8月初旬、シャモニを離れる前、
シャモニ観光局前の広場で、夏祭りの大演奏会が行われていた。
夜10時ごろまで、大音響が響く。
脇のバーで生ビールを買い、
これを見ながら過ごす。
上を見上げると、日没後の薄明かりの中、
モンブランが残照で微かに輝いてた。

晴れた日の日中、シャモニの中心街は、
以外と人が減ってしまう。
皆、ハイキングなどで出かけてしまうからだ。
それが、夕方になると、どこからともなく人が湧いてくる。
あちこちにある、レストランはどこも盛況だ。
観光局の広場から少し離れたところで、
建物の壁に絵が描かれているのを見つけた。
描かれた人々で、余計賑わって見えますね。

<シャモニの新モミュメント?>
夏のとある日、シャモニの中心部に、
変わったモニュメントができていた。
人々が取り囲んでいる。
何かとじっと見ていると。。。
人が化けていたのである。
アンティーク調の衣装で着飾り、
本当に全く動かない。
大道芸の1つだけど、
感心して見入ってしまった。
<いつも利用したパン屋>
シャモニ滞在中、周辺の展望台などに散策に出かける前、
お昼の弁当用に、パン屋で、
サンドイッチやキーシュを良く買ったものです。
山中には、山小屋やレストランもあるので、
そこ食べてもいいのだけど、
やや高いのと時間がかかるのが難点なのです。
なので、大抵朝パン屋に寄り、
昼は自由に適当に食べてました。
甘党ではない自分には、キーシュはとってもありがたかったです。

<夏祭りで盛り上がるシャモニ>
8月初旬、シャモニを離れる前、
シャモニ観光局前の広場で、夏祭りの大演奏会が行われていた。
夜10時ごろまで、大音響が響く。
脇のバーで生ビールを買い、
これを見ながら過ごす。
上を見上げると、日没後の薄明かりの中、
モンブランが残照で微かに輝いてた。
<華やぐシャモニ>
晴れた日の日中、シャモニの中心街は、
以外と人が減ってしまう。
皆、ハイキングなどで出かけてしまうからだ。
それが、夕方になると、どこからともなく人が湧いてくる。
あちこちにある、レストランはどこも盛況だ。
観光局の広場から少し離れたところで、
建物の壁に絵が描かれているのを見つけた。
描かれた人々で、余計賑わって見えますね。
2014年05月25日 Posted by matterhorn2 at 15:21 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: 締めくくりはモンブランの素敵な夕焼け・朝焼け ラックブランから
ついにTMBを1周して、ラックブラン(Lac Blanc)に戻ってきました!
やはり締めくくりは、ラックブランから見た、
モンブラン(Mont Blanc)の素敵な夕焼け、朝焼けでしょう。
ということで、最後はちょっと奮発して、
夕日と、朝日で輝くモンブランを紹介しましょう。
ここは、緯度が高いので、モンブランなどの高峰の北面は、
朝夕共に輝いてくれるのです。
なので、モンブランの夕焼けと朝焼けを比べてみました。

まずは、夕焼けの写真です。
何と言っても、ラックブランからは夕日で輝くモンブランが素晴らしいのです。
手前のラックブランは、直訳すると白い湖なんだけど、
日中見ると、湖の色はエメラルドグリーン。
なんででしょう?
いつも不思議に思ってしまう。
それはさておき、やはり夕焼けのモンブランは何とも神々しい。
夏の午後晴れて、そして日没前に夕焼けが見られる確率はとても低い。
今回は、執念と山への思いが結実したのかもしれないです。
なお、これを撮っている時刻は、もう午後9時を過ぎています。。。

