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TMB: フェレ谷の奥座敷 大きなエレナ小屋へ
アヌーヴァから、フェレ谷奥のエレナ小屋(Ref. Elena)へ行くには、
これまた2つのルートがある。
1つは、ほとんどの日帰りハイカーが利用する広い牧道、
もう1つがTMBの公式ルートになっている山道。
前者はゆったり登って行くので楽チンだけどやや長い、
後者は最初急騰から始まるので少しきついけど展望が良く花が多い。
登る標高差は同じなので、できれば後者を行こう。

TMBの山道の方を登って行き、途中振り返るとフェレ谷が広々と見渡せた。
登り始め周囲のアルプは花が多かったのだけど、
始めは急登で少し見る余裕がなかった。
この写真は、しばらく我慢しなだらかになりったところで撮ってます。

こちらは、もう1つの道、広い牧道の方。
一般ハイカーが沢山います。
それにしても、こちらの人はとても涼しい格好をしてる人が多いです。
皆、寒さには強い分、暑がりなのですよね。

登山道側を行くと、到着直前まで小屋は全く見えないのです。
でも、多くの人が休んでいる、小屋前の展望丘を越えると突然現れます。
ようやく、エレナ小屋到着。
ここは、TMBでも最大級の大きな小屋。
ここはあまりにも谷間奥深く、
対岸のモンブラン山群の岩壁が目前に迫り過ぎて、
モンブランやグランド・ジョラス自体は見えないです。。。
代わりに、写真に写っているモン・ドランが見えます。
でも、モンブランやグランド・ジョラスを見慣れた目には、
これでもまあ普通に見えてしまいますね。
これまた2つのルートがある。
1つは、ほとんどの日帰りハイカーが利用する広い牧道、
もう1つがTMBの公式ルートになっている山道。
前者はゆったり登って行くので楽チンだけどやや長い、
後者は最初急騰から始まるので少しきついけど展望が良く花が多い。
登る標高差は同じなので、できれば後者を行こう。

<フェレ谷最奥から振り返る>
TMBの山道の方を登って行き、途中振り返るとフェレ谷が広々と見渡せた。
登り始め周囲のアルプは花が多かったのだけど、
始めは急登で少し見る余裕がなかった。
この写真は、しばらく我慢しなだらかになりったところで撮ってます。

<フェレ谷最奥 アルヌーヴァ付近を行く>
こちらは、もう1つの道、広い牧道の方。
一般ハイカーが沢山います。
それにしても、こちらの人はとても涼しい格好をしてる人が多いです。
皆、寒さには強い分、暑がりなのですよね。

<ようやくエレナ小屋へ>
登山道側を行くと、到着直前まで小屋は全く見えないのです。
でも、多くの人が休んでいる、小屋前の展望丘を越えると突然現れます。
ようやく、エレナ小屋到着。
ここは、TMBでも最大級の大きな小屋。
ここはあまりにも谷間奥深く、
対岸のモンブラン山群の岩壁が目前に迫り過ぎて、
モンブランやグランド・ジョラス自体は見えないです。。。
代わりに、写真に写っているモン・ドランが見えます。
でも、モンブランやグランド・ジョラスを見慣れた目には、
これでもまあ普通に見えてしまいますね。
2014年03月31日 Posted by matterhorn2 at 08:41 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: フェレ谷最奥の地 アヌーヴァで再びアオスタ谷料理を
フェレ谷の最奥のアヌーヴァ(Arnouva/Arnova, 1769m)、
ここまでクールマイヨールからバスが通じている。
TMBの楽勝コースとして、バスで一気にここまで来てしまう人も多い。
でも、これはちょっともったいないと思う。
ボナッティ小屋からの高所トラバースコースでも、
ヴェラシャから谷底を来ても、
一端アヌーヴァで合流し、
谷奥のエレナ小屋や大フェレ峠に向ってゆくのです。

アオスタ谷で最もポピュラーなメニューは、ポレンタ料理(La Polenta)のようです。
ポレンタ自体は、トウモロコシの粉を練り固めたもので、写真では黄色い部分。
これに、各種煮込み料理を添えることで、色々なメニューとなるのです。
写真は、スペシャルメニューで、煮込み全種類の組み合わせ。
きのこ、ソーセージ、牛肉などなど。
でも、ちょっとではなく、とても量が多い!
昼食にしては。。。
これからエレナ小屋まで歩いて行かないといけなのに。

ここは、牧場の一角を囲んだだけのオープンレストラン。
山々を眺めながら、食事をした。
無論、一軒宿にもなっている建物があるけど、
天気が良い日、建物内で食べる人はいないですね。

これが、クールマイヨールとアヌーヴァ間を結ぶSAVDAのバス。
こちらでは皆、前乗りで先払い。
今回の滞在中、1度利用してみた。
途中、ラヴァシェイからクールマイヨール側の広く開けたところで、
車窓からモンブランが良く見えたのが印象的。
フェレ谷をバスで通っただけでも楽しいですね。
ここまでクールマイヨールからバスが通じている。
TMBの楽勝コースとして、バスで一気にここまで来てしまう人も多い。
でも、これはちょっともったいないと思う。
ボナッティ小屋からの高所トラバースコースでも、
ヴェラシャから谷底を来ても、
一端アヌーヴァで合流し、
谷奥のエレナ小屋や大フェレ峠に向ってゆくのです。

<アオスタ料理 ポレンタ>
アオスタ谷で最もポピュラーなメニューは、ポレンタ料理(La Polenta)のようです。
ポレンタ自体は、トウモロコシの粉を練り固めたもので、写真では黄色い部分。
これに、各種煮込み料理を添えることで、色々なメニューとなるのです。
写真は、スペシャルメニューで、煮込み全種類の組み合わせ。
きのこ、ソーセージ、牛肉などなど。
でも、ちょっとではなく、とても量が多い!
昼食にしては。。。
これからエレナ小屋まで歩いて行かないといけなのに。

