たまりば

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GSB峠からTMBの素敵なフェレ谷へ行く

GSB峠(Col du Grand St-Bernard)からは、
ツール・デュ・モンブランTMBのスイス フェレ(Ferret)村に、
直接行くことができます。
実はGSB峠と、フェレ村は意外と近距離なのです。

TMBでは、イタリアとの国境大フェレ峠から、
フェレ村(隣がラ・フーリ村)に下って行きます。
なので、GSB峠からの道は、
フェレ村直前で、TMBに合流するのです。



<フェレ谷とモンブラン山群>

これから下るフェレ谷と、モンブラン山群です。
左端にモンブラン、グランド・ジョラス(左の大きな針峰)、
中央右に目立つのがモン・ドランですね。
TMBは左から合流する支谷を下ってきます。
ちょうど中央右に、La Peuleの小さな小屋も見えています。
TMBの大フェレ峠からの下りで立ち寄る小屋です。



<フェネトレ湖分岐から谷下へ>

まずはGSB峠から再びフェレの窓(峠)を越えて、
フェネトレ湖に。
ここで、湖岸の分岐をさらにフェレ谷底へ向います。
この分岐を右へ行くと、GSB周遊路コースにですね。



<近づくフェレ村>

フェレ村にかなり近づいてきたところ。
背後左の目立つ岩峰がモン・ドラン、
中央右の三角峰がツール・ノワールです。
聳え立つように感じられますね。



<フェレ村>

ようやくフェレ村に到着。
ここで唯一のホテルで、ビールを飲みながらバスを待ちました。
とてものどかです。。。


<付近の地図>

以下にフェレ村(ラ・フーリ村)付近の地図を乗せておきます。
  


  • 2013年12月24日 Posted by matterhorn2 at 21:42Comments(0)TDCオプション

    GSB峠周遊2 また峠越えでコンバン山群現れる

    GSB峠周遊路(Grand St-Bernard circuit)の、
    後半です。

    フェネトレ湖畔まで下り、
    湖に写るモンブラン山群を十分楽しんだら、
    右手に見える巨大な岩壁の鞍部に登ります。
    これが、バスティロン峠(Col du Bastillon, 2759m)です。
    周遊路の中で、一番北側になりますね。
    ここで、西にモンブラン山群、東にコンバン山群。
    素晴らしい展望が広がります。



    <バスティロン峠からのグランド・ジョラス>

    バスティロン峠に着いて振り返ると、
    なんだかグランドジョラスが
    より目立って見える気がします。
    でも、どんどん雲が湧いてきてて、
    間もなく見えなくなりそう!



    <バスティロン峠>

    バスティロン峠への急登が終わると、
    突然正面に、グラン・コンバンが現れる。
    疲れが、一遍に飛んでいきます。



    <バスティロン峠下、グラン・レ湖からのグラン・コンバン>

    バスティロン峠を越えて下ると、
    登山道から少し離れているのだけど、
    両側に1つづつ湖があります。
    グラン・レ湖と、プチ・レ湖。
    これもまたいいです。
    この写真は、05年に撮ったものです。
    このときは、終始快晴。



    <峠下の花畑とグラン・コンバン>

    グラン・レ湖の周囲には、
    ワタスゲの大群落が広がっていました。
    とてもいいですね。。。

    でもこの後、一端カール底に下り、
    さらに3つの目の峠、
    シェヴォー峠(Col ds Chevaux, 2776m)に登るのですが、
    これもまた急登!
    これを越えたら、GSB峠に下っていきます。  


  • 2013年12月21日 Posted by matterhorn2 at 13:12Comments(0)TDCオプション

    GSB峠周遊1:モンブラン山群を見に国境越え

    TDCは、グラン・コンバンを周遊する
    大きなトレッキングコースだったのだけど、
    その出発点である、
    グラン・サン・ベルナール(GSB)峠には、
    GSB峠周遊路(Grand St-Bernard circuit)という、
    1日で回れる別のトレッキングコースがあります。

    これは、GSB峠の直ぐ北西にある岩峰、
    ドローネ峰(Pointe de Drone, 2949m)を、
    一周するコースで、短いながらも、
    3つの峠を上下するややハードなものです。
    累積標高差は約900mで、
    歩くと約6hかかります。

    ちょっと大変だけど、これを歩くと、前半はモンブラン山群、
    後半はコンバン山群を見ながらという、
    素晴らしい展望に出会えるのです。

    では、前半戦を。



    <モンブランとグランド・ジョラスを映すフェネトレ湖>

    最初の峠、フェレの窓(Fenetre de Ferret)の峠を越えて、
    イタリアからスイスに入ると、
    一気にモンブラン山群が広がります。
    気分は最高!