ラックブランからは、実は朝日でもモンブランが輝くのです。
写真では、標高の低い手前の雪面にも朝日が当っているので、
山々の色付きは少し控え目になってしまった。
でも、清々しさは出ているように思う。
朝焼け(下の写真)と夕焼け(上の写真)を比較すると、
やはり色付きや見ごたえは、夕焼けの方に軍配があがりますね。
それに、ここからはモンブランの北西面を見ているので、
特に、夕焼けの方が抜群に良いです!
以上で、2013年のツール・デュ・モンブランの紹介記事はおしまいです。
次回は、少しシャモニの街の話でもしましょう。
やはり締めくくりは、ラックブランから見た、
モンブラン(Mont Blanc)の素敵な夕焼け、朝焼けでしょう。
ということで、最後はちょっと奮発して、
夕日と、朝日で輝くモンブランを紹介しましょう。
ここは、緯度が高いので、モンブランなどの高峰の北面は、
朝夕共に輝いてくれるのです。
なので、モンブランの夕焼けと朝焼けを比べてみました。
<ラックブランに映る夕焼けのモンブラン>
まずは、夕焼けの写真です。
何と言っても、ラックブランからは夕日で輝くモンブランが素晴らしいのです。
手前のラックブランは、直訳すると白い湖なんだけど、
日中見ると、湖の色はエメラルドグリーン。
なんででしょう?
いつも不思議に思ってしまう。
それはさておき、やはり夕焼けのモンブランは何とも神々しい。
夏の午後晴れて、そして日没前に夕焼けが見られる確率はとても低い。
今回は、執念と山への思いが結実したのかもしれないです。
なお、これを撮っている時刻は、もう午後9時を過ぎています。。。
<朝日でも輝く素敵なモンブラン>
ラックブランからは、実は朝日でもモンブランが輝くのです。
写真では、標高の低い手前の雪面にも朝日が当っているので、
山々の色付きは少し控え目になってしまった。
でも、清々しさは出ているように思う。
朝焼け(下の写真)と夕焼け(上の写真)を比較すると、
やはり色付きや見ごたえは、夕焼けの方に軍配があがりますね。
それに、ここからはモンブランの北西面を見ているので、
特に、夕焼けの方が抜群に良いです!
以上で、2013年のツール・デュ・モンブランの紹介記事はおしまいです。
次回は、少しシャモニの街の話でもしましょう。
2014年05月22日 Posted by matterhorn2 at 18:29 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: ラックブランへの最後の登り、モンブラン映るシュズリー湖を経て
TMBも、ついにラック・ブラン小屋への最後の登りを残すのみとなってしまった。
約170km、積算標高差は1万m、一気に歩いても2週間はかかるのだけど、
今回はバリエーションルートを含めたので、約1ヶ月もかかってしまった。
ちょっと、名残惜しい。。。
さて、モンテ峠からラック・ブラン小屋に行くには、
実は2つの道がある。結局シュズリー湖手前で合流するのだけど、
1つは、モンテ峠から急坂を一気に登り、
赤い針峰群の中腹行くトラバース道に出るもの、
(一端トラバース道に上がったら、後はなだらか)
もう1つは、トレ・ル・シャン経由で、
だらだらと長い上り坂を登り、梯子などの架かる岩場を越えて行くものである。
後者が公式ルートになっているのだけど、
長ーい登りで飽きてしまう。
前者は始めがしんどいけど、後が楽。
展望の点からも、さっさとトラバース道に出る前者がいいと思う。
では、最後の道のりを紹介しよう。

赤い針峰群山腹のトラバース道の途中、ラック・ブラン小屋に着く直前、
シュズリー湖(Lacs des Cheserys)という小さな湖がある。
これも、ラック・ブラン湖同様、湖面にモンブラン山群を映してくれる素敵な湖だ。
これは、ラックブラン小屋に泊った翌朝撮ったもの。
早朝でないと、風で湖面が揺れて鏡になりにくいのです。

ここが、モンテ峠の登山口。
ここには、赤い針峰群の公園管理事務所のような建物がある。
実は、赤い針峰群の北側一帯は、自然公園に指定されていている。
なので、アイベックス(シュタインボック)や
シャモアなどの動物たちに良く出会えるのです。
登山道は、建物の裏手の岩壁をジグザグに登っていきます。

辛い急登を登り終えると、赤い針峰群山腹のトラバース道に入る。
ここからは、素晴らしいモンブラン山群の展望を見ながら、
しばらく快適な歩きが続くのです。

シュズリー湖でのモンブランを見終えたら、
後はラックブランへの最後の登り。
途中から振り返ると、シュズリー湖が見降ろせました。
約170km、積算標高差は1万m、一気に歩いても2週間はかかるのだけど、
今回はバリエーションルートを含めたので、約1ヶ月もかかってしまった。
ちょっと、名残惜しい。。。
さて、モンテ峠からラック・ブラン小屋に行くには、
実は2つの道がある。結局シュズリー湖手前で合流するのだけど、
1つは、モンテ峠から急坂を一気に登り、
赤い針峰群の中腹行くトラバース道に出るもの、
(一端トラバース道に上がったら、後はなだらか)
もう1つは、トレ・ル・シャン経由で、
だらだらと長い上り坂を登り、梯子などの架かる岩場を越えて行くものである。
後者が公式ルートになっているのだけど、
長ーい登りで飽きてしまう。
前者は始めがしんどいけど、後が楽。
展望の点からも、さっさとトラバース道に出る前者がいいと思う。
では、最後の道のりを紹介しよう。
<ゴール直前、シュズリー湖で出迎えてくれるモンブラン>
赤い針峰群山腹のトラバース道の途中、ラック・ブラン小屋に着く直前、
シュズリー湖(Lacs des Cheserys)という小さな湖がある。
これも、ラック・ブラン湖同様、湖面にモンブラン山群を映してくれる素敵な湖だ。
これは、ラックブラン小屋に泊った翌朝撮ったもの。
早朝でないと、風で湖面が揺れて鏡になりにくいのです。