<アルヌーヴァ唯一のレストランにて>
ここは、牧場の一角を囲んだだけのオープンレストラン。
山々を眺めながら、食事をした。
無論、一軒宿にもなっている建物があるけど、
天気が良い日、建物内で食べる人はいないですね。

<クールマイヨールに繋がるSAVDAバス>
これが、クールマイヨールとアヌーヴァ間を結ぶSAVDAのバス。
こちらでは皆、前乗りで先払い。
今回の滞在中、1度利用してみた。
途中、ラヴァシェイからクールマイヨール側の広く開けたところで、
車窓からモンブランが良く見えたのが印象的。
フェレ谷をバスで通っただけでも楽しいですね。
2014年03月29日 Posted by matterhorn2 at 09:10 │Comments(2) │2013 TMB完結編
TMB: まるで上高地? 花咲く早春のフェレ谷底を行く
ラヴァシェイ(Lavachey)から最奥のアヌーヴァ(Arnouva)までは、
谷底の車道を歩いてゆくこともできます。
こちらの景色も紹介しておきましょう。
早春、まだ残雪の多い時期、つまり高所トラバース道がやや危険なとき、
ここを歩くと、谷底に広がるアルプが花々で埋まっているのに出会えます。
この時期は、ここを歩く価値があるとすごく思うのです。

谷底を流れる川の水は、
氷河の融水のため少し白濁しているけれど、
ここでは、まだ十分青さが残っている。
青くゆったり流れる川と、奥に残雪頂く山々、
これを見るとは上高地を思い出してしまう。
まあ、梓川ほど清流ではないかもしれないけど。。。

アヌーヴァ近くの奥地のアルプでは、キンポウゲの花が一面に広がっていた。
そして、花畑の奥にはフェレ谷奥の残雪の山々が。
中央の小高い山が、テート・デ・フェレ(Tete de Ferret, 2714m)だ。
これから行く、グラン・コル・フェレ(大フェレ峠、Grand Col Ferret, 2537m)は、
このピークの右手の鞍部になる。
この尾根筋を越えて向こう側行くと、いよいよスイスだ。

ラヴァシェイから最奥のアヌーヴァまでは、
実は立派な車道が続く。
周囲は大なり小なり、牧草地が続いている。
とてものどかでいい。
なお、この道のラヴァシェイよりのアルプでは、
既に牛の放牧が始まっていた。
上に示したキンポウゲの花畑が見られるのはあと少し。。。
谷底の車道を歩いてゆくこともできます。
こちらの景色も紹介しておきましょう。
早春、まだ残雪の多い時期、つまり高所トラバース道がやや危険なとき、
ここを歩くと、谷底に広がるアルプが花々で埋まっているのに出会えます。
この時期は、ここを歩く価値があるとすごく思うのです。

<まるで上高地?>
谷底を流れる川の水は、
氷河の融水のため少し白濁しているけれど、
ここでは、まだ十分青さが残っている。
青くゆったり流れる川と、奥に残雪頂く山々、
これを見るとは上高地を思い出してしまう。
まあ、梓川ほど清流ではないかもしれないけど。。。

<キンポウゲ咲くフェレ谷底の広大なアルプ>
アヌーヴァ近くの奥地のアルプでは、キンポウゲの花が一面に広がっていた。
そして、花畑の奥にはフェレ谷奥の残雪の山々が。
中央の小高い山が、テート・デ・フェレ(Tete de Ferret, 2714m)だ。
これから行く、グラン・コル・フェレ(大フェレ峠、Grand Col Ferret, 2537m)は、
このピークの右手の鞍部になる。
この尾根筋を越えて向こう側行くと、いよいよスイスだ。

<フェレ谷底を行く>
ラヴァシェイから最奥のアヌーヴァまでは、
実は立派な車道が続く。
周囲は大なり小なり、牧草地が続いている。
とてものどかでいい。
なお、この道のラヴァシェイよりのアルプでは、
既に牛の放牧が始まっていた。
上に示したキンポウゲの花畑が見られるのはあと少し。。。
2014年03月26日 Posted by matterhorn2 at 12:28 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: アルペンローゼ咲き乱れるフェレ谷奥のトラバース道
ボナッティ小屋からフェレ谷最奥のエレナ小屋に向うとき、
途中のアヌーヴァ(Arnouva)まで行く方法は、2つあるのです。
1つは、ボナッティ小屋から、高所トラバース道を行くのと、
もう1つは、一端谷底のラヴァシェイに下ってから谷底の道を歩くのである。
展望は無論前者が良いのだけど、どちらを行くかは時期によるだろう。
春であれば、谷底のアルプが花で埋まっているからだ。
でも初夏になると、今度は高所トラバース道が花で埋まる。
そこで最も目立つのがアルペンローゼの赤い絨毯だ。
まずは、初夏の高所トラバース道の様子です。

ボナッティ小屋からアヌーヴァ間の高所トラバース道には、
アルペンローゼがたくさん咲いていた。
至る所に赤いジュータンができている。
フェレ谷を隔てて対岸には、
巨大なグランド・ジョラスの大岩峰が迫る。
あまりにも大きい。

谷奥の山々は、まだ残雪多く、緑と白のコントラストが美しい。
この山がイタリアとスイスの国境で、
右寄りの鞍部がグラン・コル・フェレ(大フェレ峠、Grand Col Ferret)である。
だいぶ近づいた気がする。