    <1つ目の峠、フェレの窓>

    フェレの窓(Fenetre de Ferret)の峠から、
    イタリア側を振り返って見た。
    下から、人がいっぱい登ってくる。
    現地では以外に人気のあるコースなのです。



    <フェネトレ湖とモンブラン山群>

    フェレの窓(フェネトレ)の峠から、
    少し下ったところで撮った、パノラマです。
    モンブラン山群がすばらしいです。
    左隅の白い山が、モンブラン。
    下には、フェネトレ湖群(3つある)があり、
    周遊路は、湖に下り、
    右手の絶壁のような岩稜を登ります。
    近づくまで、道があるとは思えないほどだけど。。。



    <GSB周辺の地図>

    地図の上部がスイス、下部がイタリア。
    中央の山がDrone峰で、右下の湖がGSB峠、
    Drone峰を中心に、一周します。
    なので1日で2度の国境越えですね。

    また右回り(時計回り)に巡ったので、
    越える峠は、
    フェレの窓、バスティロン峠、そしてシェヴォー峠の順。
    移動距離はちょうど10km。  


  • 2013年12月19日 Posted by matterhorn2 at 12:55Comments(0)TDCオプション

    TDC: スイス・イタリア国境のデュラン峠越え

    いよいよ、
    スイス・イタリア国境のデュラン峠(Fenetre de Durand, 2797m)越えます。
    正確には、デュランの窓ですね。



    <シャンリオン小屋からイタリア国境方面>

    小屋に着いた日、好天のうちに撮った国境方面の様子です。
    中央の鞍部が、これか行く、デュランの窓です。
    手前の湖には、シャンリオン湖という名がついてます。

    ここからは、一端目前の谷に下ってから、
    再び鞍部へ登り上がります。



    <シャンリオン小屋からデュラン峠方面>

    翌朝、とても雲が多くなっていまい、
    展望は今一つになってしまった。
    写真は、小屋から出て、
    最初に谷底に下るところです。



    <デュラン峠付近>

    峠付近に咲いていた黄色の小さな花です。
    どんどん、天気が悪化している感じですね。



    <デュランの窓(Fenetre de Durand, 2797m)>

    ここが、国境のデュランの窓になります。
    かなり、なだらかで広い鞍部ですね。
    道標がちゃんと立っていました。



    <峠を越えてByへ>

    国境を越え、イタリア側に入りました。
    まもなくByというところに着く手前で撮ったものです。

    今回のTDC、その後の悪天が予想されたため、
    Byの村からバスでの移動に変えてしまいました。
    従って、出発点のグラン・サン・ベルナール峠へは、
    バスを乗り換えて行くことになります。
    今回は、一端アオスタ(Aosta)に出てみました。
    ということで、TDC自体はこれで終了です。。。  


  • 2013年12月17日 Posted by matterhorn2 at 07:56Comments(0)Tour des Combin (TDC)

    TDC: バーニュ谷最奥のかわいいシャンリオン小屋

    TDCの中でイタリアとの国境付近にたつ山小屋が、
    シャンリオン小屋(Cabane de Chanrion)。

    ここは、バーニュ谷(Val Bagne)最奥に位置していて
    ほぼ360度の展望を有します。



    <シャンリオン小屋とグラン・コンバン東壁>

    小じんまりした、かわいいシャンリオン小屋。
    背後のバーニュ谷越しに見えるのは、
    グラン・コンバン山群の東壁です。
    とても展望のいいことがわかると思います。