<モンテ峠からの登山口>
ここが、モンテ峠の登山口。
ここには、赤い針峰群の公園管理事務所のような建物がある。
実は、赤い針峰群の北側一帯は、自然公園に指定されていている。
なので、アイベックス(シュタインボック)や
シャモアなどの動物たちに良く出会えるのです。
登山道は、建物の裏手の岩壁をジグザグに登っていきます。
<赤い針峰群のトラバース道を行く>
辛い急登を登り終えると、赤い針峰群山腹のトラバース道に入る。
ここからは、素晴らしいモンブラン山群の展望を見ながら、
しばらく快適な歩きが続くのです。
<シュズリー湖を越えて>
シュズリー湖でのモンブランを見終えたら、
後はラックブランへの最後の登り。
途中から振り返ると、シュズリー湖が見降ろせました。
2014年05月20日 Posted by matterhorn2 at 09:30 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: 周遊も最終局面 バルム峠からモンテ峠へ
いよいよTMBも最後の行程。
バルム峠(2191m)からは、
一端モンテ峠(Col des Montets, 1461m)に下ってから、
赤い針峰群に登り返す。
なので、少々長い行程だ。
これを2回に分けて紹介しようと思う。
まず、バルム峠から途中のモンテ峠まで行くには、
おおまかには2つの道がある。
1つが、ポセット峠、ポセット峰経由の展望コース、
もう1つが、ル・ツールの街に下り、モンロックの駅脇を経由してく道だ。
後者は、谷に沿って下ってしまうので途中からの展望が今一つ、
前者は、少ししんどいけど、ポセット峰を越えたあたりまで、
とても展望がいい。
なので、やはりポセット峠経由で行こう。

まずは、前半ゴール地点モンテ峠からの展望を。
峠自体は、シャモニからスイスのマルティニーに向う車道の峠で、
方向としては、南北に開けている。
なので、峠から南を向くと、
モンブラン山群の1つ、ヴェルテ針峰が良く見える。
さらに、峠には小さな池があり、
ここから見ると、ヴェルレ針峰が湖面に映っていた。
いい感じです。

では、バルム峠から下り始めましょう。
まずポセット峰に向って尾根筋にそって下って行くと、
前方にとてもなだらかな鞍部が見えてくる。
これが、ポセット峠(Col des Posettes, 1997m)だ。
なだらか過ぎて、峠には見えないのだけど。。。
背後に、モンブラン(左)と、赤い針峰群(右)が見えています。
ここから、右手に伸びる登山道を赤い針峰群方向に向ってゆくのです。

ポセット峰を過ぎると、モンテ峠に一気に下って行く。
一端、樹林谷入るのだけど、
その直前まで、真っ白いモンブランが見え続ける。
とても気分がいい。

樹林帯を抜けると、突然大きな車道に出る。
ここを右手に曲がれば、約10分でモンテ峠に着く。
写真は、峠の道標前で撮ったものです。
さすがに、スイスに向う主要道の峠、
車がいっぱい通るので、渡るのに要注意です。
そうそう、この峠にはシャモニバスで、シャモニから直接来ることもできる。
でも、本数がやや少ないので、ちょっと注意が必要。
近くの街、トレ・ル・シャン(Tre-le-Champ)やモンロック(Monroc)に宿があるので、
ここで泊って、翌日赤い針峰群に登る人もいるようだ。
バルム峠(2191m)からは、
一端モンテ峠(Col des Montets, 1461m)に下ってから、
赤い針峰群に登り返す。
なので、少々長い行程だ。
これを2回に分けて紹介しようと思う。
まず、バルム峠から途中のモンテ峠まで行くには、
おおまかには2つの道がある。
1つが、ポセット峠、ポセット峰経由の展望コース、
もう1つが、ル・ツールの街に下り、モンロックの駅脇を経由してく道だ。
後者は、谷に沿って下ってしまうので途中からの展望が今一つ、
前者は、少ししんどいけど、ポセット峰を越えたあたりまで、
とても展望がいい。
なので、やはりポセット峠経由で行こう。

<モンテ峠の小池に映るヴェルテ針峰>
まずは、前半ゴール地点モンテ峠からの展望を。
峠自体は、シャモニからスイスのマルティニーに向う車道の峠で、
方向としては、南北に開けている。
なので、峠から南を向くと、
モンブラン山群の1つ、ヴェルテ針峰が良く見える。
さらに、峠には小さな池があり、
ここから見ると、ヴェルレ針峰が湖面に映っていた。
いい感じです。