トラバース道から振り返ると、緩やかに谷が広がり、
フェレ谷、奥のヴェニ谷が見降ろせ、
さらに右手にはモンブランも見える。
また左手には、昨晩泊ったボナッティ小屋が見えている。
小屋の周囲は、緑のアルプが広がっていて遮るものがない。
なので、展望の良さそうなことがわかると思う。
やはり、ボナッティ小屋には、また滞在してみたい。。。
途中のアヌーヴァ(Arnouva)まで行く方法は、2つあるのです。
1つは、ボナッティ小屋から、高所トラバース道を行くのと、
もう1つは、一端谷底のラヴァシェイに下ってから谷底の道を歩くのである。
展望は無論前者が良いのだけど、どちらを行くかは時期によるだろう。
春であれば、谷底のアルプが花で埋まっているからだ。
でも初夏になると、今度は高所トラバース道が花で埋まる。
そこで最も目立つのがアルペンローゼの赤い絨毯だ。
まずは、初夏の高所トラバース道の様子です。

<アルペンローゼ咲くフェレ谷とグランド・ジョラス>
ボナッティ小屋からアヌーヴァ間の高所トラバース道には、
アルペンローゼがたくさん咲いていた。
至る所に赤いジュータンができている。
フェレ谷を隔てて対岸には、
巨大なグランド・ジョラスの大岩峰が迫る。
あまりにも大きい。

<フェレ谷奥へ向う登山道>
谷奥の山々は、まだ残雪多く、緑と白のコントラストが美しい。
この山がイタリアとスイスの国境で、
右寄りの鞍部がグラン・コル・フェレ(大フェレ峠、Grand Col Ferret)である。
だいぶ近づいた気がする。

<ボナティ小屋と素敵なフェレ谷を振り返る>
トラバース道から振り返ると、緩やかに谷が広がり、
フェレ谷、奥のヴェニ谷が見降ろせ、
さらに右手にはモンブランも見える。
また左手には、昨晩泊ったボナッティ小屋が見えている。
小屋の周囲は、緑のアルプが広がっていて遮るものがない。
なので、展望の良さそうなことがわかると思う。
やはり、ボナッティ小屋には、また滞在してみたい。。。
2014年03月21日 Posted by matterhorn2 at 08:39 │Comments(0) │2013 TMB完結編
梅香る 立川にもようやく春の訪れ
ちょっと話題を変えて。。。
一昨日、久々近くの都立昭和記念公園に行ってみたら、
梅の花が見ごろになり始めてました。
ようやく春がやってきた気がします。
またあまりの寒さからか、未だにセツブンソウが咲いてました。
梅の花いえば、青梅の吉野梅郷、
今年、花が終わると全ての木が伐採されてしまうそうな。
梅の木の病気が原因だそうだけど、とても残念。
昨年も見に行ったのだけど、
今年最後の花見、必ず見に行こうと思ってます。

さすが公園なので、沢山の種類の梅が植えられている。
早咲きの紅梅の一部は終わりかけていたけど、
白梅はこれからだった。
ちょうど、見ごろになっていた白梅をアップで撮ってみた。
名前は、「冬至」というらしい。
香りをいっぱい嗅ぎたいけど、
実は花粉症。。。
なのでマスクをつけての観梅です。

可愛らしいセツブンソウ。
普通は3月上旬には終わってしまうと思うのだけど、
今年は、まだたくさん咲いていた。
地面からの高さが5cmぐらいしかないので、
撮るのはとても大変。

少し終わりかけていたけど、一重の大輪の紅梅があった。
その名も「大杯、おおさかずき」だそうだ。
花見で一杯かな。

八重咲きの白梅が咲き始めていた。
蕾や咲きかけの花の色はピンク、
なのに十分開いた花は白い、
でも外側の花びらにはピンク色がちょっと残っている。
何とも可憐で、その名はなんと「思いのままに」、
ちょっとおしゃれです。
一昨日、久々近くの都立昭和記念公園に行ってみたら、
梅の花が見ごろになり始めてました。
ようやく春がやってきた気がします。
またあまりの寒さからか、未だにセツブンソウが咲いてました。
梅の花いえば、青梅の吉野梅郷、
今年、花が終わると全ての木が伐採されてしまうそうな。
梅の木の病気が原因だそうだけど、とても残念。
昨年も見に行ったのだけど、
今年最後の花見、必ず見に行こうと思ってます。

<香る白梅:冬至>
さすが公園なので、沢山の種類の梅が植えられている。
早咲きの紅梅の一部は終わりかけていたけど、
白梅はこれからだった。
ちょうど、見ごろになっていた白梅をアップで撮ってみた。
名前は、「冬至」というらしい。
香りをいっぱい嗅ぎたいけど、
実は花粉症。。。
なのでマスクをつけての観梅です。

<セツブンソウ咲く>
可愛らしいセツブンソウ。
普通は3月上旬には終わってしまうと思うのだけど、
今年は、まだたくさん咲いていた。
地面からの高さが5cmぐらいしかないので、
撮るのはとても大変。

<紅梅:大盃>
少し終わりかけていたけど、一重の大輪の紅梅があった。
その名も「大杯、おおさかずき」だそうだ。
花見で一杯かな。

<淡いピンクの梅:思いのままに>
八重咲きの白梅が咲き始めていた。
蕾や咲きかけの花の色はピンク、
なのに十分開いた花は白い、
でも外側の花びらにはピンク色がちょっと残っている。
何とも可憐で、その名はなんと「思いのままに」、
ちょっとおしゃれです。
2014年03月18日 Posted by matterhorn2 at 10:06 │Comments(0) │写真│常日頃
TMB: ちょっと寄り道 フェレ谷ラヴァシェイでアオスタ料理
ボナッティ小屋(Ref. Bonatti, 2025m)へのTMBルートは、
ふつうベルトーネ小屋から長い道のりを歩いてゆくのだけど、
実は、フェレ谷底から1‐1.5h程度の登り(但し急登だけど)で直接来ることができる。
その谷底にあるのが、ラヴァシェイ(Lavachey, 1642m)という場所だ。
ここには、レストランもやっているホテルが一軒ある。
7月初旬、まだ谷底のアルプが花で満たされているときに、
このラヴァシェイと谷奥のアルヌーヴァ(Arnuva, 1784m)間を歩いてみたのだけど、
このとき、昼食を食べるためにレストランに寄ってみた。
フェレ谷は、イタリアでもアオスタ谷(Val d'Aosta)の範疇である。
なので、無論料理にも地元のアオスタ料理が出てくる。
折角なので、地元料理を食べてみた。
とても、美味しく食べれたのだけど、
ここへ来るバスに乗るとき、クールマイヨールで、
ドタバタした際、ストックを置き忘れ、紛失してしまった。
これから残雪上を歩くのに。。。
ちょっと苦い思い出でです。

