TMB: アルペンローゼ咲き乱れるフェレ谷奥のトラバース道
ボナッティ小屋からフェレ谷最奥のエレナ小屋に向うとき、
途中のアヌーヴァ(Arnouva)まで行く方法は、2つあるのです。
1つは、ボナッティ小屋から、高所トラバース道を行くのと、
もう1つは、一端谷底のラヴァシェイに下ってから谷底の道を歩くのである。
展望は無論前者が良いのだけど、どちらを行くかは時期によるだろう。
春であれば、谷底のアルプが花で埋まっているからだ。
でも初夏になると、今度は高所トラバース道が花で埋まる。
そこで最も目立つのがアルペンローゼの赤い絨毯だ。
まずは、初夏の高所トラバース道の様子です。
ボナッティ小屋からアヌーヴァ間の高所トラバース道には、
アルペンローゼがたくさん咲いていた。
至る所に赤いジュータンができている。
フェレ谷を隔てて対岸には、
巨大なグランド・ジョラスの大岩峰が迫る。
あまりにも大きい。
谷奥の山々は、まだ残雪多く、緑と白のコントラストが美しい。
この山がイタリアとスイスの国境で、
右寄りの鞍部がグラン・コル・フェレ(大フェレ峠、Grand Col Ferret)である。
だいぶ近づいた気がする。
トラバース道から振り返ると、緩やかに谷が広がり、
フェレ谷、奥のヴェニ谷が見降ろせ、
さらに右手にはモンブランも見える。
また左手には、昨晩泊ったボナッティ小屋が見えている。
小屋の周囲は、緑のアルプが広がっていて遮るものがない。
なので、展望の良さそうなことがわかると思う。
やはり、ボナッティ小屋には、また滞在してみたい。。。
途中のアヌーヴァ(Arnouva)まで行く方法は、2つあるのです。
1つは、ボナッティ小屋から、高所トラバース道を行くのと、
もう1つは、一端谷底のラヴァシェイに下ってから谷底の道を歩くのである。
展望は無論前者が良いのだけど、どちらを行くかは時期によるだろう。
春であれば、谷底のアルプが花で埋まっているからだ。
でも初夏になると、今度は高所トラバース道が花で埋まる。
そこで最も目立つのがアルペンローゼの赤い絨毯だ。
まずは、初夏の高所トラバース道の様子です。
<アルペンローゼ咲くフェレ谷とグランド・ジョラス>
ボナッティ小屋からアヌーヴァ間の高所トラバース道には、
アルペンローゼがたくさん咲いていた。
至る所に赤いジュータンができている。
フェレ谷を隔てて対岸には、
巨大なグランド・ジョラスの大岩峰が迫る。
あまりにも大きい。
<フェレ谷奥へ向う登山道>
谷奥の山々は、まだ残雪多く、緑と白のコントラストが美しい。
この山がイタリアとスイスの国境で、
右寄りの鞍部がグラン・コル・フェレ(大フェレ峠、Grand Col Ferret)である。
だいぶ近づいた気がする。
<ボナティ小屋と素敵なフェレ谷を振り返る>
トラバース道から振り返ると、緩やかに谷が広がり、
フェレ谷、奥のヴェニ谷が見降ろせ、
さらに右手にはモンブランも見える。
また左手には、昨晩泊ったボナッティ小屋が見えている。
小屋の周囲は、緑のアルプが広がっていて遮るものがない。
なので、展望の良さそうなことがわかると思う。
やはり、ボナッティ小屋には、また滞在してみたい。。。
TMB: 最後にシャモニで夏祭り
TMB: 締めくくりはモンブランの素敵な夕焼け・朝焼け ラックブランから
TMB: ラックブランへの最後の登り、モンブラン映るシュズリー湖を経て
TMB: 周遊も最終局面 バルム峠からモンテ峠へ
TMB: バルム峠からちょっと寄り道 クロワ・デ・フェー展望台
TMB: ついにシャモニ谷に戻ってきた スイスとフランス国境のバルム峠
TMB: 締めくくりはモンブランの素敵な夕焼け・朝焼け ラックブランから
TMB: ラックブランへの最後の登り、モンブラン映るシュズリー湖を経て
TMB: 周遊も最終局面 バルム峠からモンテ峠へ
TMB: バルム峠からちょっと寄り道 クロワ・デ・フェー展望台
TMB: ついにシャモニ谷に戻ってきた スイスとフランス国境のバルム峠