<ポセット峠に下ってゆく>
では、バルム峠から下り始めましょう。
まずポセット峰に向って尾根筋にそって下って行くと、
前方にとてもなだらかな鞍部が見えてくる。
これが、ポセット峠(Col des Posettes, 1997m)だ。
なだらか過ぎて、峠には見えないのだけど。。。
背後に、モンブラン(左)と、赤い針峰群(右)が見えています。
ここから、右手に伸びる登山道を赤い針峰群方向に向ってゆくのです。

<ポセット峰脇をモンテ峠に向う途中から>
ポセット峰を過ぎると、モンテ峠に一気に下って行く。
一端、樹林谷入るのだけど、
その直前まで、真っ白いモンブランが見え続ける。
とても気分がいい。

<モンテ峠>
樹林帯を抜けると、突然大きな車道に出る。
ここを右手に曲がれば、約10分でモンテ峠に着く。
写真は、峠の道標前で撮ったものです。
さすがに、スイスに向う主要道の峠、
車がいっぱい通るので、渡るのに要注意です。
そうそう、この峠にはシャモニバスで、シャモニから直接来ることもできる。
でも、本数がやや少ないので、ちょっと注意が必要。
近くの街、トレ・ル・シャン(Tre-le-Champ)やモンロック(Monroc)に宿があるので、
ここで泊って、翌日赤い針峰群に登る人もいるようだ。
2014年05月17日 Posted by matterhorn2 at 14:22 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: バルム峠からちょっと寄り道 クロワ・デ・フェー展望台
今回は、バルム峠からちょっと寄り道をしよう。
峠から尾根に沿って北側に行くと、やや東寄りに小さなピークが見える。
これが、クロワ・デ・フェー(Croix de Fer, 2343m)展望台だ。
ここへ行くと、360度の素晴らしい展望を楽しめる。
雪解け後間もない時期、峠がタマキンバイで覆われるころ、
クロワ・デ・フェーの急斜面には、
ハクサンイチゲの花が群落を作っていた。

展望台には、クロワの名の通り、十字架が立っている。
その向こう(右手奥)には、スイスのローヌ谷が見え、
そして、ちょうどその下(鞍部)には、何とフォルクラ峠も見えていた。
ここから歩いてきたかと思うと、ちょっと感慨深い。

続いて東側を見ると、真正面にツール針峰が見える。
中央がツール針峰で、左端が支峰のオーニー峰、
その下にトゥリアン氷河が流れ落ちている。
とても辛かったアルペッテの窓は、この隣。
眼下の谷には、一筋の線が、、、
これは、トゥリアンからナン・ノワール谷脇を登ってくる道だ。

目線を左手(西側)に向けると、
今度は谷を隔ててダム湖のエモッソン湖が見えた。
国境の街(シャトラール)から、
小さなケーブルと、これまた小さなトロッコ列車で行くことができる。
写真で中央に見える縦の白い筋が、このケーブルの線だ。
余裕があったら、是非とも寄り道したいところなのです。

最後に、クロワ・デ・フォー展望台へ行く場合の注意を1つ。
実は、この登山道は、途中からかなり危険なコースなのです。
40度を越える急斜面に、すごく細いトレイルが付いていだけ。
場所によっては両側絶壁の尾根上も行く。
なので、残雪期は極めて危険です。
道標にも注意事項が書いてある、「良い装備で」と。。。
行くときは十分注視ましょう。
峠から尾根に沿って北側に行くと、やや東寄りに小さなピークが見える。
これが、クロワ・デ・フェー(Croix de Fer, 2343m)展望台だ。
ここへ行くと、360度の素晴らしい展望を楽しめる。
雪解け後間もない時期、峠がタマキンバイで覆われるころ、
クロワ・デ・フェーの急斜面には、
ハクサンイチゲの花が群落を作っていた。

<クロワ・デ・フォー展望台からローヌ谷方面>
展望台には、クロワの名の通り、十字架が立っている。
その向こう(右手奥)には、スイスのローヌ谷が見え、
そして、ちょうどその下(鞍部)には、何とフォルクラ峠も見えていた。
ここから歩いてきたかと思うと、ちょっと感慨深い。

<クロワ・デ・フォー展望台からツール針峰>
続いて東側を見ると、真正面にツール針峰が見える。
中央がツール針峰で、左端が支峰のオーニー峰、
その下にトゥリアン氷河が流れ落ちている。
とても辛かったアルペッテの窓は、この隣。
眼下の谷には、一筋の線が、、、
これは、トゥリアンからナン・ノワール谷脇を登ってくる道だ。