その間もホテル&レストラン ラヴァシェイ。
外見は、実に小奇麗だ。
ボナッティ小屋が満杯のときは、ここで過ごすのもいいかも。

ホテルのレストラン自体は、きちんとしたテラス内にあるのだけど、
傍らには、牧草地を囲んだだけのオープンな休憩所もあった。
なんだか、とってもリラックスできそうだ。
日長ここで過ごすのもいい感じ。。。

ここで、地元料理の1つ、アオスタ谷風スープを食べてみた。
現地名は、Soupetta alla Valdstana
沢山のキャベツとフォンティーナチーズをコンソメスープに浸してオーブンで焼いたものだ。
上のチーズをどけると、キャベツだらけだったけど、
スープに浸かっていて、実にうまかった。
無論パン類が付け合わせに来るのだけど、
グリッシーニという固く長細い、クラッカーのようなパンがついてきた。
ポリポリ食べる、これも旨い。
写真ではBovioと書かれた紙袋に入っている。
ビールにとても合いそうだった。
ふつうベルトーネ小屋から長い道のりを歩いてゆくのだけど、
実は、フェレ谷底から1‐1.5h程度の登り(但し急登だけど)で直接来ることができる。
その谷底にあるのが、ラヴァシェイ(Lavachey, 1642m)という場所だ。
ここには、レストランもやっているホテルが一軒ある。
7月初旬、まだ谷底のアルプが花で満たされているときに、
このラヴァシェイと谷奥のアルヌーヴァ(Arnuva, 1784m)間を歩いてみたのだけど、
このとき、昼食を食べるためにレストランに寄ってみた。
フェレ谷は、イタリアでもアオスタ谷(Val d'Aosta)の範疇である。
なので、無論料理にも地元のアオスタ料理が出てくる。
折角なので、地元料理を食べてみた。
とても、美味しく食べれたのだけど、
ここへ来るバスに乗るとき、クールマイヨールで、
ドタバタした際、ストックを置き忘れ、紛失してしまった。
これから残雪上を歩くのに。。。
ちょっと苦い思い出でです。

<ラヴァシェイの一軒宿>
その間もホテル&レストラン ラヴァシェイ。
外見は、実に小奇麗だ。
ボナッティ小屋が満杯のときは、ここで過ごすのもいいかも。

<牧草地内に作られた休憩所>
ホテルのレストラン自体は、きちんとしたテラス内にあるのだけど、
傍らには、牧草地を囲んだだけのオープンな休憩所もあった。
なんだか、とってもリラックスできそうだ。
日長ここで過ごすのもいい感じ。。。

<レストランで食べたアオスタ谷風スープ>
ここで、地元料理の1つ、アオスタ谷風スープを食べてみた。
現地名は、Soupetta alla Valdstana
沢山のキャベツとフォンティーナチーズをコンソメスープに浸してオーブンで焼いたものだ。
上のチーズをどけると、キャベツだらけだったけど、
スープに浸かっていて、実にうまかった。
無論パン類が付け合わせに来るのだけど、
グリッシーニという固く長細い、クラッカーのようなパンがついてきた。
ポリポリ食べる、これも旨い。
写真ではBovioと書かれた紙袋に入っている。
ビールにとても合いそうだった。
2014年03月17日 Posted by matterhorn2 at 09:20 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: 実に快適なボナッティ小屋 連泊したくなる。。。
イタリア側フェレ谷の高所ルートの途中にある、
ボナッティ小屋(Ref. Bonatti)。
この小屋は、標高2026mにある。
ここは、その展望の良さだけでなく、小屋自体がとてもいいのです。
小屋ができたのも比較的新しいためで、設備等も最高の部類。
1泊ではなく、連泊でもしてのんびりしたいところです。

ボナッティ小屋下部の斜面には、花畑が広がっていた。
そこを歩いていると、モンブラン山群を背景にして老夫婦が歩いていた。
ちょっと絵になる感じだあったので、これを撮っておいた。
この辺で、1900mぐらい、ちょうど森林限界付近。
牛に食べられる前に行ければ、最高です。。。

小屋前は、いつも登山者で賑わっている。
ここのテラスのテーブルは、モンブラン山群を全部眺めながら、
時間を忘れて過ごすことができる。
思わず、ビールを飲んで。。。 とてもいい気分に。

広いレストランに、バーカウンター。
きれいで実に立派な設備だ。100人近く入れる広さで、ここものんびりできる。
夕食が始めるまでの間、またビールを飲んでしまった。。。

ここの夕食は、何と4コース。
写真は、その時出てきた2番目のポタージュスープ。
1つ目の野菜サラダの次。
でも、メインはよく分からないものが出てきた。
野菜ハンバーグみたいなのだけど、食べている皆が?だった。
でも、これ以外はとても満足。

山小屋では珍しい。
朝食がセルフサービスのビュッフェスタイルだった。
好きなものを好きなだけ食べられる。
とは言っても山小屋なので、パンと飲み物以外には、
シリアルとオレンジジュースぐらいだけど。。。
でも、取り放題だとつい沢山食べてしまう。