<クロワ・デ・フォー展望台からエモッソン湖>
目線を左手(西側)に向けると、
今度は谷を隔ててダム湖のエモッソン湖が見えた。
国境の街(シャトラール)から、
小さなケーブルと、これまた小さなトロッコ列車で行くことができる。
写真で中央に見える縦の白い筋が、このケーブルの線だ。
余裕があったら、是非とも寄り道したいところなのです。

<クロワ・デ・フォー展望台への道標>
最後に、クロワ・デ・フォー展望台へ行く場合の注意を1つ。
実は、この登山道は、途中からかなり危険なコースなのです。
40度を越える急斜面に、すごく細いトレイルが付いていだけ。
場所によっては両側絶壁の尾根上も行く。
なので、残雪期は極めて危険です。
道標にも注意事項が書いてある、「良い装備で」と。。。
行くときは十分注視ましょう。
2014年05月13日 Posted by matterhorn2 at 13:03 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: ついにシャモニ谷に戻ってきた スイスとフランス国境のバルム峠
バルム峠は、スイスとフランスの国境の峠で、
スイスのトゥリアン谷とフランスのシャモニ谷との境界尾根の鞍部でもある。
なので、トゥリアン谷側からは、この尾根が邪魔をしていて、
シャモニ谷の山々は見えないのです。
でもレ・グランからツール針峰の山腹を回りこみ、
バルム峠に達した途端、
本当に突然、白く輝くモンブランが現れる。
TMBを一周してきただという実感が現れる瞬間で、
とても感慨深い。。。
ということで、バルム峠からの展望を紹介しよう。

バルム峠一帯は、初夏から盛夏、様々な花で満たされる。
これは、7月上旬の様子、
峠にはタマキンバイが群落を作ってくれていた。
丸い黄色い花なのだけど、花弁はこれ以上開かないのです。
丸くて、とても可愛らしい。

バルム峠には、国境を現す小さな石柱が置いてある。
これを跨げば、越境だ。
写真は、スイスからフランスを撮っていることに。。。

バルム峠小屋に泊った翌朝、快晴の中、
モンブラン山群に徐々に日があたる様子を眺めることができた。
荘厳で実にすばらしい。
昨晩は雷雨で何も見えなかったのだけど、、、
写真は、手前のアルプにも日が差し始めたところで撮ったものです。
見えている山々は、
左からヴェルテ&ドリュ針峰、モンブラン、そして赤い針峰群。
中央の谷がシャモニ谷で、この谷底にシャモニの街があるのです。
とてもさわやかな気分。
ついに、TMBも最終局面。
右手の赤い針峰群の中腹にある、
ラック・ブラン小屋につけば一周完了だ。
あと少し!
スイスのトゥリアン谷とフランスのシャモニ谷との境界尾根の鞍部でもある。
なので、トゥリアン谷側からは、この尾根が邪魔をしていて、
シャモニ谷の山々は見えないのです。
でもレ・グランからツール針峰の山腹を回りこみ、
バルム峠に達した途端、
本当に突然、白く輝くモンブランが現れる。
TMBを一周してきただという実感が現れる瞬間で、
とても感慨深い。。。
ということで、バルム峠からの展望を紹介しよう。

<タマキンバイ咲く、春のバルム峠>
バルム峠一帯は、初夏から盛夏、様々な花で満たされる。
これは、7月上旬の様子、
峠にはタマキンバイが群落を作ってくれていた。
丸い黄色い花なのだけど、花弁はこれ以上開かないのです。
丸くて、とても可愛らしい。

<国境の石柱のあるバルム峠>
バルム峠には、国境を現す小さな石柱が置いてある。
これを跨げば、越境だ。
写真は、スイスからフランスを撮っていることに。。。

<早朝のシャモニ谷 バルム峠から>
バルム峠小屋に泊った翌朝、快晴の中、
モンブラン山群に徐々に日があたる様子を眺めることができた。
荘厳で実にすばらしい。
昨晩は雷雨で何も見えなかったのだけど、、、
写真は、手前のアルプにも日が差し始めたところで撮ったものです。
見えている山々は、
左からヴェルテ&ドリュ針峰、モンブラン、そして赤い針峰群。
中央の谷がシャモニ谷で、この谷底にシャモニの街があるのです。
とてもさわやかな気分。
ついに、TMBも最終局面。
右手の赤い針峰群の中腹にある、
ラック・ブラン小屋につけば一周完了だ。
あと少し!
2014年05月09日 Posted by matterhorn2 at 09:29 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: 展望良いレ・グラン経由でバルム峠へ
フォルクラ峠から、
展望良いレ・グラン(Les Grands)経由でバルム峠へ向おう。
バルム峠(Col de Balme)は、スイスとフランス国境なので、
これを越えれば、出発地のシャモニ谷に戻ってきたことになる。
さて、フォルクラ峠(1526m)からバルム峠(2191m)へは、
地図で見ると、レ・グラン(2113m)まで約600mを登り、
その後はほぼ平坦なトラバースで、
バルム峠に着く様に見える。
実際、レ・グランまでは結構急登。
なので、レ・グランまでたどり着けば、
後は楽チンと考えていただが少し甘かった。
トラバースのコースは、岩や木などで、
以外に小さなアップダウンが多く、歩きにくい。
想定より時間がかかってしまった。
でもこのコース、トゥリアン氷河やグラン氷河を間近に見れ、
上記トラバース道からは、トゥリアン谷が見下ろせて素晴らしい。