ここの良さは、その居住区間にある、ゆとりだと思う。
ドミトリーのベッドは、1段でマットレスが並んでいるタイプだけど、
周囲全てに余裕があり、特に個別に収容棚(写真)があるのが便利でいい。
衣類他を干すことも可能だし、
下部の引き出しには、ザックから出した荷物を入れておける。
ありがたく、使わせてもらった。
ボナッティ小屋(Ref. Bonatti)。
この小屋は、標高2026mにある。
ここは、その展望の良さだけでなく、小屋自体がとてもいいのです。
小屋ができたのも比較的新しいためで、設備等も最高の部類。
1泊ではなく、連泊でもしてのんびりしたいところです。

<小屋下のアルプにて>
ボナッティ小屋下部の斜面には、花畑が広がっていた。
そこを歩いていると、モンブラン山群を背景にして老夫婦が歩いていた。
ちょっと絵になる感じだあったので、これを撮っておいた。
この辺で、1900mぐらい、ちょうど森林限界付近。
牛に食べられる前に行ければ、最高です。。。

<賑わうボナッティ小屋>
小屋前は、いつも登山者で賑わっている。
ここのテラスのテーブルは、モンブラン山群を全部眺めながら、
時間を忘れて過ごすことができる。
思わず、ビールを飲んで。。。 とてもいい気分に。

<お洒落なレストランとバー>
広いレストランに、バーカウンター。
きれいで実に立派な設備だ。100人近く入れる広さで、ここものんびりできる。
夕食が始めるまでの間、またビールを飲んでしまった。。。

<夕食は4コースメニュー>
ここの夕食は、何と4コース。
写真は、その時出てきた2番目のポタージュスープ。
1つ目の野菜サラダの次。
でも、メインはよく分からないものが出てきた。
野菜ハンバーグみたいなのだけど、食べている皆が?だった。
でも、これ以外はとても満足。

<朝食が何とビュッフェスタイル>
山小屋では珍しい。
朝食がセルフサービスのビュッフェスタイルだった。
好きなものを好きなだけ食べられる。
とは言っても山小屋なので、パンと飲み物以外には、
シリアルとオレンジジュースぐらいだけど。。。
でも、取り放題だとつい沢山食べてしまう。

<収納の多いドミトリー部屋>
ここの良さは、その居住区間にある、ゆとりだと思う。
ドミトリーのベッドは、1段でマットレスが並んでいるタイプだけど、
周囲全てに余裕があり、特に個別に収容棚(写真)があるのが便利でいい。
衣類他を干すことも可能だし、
下部の引き出しには、ザックから出した荷物を入れておける。
ありがたく、使わせてもらった。
2014年03月15日 Posted by matterhorn2 at 09:22 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: イタリア側で最高の展望を誇るボナッティ小屋
イタリア側フェレ谷の高所ルート、Monte-de-la-Saxeの山腹トラバース、
或いはサパン峠越えで着くところは、
マラトラ谷にあるボナッティ小屋(Ref. Bonatti)だ。
シャモニ谷の最良展望地がラック・ブラン小屋であるなら、
イタリア側での最高の展望小屋は、ここであろう。
小屋周囲は全てアルプで囲まれ、視界を遮るものがなく、
小屋にいながら、モンブラン山群を全て見渡すことができるのです。

これが、ボナッティ小屋から見渡せるモンブラン山群のパノラマです。
小屋のすぐ裏手で撮ったので、上手く小屋も入ってくれた。
ともかく、目前の巨大岩峰、グランド・ジョラスがとてつもなく大きくて、
なかなか画面構成が難しい。。。
でも、この写真ではモンブラン山群が全て入ってくれている。
左端の白い山が、主峰モンブラン、
中央のグランド・ジョラスが大き過ぎて、ちょっと目立たなくなってしまった。
また右端が、モン・ドラン、フェレ谷奥に進むほど、
次はこれが目立ち始める事になる。

ボナッティ小屋での早朝、モンブランに朝日があたる直前、
上空の薄雲が真っ赤に染まってくれた。
素晴らしい。
音のない、実に静かな時間が過ぎて行く。

午前中の光線で、改めて小屋全景を撮ってみた。
やはり、グランド・ジョラスが大き過ぎる。。。

7月中旬、最初にここを訪れたとき、
小屋周囲のアルプは、花々で埋まっていた。
写真は、小屋下に少し降りたところにあったアルプ、
一面、白いキンポウゲに覆われていて最高だった。
ところが、2度目7月末ごろ来たときには、
何と牛に食べられた後で、何も無くなっていました。。。
或いはサパン峠越えで着くところは、
マラトラ谷にあるボナッティ小屋(Ref. Bonatti)だ。
シャモニ谷の最良展望地がラック・ブラン小屋であるなら、
イタリア側での最高の展望小屋は、ここであろう。
小屋周囲は全てアルプで囲まれ、視界を遮るものがなく、
小屋にいながら、モンブラン山群を全て見渡すことができるのです。

<ボナッティ小屋からの大パノラマ>
これが、ボナッティ小屋から見渡せるモンブラン山群のパノラマです。
小屋のすぐ裏手で撮ったので、上手く小屋も入ってくれた。
ともかく、目前の巨大岩峰、グランド・ジョラスがとてつもなく大きくて、
なかなか画面構成が難しい。。。
でも、この写真ではモンブラン山群が全て入ってくれている。
左端の白い山が、主峰モンブラン、
中央のグランド・ジョラスが大き過ぎて、ちょっと目立たなくなってしまった。
また右端が、モン・ドラン、フェレ谷奥に進むほど、
次はこれが目立ち始める事になる。

<紅雲かかるモンブラン>
ボナッティ小屋での早朝、モンブランに朝日があたる直前、
上空の薄雲が真っ赤に染まってくれた。
素晴らしい。
音のない、実に静かな時間が過ぎて行く。