後半のトラバース道でバルム峠へ向う途中、
右手にトゥリアン谷が見え続ける。
下に見える建物の集まりがトゥリアン村だ。
谷に沿って細長い町並みが見える。
今日出てきたフォルクラ峠は、
ここからは見えていないけど右手の山影にある鞍部。
このトゥリアン谷を右回りに回ってきたことになるのです。

レ・グランには、小さな自炊小屋がある。
ここで大休憩。
背後に、グラン氷河が迫っていた。

グラン氷河から目線を左に移すと、
トゥリアン氷河が見える。
でも午前中だと逆光でちょっと眩しい。

長いトラバース道の最後、
ついにバルム峠に建つ小屋が見えてきた。
今日の目的地も近い。
トゥリアン村からバルム峠に直接登る、
ナン・ノワール谷を遡るコースは、右下の谷を上がってくる。
途中樹林帯を抜けても、ずっと谷間なので大した展望はない。
やはり、こちらがずっといいと思う。
展望良いレ・グラン(Les Grands)経由でバルム峠へ向おう。
バルム峠(Col de Balme)は、スイスとフランス国境なので、
これを越えれば、出発地のシャモニ谷に戻ってきたことになる。
さて、フォルクラ峠(1526m)からバルム峠(2191m)へは、
地図で見ると、レ・グラン(2113m)まで約600mを登り、
その後はほぼ平坦なトラバースで、
バルム峠に着く様に見える。
実際、レ・グランまでは結構急登。
なので、レ・グランまでたどり着けば、
後は楽チンと考えていただが少し甘かった。
トラバースのコースは、岩や木などで、
以外に小さなアップダウンが多く、歩きにくい。
想定より時間がかかってしまった。
でもこのコース、トゥリアン氷河やグラン氷河を間近に見れ、
上記トラバース道からは、トゥリアン谷が見下ろせて素晴らしい。

<トラバース道からのトゥリアン谷>
後半のトラバース道でバルム峠へ向う途中、
右手にトゥリアン谷が見え続ける。
下に見える建物の集まりがトゥリアン村だ。
谷に沿って細長い町並みが見える。
今日出てきたフォルクラ峠は、
ここからは見えていないけど右手の山影にある鞍部。
このトゥリアン谷を右回りに回ってきたことになるのです。

<レ・グランにて>
レ・グランには、小さな自炊小屋がある。
ここで大休憩。
背後に、グラン氷河が迫っていた。

<レ・グランからのトゥリアン氷河>
グラン氷河から目線を左に移すと、
トゥリアン氷河が見える。
でも午前中だと逆光でちょっと眩しい。

<近づくバルム峠>
長いトラバース道の最後、
ついにバルム峠に建つ小屋が見えてきた。
今日の目的地も近い。
トゥリアン村からバルム峠に直接登る、
ナン・ノワール谷を遡るコースは、右下の谷を上がってくる。
途中樹林帯を抜けても、ずっと谷間なので大した展望はない。
やはり、こちらがずっといいと思う。
2014年05月07日 Posted by matterhorn2 at 09:29 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: 谷間の可愛らしい小さな村 トゥリアン
バルム峠に向う前に、ちょっと寄り道。
スイスの可愛らしい小さな村トゥリアン(Trient)を紹介しよう。
フォルクラ峠から、バルム峠に向う場合、
トゥリアン経由でナン・ノワールの谷を登るルートが一般的。
でも、ナン・ノワールの谷の登りは樹林帯内の急登で、
辛い割に展望がないので、おもしろくない。
なので、お勧めは、レ・グラン小屋の方だ。
これは、次回紹介するとして、
やはり、まずはトゥリアン(Trient)を紹介しておこう。

この村で最も有名なスポット。
村自体は、両側に山が迫る狭隘な谷底に細長く横たわり、
とても小さな村。
谷奥を眺めるとツール針峰が良く見える。
村の真ん中付近に比較的大きな教会があるので、
これを前景に、ツール針峰を撮ってみた。
定番だけどいい感じです。

ここには数軒のホテルがあり、
写真はその1つ。
シャンペから、モヴィーヌ越えで一気にここまで来たので、
とてものどが渇き、このホテルで早速ビールを飲んだ。

フォルクラ峠から下ってトゥリアン村に入るとき、
歩く道は斜面の樹林帯内をジグザグに下ってくるのだが、
大きな道路もヘアピンカーブで一緒についてくる。
最後にこの道路を渡れば、トゥリアンに入ることができる。
左手の建物の先を左に折れればよい、
直ぐに素敵な教会が現れるのです。
スイスの可愛らしい小さな村トゥリアン(Trient)を紹介しよう。
フォルクラ峠から、バルム峠に向う場合、
トゥリアン経由でナン・ノワールの谷を登るルートが一般的。
でも、ナン・ノワールの谷の登りは樹林帯内の急登で、
辛い割に展望がないので、おもしろくない。
なので、お勧めは、レ・グラン小屋の方だ。
これは、次回紹介するとして、
やはり、まずはトゥリアン(Trient)を紹介しておこう。
<トゥリアンの教会とツール針峰>
この村で最も有名なスポット。
村自体は、両側に山が迫る狭隘な谷底に細長く横たわり、
とても小さな村。
谷奥を眺めるとツール針峰が良く見える。
村の真ん中付近に比較的大きな教会があるので、
これを前景に、ツール針峰を撮ってみた。
定番だけどいい感じです。
<トゥリアンにある綺麗なホテル>
ここには数軒のホテルがあり、
写真はその1つ。
シャンペから、モヴィーヌ越えで一気にここまで来たので、
とてものどが渇き、このホテルで早速ビールを飲んだ。
<トゥリアン村入口>
フォルクラ峠から下ってトゥリアン村に入るとき、
歩く道は斜面の樹林帯内をジグザグに下ってくるのだが、
大きな道路もヘアピンカーブで一緒についてくる。
最後にこの道路を渡れば、トゥリアンに入ることができる。
左手の建物の先を左に折れればよい、
直ぐに素敵な教会が現れるのです。
2014年05月05日 Posted by matterhorn2 at 10:00 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: もう1つのフォルクラ峠への道 モヴィーヌ越え
シャンペからフォルクラ峠に向うもう1つの道。
モヴィーヌ(Alp Movine、1987m)越えについても紹介しておこう。
ここは、よく峠と名付けているけど、
実際には、峠(Col)の名は付かず、
アルプ・モヴィーヌとあるだけだ。
TMBコースでは、こちらがメインコースとなっている場合が多い。
でも、アルペッテの窓越えと比べると、ちょっと物足りないコース。
でも、悪天時はアルペッテの窓越えは危険なので、
こちらを行くしかないだろう。
昨年、両方を歩いてみたが、
やはり、こちらはなだらかで安全だ。
登りは累積で約750m、下りは650m程度。
でも、標高が低いので途中の展望が。。。

モヴィーヌのアルプには、1つの小屋がある。
軽食と飲み物を提供してくれるので、大休憩をとった。
ここからは、スイスのローヌ谷が見下ろせて、
とても気持ちいい。
ちょうど真下が、マルティニー(Martigny)。

周囲が放牧地なので、椅子とテーブルのエリアが柵で囲われていて
逆に牛から守られている。
小屋自体は小さな平屋の建物が数ヶあるだけだ。
万一の緊急時には宿泊もできるらしい。
でも、基本は夏場の放牧小屋ですね。

モヴィーヌ越えでの最高地点は、
小屋のあるところではなく、実はその先にある。
その付近から、モヴィーヌアルプを振り返ってみた。
アルプの中の小さな建物が、上の休憩小屋で、
この辺りのみがアルプとなっていて開けている。
さらに、右奥に見える高峰が、
スイスのグラン・コンバン。
頂上付近に氷河を頂いているのだけど、
ちょっと逆光気味で見えにくいです。