<ボナッティ小屋とグランド・ジョラス>
午前中の光線で、改めて小屋全景を撮ってみた。
やはり、グランド・ジョラスが大き過ぎる。。。

<白いキンポウゲの大群落>
7月中旬、最初にここを訪れたとき、
小屋周囲のアルプは、花々で埋まっていた。
写真は、小屋下に少し降りたところにあったアルプ、
一面、白いキンポウゲに覆われていて最高だった。
ところが、2度目7月末ごろ来たときには、
何と牛に食べられた後で、何も無くなっていました。。。
2014年03月13日 Posted by matterhorn2 at 10:02 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: グランドジョラスが迫るサパン峠越えの長~い道
フェレ谷のベルトーネ小屋(Rif Bertone, 1989m) から
ボナッティ小屋(Rif. Bonatti, 2025m)へ行くもう1つの道は、
2つの峠を越える、アップダウンも多い、とても長ーい道なのです。
歩くと4h以上かかります!
でも、実に展望が良いのでこれも紹介しておきましょう。
現在のメインルートは、
道標上もMonte-de-la-Saxeの尾根の山腹を行く水平なトラバース道なのだけど、
かつては、こちらの長ーいルート、つまりMonte-de-la-Saxeの尾根上を行き、
そしてサパン峠(Col Sapin, 2436m)と、
Pas Entre-Deux-Sauts峠(2524m)を越えて行く方がメインだった。
今でも、ガイドブックによってはこちらがメインとして案内されています。
2度目にフェレ谷を訪れたとき、
あまりにも素晴らしい天気だったので、こちらを歩きいてみました。

ベルトーネ小屋からMonte-de-la-Saxeの尾根上に少し登ると、
展望の良い、なだらかに続く尾根道となる。
一面緑のアルプが広がり、視界を遮るものはない。
このため、目前にモンブラン山群のイタリア側側面が、
パノラマ状に広がって見える。
写真は、その中で目立つグランド・ジョラス付近を切り取ったものです。
右側の大岩峰がグランド・ジョラス(Grandes Jorasses, 4208m)になります。
左端の尖塔が、ダン・デュ・ジェアン(Dent du Geant, 4013m)ですね。
さすが、すごい迫力で迫ってきます。

1つ目の峠、Col Sapin手前の小ピークから歩きて来た道を振り返ってみました。
写真は、Monte-de-la-Saxeの尾根と、モンブラン山群の全パノラマです。
歩いてきた長いMonte-de-la-Saxeの尾根は、手前に横たわる緑色の尾根で、
背後にモンブラン山群が全部写っています。
左側の高峰がモンブランで、右側の高峰がグランド・ジョラスです。
さらに左端の下には、クールマイヨールも少し見えています。
この緑の尾根道、どれだけ展望が良いか分かると思う。
なお、メインのトラバース道は、この緑の尾根の向こう側になるので、
無論モンブラン山群は全部見えますが。。。

今日歩く長ーいコース、途中は全てアルプで木々がない。
なので、モンブラン山群、特にグランド・ジョラスが常に見え続けてくれる。
2つ目の峠、Pas Entre-Deux-Sauts峠付近で、フェレ谷から最も離れるのだけど、
やはりグランド・ジョラスは見え続け、手前には至る所に花畑が広がっていた。
写真は、赤いツメクサの仲間で、これも高所アルプでよく見かける花だ。

2つ目の峠(Pas Entre-Deux-Sauts 2524m)で、小さなボナッティ小屋への道標が現れた。
今日のコース、途中あまり明確な道標がないところが多く、ちょっと不安になる。
この峠も、ボナッティ小屋方向への記載はあるけど、逆方向の記載がない。。。
悪天でガスったら、やばいかもしれないですね。
ボナッティ小屋(Rif. Bonatti, 2025m)へ行くもう1つの道は、
2つの峠を越える、アップダウンも多い、とても長ーい道なのです。
歩くと4h以上かかります!
でも、実に展望が良いのでこれも紹介しておきましょう。
現在のメインルートは、
道標上もMonte-de-la-Saxeの尾根の山腹を行く水平なトラバース道なのだけど、
かつては、こちらの長ーいルート、つまりMonte-de-la-Saxeの尾根上を行き、
そしてサパン峠(Col Sapin, 2436m)と、
Pas Entre-Deux-Sauts峠(2524m)を越えて行く方がメインだった。
今でも、ガイドブックによってはこちらがメインとして案内されています。
2度目にフェレ谷を訪れたとき、
あまりにも素晴らしい天気だったので、こちらを歩きいてみました。
<目前に迫るグランド・ジョラス Monte-de-la-Saxeの尾根から>
ベルトーネ小屋からMonte-de-la-Saxeの尾根上に少し登ると、
展望の良い、なだらかに続く尾根道となる。
一面緑のアルプが広がり、視界を遮るものはない。
このため、目前にモンブラン山群のイタリア側側面が、
パノラマ状に広がって見える。
写真は、その中で目立つグランド・ジョラス付近を切り取ったものです。
右側の大岩峰がグランド・ジョラス(Grandes Jorasses, 4208m)になります。
左端の尖塔が、ダン・デュ・ジェアン(Dent du Geant, 4013m)ですね。
さすが、すごい迫力で迫ってきます。

<Monte-de-la-Saxeの尾根とモンブラン山群パノラマ>
1つ目の峠、Col Sapin手前の小ピークから歩きて来た道を振り返ってみました。
写真は、Monte-de-la-Saxeの尾根と、モンブラン山群の全パノラマです。
歩いてきた長いMonte-de-la-Saxeの尾根は、手前に横たわる緑色の尾根で、
背後にモンブラン山群が全部写っています。
左側の高峰がモンブランで、右側の高峰がグランド・ジョラスです。
さらに左端の下には、クールマイヨールも少し見えています。
この緑の尾根道、どれだけ展望が良いか分かると思う。
なお、メインのトラバース道は、この緑の尾根の向こう側になるので、
無論モンブラン山群は全部見えますが。。。

<Pas Entre-Deux-Sauts峠付近の花畑>
今日歩く長ーいコース、途中は全てアルプで木々がない。
なので、モンブラン山群、特にグランド・ジョラスが常に見え続けてくれる。
2つ目の峠、Pas Entre-Deux-Sauts峠付近で、フェレ谷から最も離れるのだけど、
やはりグランド・ジョラスは見え続け、手前には至る所に花畑が広がっていた。
写真は、赤いツメクサの仲間で、これも高所アルプでよく見かける花だ。

<2つ目の峠、Pas Entre-Deux-Sauts 2524m>
2つ目の峠(Pas Entre-Deux-Sauts 2524m)で、小さなボナッティ小屋への道標が現れた。
今日のコース、途中あまり明確な道標がないところが多く、ちょっと不安になる。
この峠も、ボナッティ小屋方向への記載はあるけど、逆方向の記載がない。。。
悪天でガスったら、やばいかもしれないですね。
2014年03月10日 Posted by matterhorn2 at 21:35 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: フェレ谷の素敵なトラバース道へ モンブランを見ながら
ベルトーネ小屋(Ref. Bertone)から次のボナッティ小屋(Ref. Bonatti)へ行くルートは2つある。
基本的にはMonte-de-la-Saxeという尾根筋に沿ってゆくフェレ谷の高所ルートなのだけど、
1つは、この尾根の中腹にある、ほぼ平坦な標高約2000mのトラバース道と、
もう1つは、尾根の上を縦走し、サパン峠他2つの峠を越えて行く長くてきついコース。
前者は2.5hぐらいで歩けるけど、後者は4hを越えてしまう。
まずは、楽なトラバースコースを行ってみることにしよう。

ベルトーネ小屋を出発すると、
直ぐに、2つのコースの分岐に出る。
同時に、モンブラン山群が目前に大きく聳え立っている。
本当に高い!
モンブランが、周囲から頭一つ上に飛び出している。
この分岐で、左手の水平道を行けばトラバースコース。
尾根沿いに真っ直ぐ登って行けば、しんどいサパン峠越えコース。
分岐を過ぎ、山腹に沿って右に回って行くと、
モンブラン山群のパノラマが徐々に広がり始める。
右手の斜面に隠れていたフェレ谷奥の山々や、
グランド・ジョラスの巨峰も姿を現してくるからだ。

トラバースコースはほぼ標高2000mなので、ちょうど森林限界付近。
時々低木が視界を遮ることもあるが、
ほぼずっとモンブラン山群のパノラマが見えて続ける。
実に快適で、楽しい。
残念ながらこの日は、早々にモンブラン山群の山頂に雲にかかってしまった。
写真ではなかなか大きさが分からないのだけど、これはほぼ180度の展望なのです。。。

トラバースコースは、もう1つありがたいことがあるのです。
途中、フェレ谷に下れる分岐点がいくつもあること。
なにかあったときには、いつでもエスケープできてちょっと安心。
この分岐では、TMBマークの道標もついていた。
背後は、これまで歩いてきたヴェニ谷です。

トラバース道周囲は、ずっと花々に満ち溢れていた。
目立っていた赤い花を前景に、
今度はフェレ谷奥を写してみた。
谷底にはあちこちにアルプが広がっていて、
パッチワークのような模様ができている。
のどかでとてもいい。。。
基本的にはMonte-de-la-Saxeという尾根筋に沿ってゆくフェレ谷の高所ルートなのだけど、
1つは、この尾根の中腹にある、ほぼ平坦な標高約2000mのトラバース道と、
もう1つは、尾根の上を縦走し、サパン峠他2つの峠を越えて行く長くてきついコース。
前者は2.5hぐらいで歩けるけど、後者は4hを越えてしまう。
まずは、楽なトラバースコースを行ってみることにしよう。

<最初の分岐で聳えるモンブランに出会う>
ベルトーネ小屋を出発すると、
直ぐに、2つのコースの分岐に出る。
同時に、モンブラン山群が目前に大きく聳え立っている。
本当に高い!
モンブランが、周囲から頭一つ上に飛び出している。
この分岐で、左手の水平道を行けばトラバースコース。
尾根沿いに真っ直ぐ登って行けば、しんどいサパン峠越えコース。
分岐を過ぎ、山腹に沿って右に回って行くと、
モンブラン山群のパノラマが徐々に広がり始める。
右手の斜面に隠れていたフェレ谷奥の山々や、
グランド・ジョラスの巨峰も姿を現してくるからだ。

<トラバース道からの大パノラマ>
トラバースコースはほぼ標高2000mなので、ちょうど森林限界付近。
時々低木が視界を遮ることもあるが、
ほぼずっとモンブラン山群のパノラマが見えて続ける。
実に快適で、楽しい。
残念ながらこの日は、早々にモンブラン山群の山頂に雲にかかってしまった。
写真ではなかなか大きさが分からないのだけど、これはほぼ180度の展望なのです。。。

<途中のエスケープ用分岐にて>
トラバースコースは、もう1つありがたいことがあるのです。
途中、フェレ谷に下れる分岐点がいくつもあること。
なにかあったときには、いつでもエスケープできてちょっと安心。
この分岐では、TMBマークの道標もついていた。
背後は、これまで歩いてきたヴェニ谷です。