ついに、モヴィーヌ越えでの最高地点に着いた。
そこは、単に放牧地との境界用の柵があるだけだった。
この柵の先は、いきなり樹林帯に入る。
実はフォルクラ峠までほぼずっと樹林帯が続き、
展望はほとんどないのです。
ということで、自分としては、
こちらはやはりバリエーション。
メインはあくまでアルペッテの窓越えですね。
モヴィーヌ(Alp Movine、1987m)越えについても紹介しておこう。
ここは、よく峠と名付けているけど、
実際には、峠(Col)の名は付かず、
アルプ・モヴィーヌとあるだけだ。
TMBコースでは、こちらがメインコースとなっている場合が多い。
でも、アルペッテの窓越えと比べると、ちょっと物足りないコース。
でも、悪天時はアルペッテの窓越えは危険なので、
こちらを行くしかないだろう。
昨年、両方を歩いてみたが、
やはり、こちらはなだらかで安全だ。
登りは累積で約750m、下りは650m程度。
でも、標高が低いので途中の展望が。。。
<モヴィーヌにある小屋でちょっと休憩>
モヴィーヌのアルプには、1つの小屋がある。
軽食と飲み物を提供してくれるので、大休憩をとった。
ここからは、スイスのローヌ谷が見下ろせて、
とても気持ちいい。
ちょうど真下が、マルティニー(Martigny)。
<モヴィーヌ小屋の様子>
周囲が放牧地なので、椅子とテーブルのエリアが柵で囲われていて
逆に牛から守られている。
小屋自体は小さな平屋の建物が数ヶあるだけだ。
万一の緊急時には宿泊もできるらしい。
でも、基本は夏場の放牧小屋ですね。
<モヴィーヌ最高地点からの展望>
モヴィーヌ越えでの最高地点は、
小屋のあるところではなく、実はその先にある。
その付近から、モヴィーヌアルプを振り返ってみた。
アルプの中の小さな建物が、上の休憩小屋で、
この辺りのみがアルプとなっていて開けている。
さらに、右奥に見える高峰が、
スイスのグラン・コンバン。
頂上付近に氷河を頂いているのだけど、
ちょっと逆光気味で見えにくいです。
<最高地点はただの柵>
ついに、モヴィーヌ越えでの最高地点に着いた。
そこは、単に放牧地との境界用の柵があるだけだった。
この柵の先は、いきなり樹林帯に入る。
実はフォルクラ峠までほぼずっと樹林帯が続き、
展望はほとんどないのです。
ということで、自分としては、
こちらはやはりバリエーション。
メインはあくまでアルペッテの窓越えですね。
2014年05月04日 Posted by matterhorn2 at 10:37 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: スイスの交通の要所フォルクラ峠に下ってゆく
アルペッテの窓での展望を十分楽しんだら、
一気にフォルクラ峠目指して下って行く。
でも最後の方は、惰性のような歩き方だった。
膝にもすごくこたえてちょっと辛かったです。

アルペッテの窓から下ってくる途中の登山道周辺は、
とても沢山の種類の花々が咲いていた。
振り返り見上げると、トゥリアン氷河が迫ってくる。

少し戻るけど、アルペッテの窓から僅かに下ったところで、
トゥリアン谷を見渡してみたのが、この写真。
右奥に伸びる、この谷をずっと下って行く。

途中、谷底の一端なだらかになったところで、
明日向うバルム峠との分岐点(グラシエ)に、
小さなレストラン&売店がある。
フォルクラ峠へは、
ここからはもう平坦な道を50分ほど行くだけなので、
思わずビールを飲んでしまった。

途中休憩を入れると、約7時間。
ようやくフォルクラ峠に到着。
ここは、スイス・マルティニーと
フランス・シャモニを結ぶ道路上の峠にもなっている。
なので、車やバイク、そして沢山の観光客達がいる。
特にバイクの騒音が響く。
いきなり、喧騒の中に放り込まれた感じです。
でも、あまりにのどが渇いていたので、
ホテル前のオープンレストランで、
すぐに生ビール!!!
一気にフォルクラ峠目指して下って行く。
でも最後の方は、惰性のような歩き方だった。
膝にもすごくこたえてちょっと辛かったです。
<途中の花畑から見上げたトゥリアン氷河>
アルペッテの窓から下ってくる途中の登山道周辺は、
とても沢山の種類の花々が咲いていた。
振り返り見上げると、トゥリアン氷河が迫ってくる。
<アルペッテの窓からの下り>
少し戻るけど、アルペッテの窓から僅かに下ったところで、
トゥリアン谷を見渡してみたのが、この写真。
右奥に伸びる、この谷をずっと下って行く。

<途中で休めるグラシエのレストラン>
途中、谷底の一端なだらかになったところで、
明日向うバルム峠との分岐点(グラシエ)に、
小さなレストラン&売店がある。
フォルクラ峠へは、
ここからはもう平坦な道を50分ほど行くだけなので、
思わずビールを飲んでしまった。

<フォルクラ峠の1件宿>
途中休憩を入れると、約7時間。
ようやくフォルクラ峠に到着。
ここは、スイス・マルティニーと
フランス・シャモニを結ぶ道路上の峠にもなっている。
なので、車やバイク、そして沢山の観光客達がいる。
特にバイクの騒音が響く。
いきなり、喧騒の中に放り込まれた感じです。
でも、あまりにのどが渇いていたので、
ホテル前のオープンレストランで、
すぐに生ビール!!!