<花々が咲く快適な道>
トラバース道周囲は、ずっと花々に満ち溢れていた。
目立っていた赤い花を前景に、
今度はフェレ谷奥を写してみた。
谷底にはあちこちにアルプが広がっていて、
パッチワークのような模様ができている。
のどかでとてもいい。。。
2014年03月08日 Posted by matterhorn2 at 10:06 │Comments(2) │2013 TMB完結編
TMB: クールマイヨールを眼下に くつろげるベルトーネ小屋
クールマイヨールから次は、フェレ谷に入ってゆく。
その入口にある小屋が、ベルトーネ小屋(Ref. Bertone, 1977m)だ。
でも、クールマイヨールからは標高差700mを登らないといけない。
ちょっと厳しい登り。
でも、この小屋を過ぎると、ボナッティ小屋まで素晴らしい展望が続く、快適なパノラマ道。
なので、ここを我慢すれば、、、

ベルトーネ小屋からは、眼下にクールマイヨール(右下)を見下ろせる。
のどかに広がる、イタリア南部の山々を見ながら、
ゆったり時間が過ぎてゆく。。。

小屋は、尾根から南側に少し下った斜面に、張り付くように作られている。
なので、クールマイヨールのある南側の展望がいい。
逆に、北側のモンブラン山群は見ずらいことになる。
でも、小屋裏手の小高い丘に登れば素晴らしい展望に出会える。

小屋前のテラスで、一番端まで行くと、
裏手のモンブランをかろうじて見ることができる。
ここで、ビールを飲みながら、大休憩!

小屋内のレストランの様子。
あまり大きくはないけど、
バーカウンターがあり、アオスタ谷の地産ワインが並べてあった。
その日の夕食時、このうちの1本を飲んでみた。
やはり、旨い!!!
イタリアらしく、夕食の前菜がパスタで始まるのもいい。

小屋裏の丘から眺めた、早朝のモンブラン。
イタリア側で、主峰モンブランを見るだけならば、
ここ、ベルトーネ小屋からが一番かっこいいかもしれない。
脇の岩峰(画面の左端)、ノワール針峰の位置がちょうどいいのである。
その入口にある小屋が、ベルトーネ小屋(Ref. Bertone, 1977m)だ。
でも、クールマイヨールからは標高差700mを登らないといけない。
ちょっと厳しい登り。
でも、この小屋を過ぎると、ボナッティ小屋まで素晴らしい展望が続く、快適なパノラマ道。
なので、ここを我慢すれば、、、

<眼下に見えるクールマイヨール>
ベルトーネ小屋からは、眼下にクールマイヨール(右下)を見下ろせる。
のどかに広がる、イタリア南部の山々を見ながら、
ゆったり時間が過ぎてゆく。。。

<斜面に張り付いているベルトーネ小屋>
小屋は、尾根から南側に少し下った斜面に、張り付くように作られている。
なので、クールマイヨールのある南側の展望がいい。
逆に、北側のモンブラン山群は見ずらいことになる。
でも、小屋裏手の小高い丘に登れば素晴らしい展望に出会える。

<モンブランを見ながら乾杯>
小屋前のテラスで、一番端まで行くと、
裏手のモンブランをかろうじて見ることができる。
ここで、ビールを飲みながら、大休憩!

<ベルトーネ小屋のレストラン>
小屋内のレストランの様子。
あまり大きくはないけど、
バーカウンターがあり、アオスタ谷の地産ワインが並べてあった。
その日の夕食時、このうちの1本を飲んでみた。
やはり、旨い!!!
イタリアらしく、夕食の前菜がパスタで始まるのもいい。

<小屋近くの丘の上から見た早朝のモンブラン>
小屋裏の丘から眺めた、早朝のモンブラン。
イタリア側で、主峰モンブランを見るだけならば、
ここ、ベルトーネ小屋からが一番かっこいいかもしれない。
脇の岩峰(画面の左端)、ノワール針峰の位置がちょうどいいのである。
2014年03月05日 Posted by matterhorn2 at 10:01 │Comments(0) │2013 TMB完結編
TMB: イタリア側の登山基地クールマイヨール
クールマイヨール(Courmayeur)は、イタリア側の登山基地。
シャモニほど大きくはないが、素敵な街だ。
ほとんど変わっていないTMBコースの中に合って、
ここのバスターミナルだけが新しくなっていた。

約10年ぶりのクールマイヨール、
バスターミナルが立派になっている。
素朴な感じからモダンな雰囲気に変わってしまった。

シュクルー峠から下ってくると、ドローネの古い町並を越えた後、
一端最下部のバルテア川に行きつく。
ここで橋を渡り登り返すと、クールマイヨールの中心に入る。
橋の上からは、モンブラン山群がそそり立って見えるのがいい。

バスターミナルの脇から道路に入ると、
直ぐに教会が見える。
TMBコースは、この教会を目指してゆく。

クールマイヨールからは、次にサパン谷(Val Sapin)に入る。
その前に教会前を通るのだけど、少し小高い所にあるので、
教会前のテラスからは、クールマイヨール市街を見下ろすことができて楽しい。
シャモニほど大きくはないが、素敵な街だ。
ほとんど変わっていないTMBコースの中に合って、
ここのバスターミナルだけが新しくなっていた。

<クールマイヨールのバスターミナル>
約10年ぶりのクールマイヨール、
バスターミナルが立派になっている。
素朴な感じからモダンな雰囲気に変わってしまった。

<クールマイヨールの最下部、バルテア川に架かる橋から>
シュクルー峠から下ってくると、ドローネの古い町並を越えた後、
一端最下部のバルテア川に行きつく。
ここで橋を渡り登り返すと、クールマイヨールの中心に入る。
橋の上からは、モンブラン山群がそそり立って見えるのがいい。

<クールマイヨールの教会へ>
バスターミナルの脇から道路に入ると、
直ぐに教会が見える。
TMBコースは、この教会を目指してゆく。

<教会前のテラスから見下ろしたクールマイヨール>
クールマイヨールからは、次にサパン谷(Val Sapin)に入る。
その前に教会前を通るのだけど、少し小高い所にあるので、
教会前のテラスからは、クールマイヨール市街を見下ろすことができて楽しい。