    <シャンリオン小屋>

    シャンリオン小屋のアップ。
    小さな小屋ですが、快適に過ごせました。
    ただ、この夜は満杯だったことを付け加えておきます。
    なので、事前予約は必須だと思いますね。



    <小屋からのグラン・コンバン東壁>

    小屋のすぐ裏の丘に、小さな池があります。
    ちょうどここに、グラン・コンバン山群が投影していました。

    手軽なので、
    ここからの夕焼けを期待していたのだけど、
    夕方から雲が多くなり、
    夕焼け、
    さらには朝焼けも見ることはできませんでした。
    とほほですね。  


  • 2013年12月14日 Posted by matterhorn2 at 10:45Comments(0)Tour des Combin (TDC)

    TDC: グラン・コンバン東壁を写す最高の湖

    マウボアザン湖畔の右岸を行くと、
    途中で、とても素晴らしい景色にめぐり合えます。
    こちらが、TDCの正規ルート。

    終点のシャンリオン小屋(Cabane des Chanrion, 2462m)に行く途中、
    ツォフェイレ湖(Lac de Tsofeiret, 2572m)と、
    続いてツォフェイレ峠(Col de Tsofeiret, 2628m)を通ります。

    このツォフェイレ湖(発音は自信ないです)が、実にいいのです。
    TDCの最高のビューポイントの1つですね。



    <ツォフェイレ湖に写るグラン・コンバン東壁>

    大きなツォフェイレ湖には、
    このようにグラン・コンバン山群が投影されます。
    とてもすばらしいパノラマ展望ですね。

    ただ、ここからは見えているのは、
    グランコンバンの主峰自体はではなく、
    主峰に連なる東側の峰々です。

    写真では3つのピークが見えますが、左端から、
    Tour de Boussine (3883m), Combin de la Tsessette (4135m),
    Tourenone Blanc (3700m)


    本来の主峰、つまり本当の最高点は、
    Tsessette峰(写真では中央左、雲がかかっている)の
    裏側にあり、ここからでは見えないです。



    <Tsofeiret湖とグラン・コンバン東壁>

    ツォフェイレ湖は、周囲に湿原があります。
    今度は、湿原の花畑(ワタスゲの群落)を入れて撮ってみた。
    手前が、ちょっと日影だったのが残念。
    なお、ツォフェイレ湖周囲は放牧地になっています。



    <ツォフェイレ湖>

    ツォフェイレ湖岸で、
    放牧された牛が草を食べていました。
    背後の山は、イタリアとの国境付近にある、
    オテマ峰(Pointe d' Otemma, 3403m)。



    <ツォフェイレ峠付近>

    ツォフェイレ湖を経て、
    さらに谷奥に進むと、やがてツォフェイレ峠に着く。
    その後、200mほど下ると、シャンリオン小屋に到着。

    すでに国境のの山々が見えており、
    中央左の鞍部が、TDCのコースで、
    イタリアとの国境、デュランの窓です。
    この後、ここに向うわけですね。
    まだまだ遠~~い!  


  • 2013年12月11日 Posted by matterhorn2 at 11:52Comments(0)Tour des Combin (TDC)

    TDC: のどかなマウボアザン湖畔を行く

    TDCのオプションではあるけど、
    次にマウボアザン湖畔を行く道を紹介します。

    湖畔の左岸の道は、
    ほぼ湖畔と同じ高さにあり、
    湖の最奥まで続いてます。
    悪天候時や、
    長すぎる行程を少し縮めたいときに
    こちらを利用するといいでしょう。



    <マウボアザン湖畔の道>

    湖畔は、谷が深過ぎて、
    グラン・コンバン等の高峰は見えないです。
    でも、開放的で、すばらしい。




    <マウボアザン湖最奥にて>

    最奥までゆくと、
    ようやく牧道から山道になる。
    そして前山の上に、
    少し背後の雪山が見え始めます。



    <シャンリオン小屋近く グラン・コンバンが見え始める>

    湖の最奥から登り出すと、
    一気に高度が上がり始める。
    すると、いままで前山に隠れていた、
    グラン・コンバンの西壁が見え始めます。
    やはり、その名にふさわしい巨大な岩峰ですね。  


  • 2013年12月09日 Posted by matterhorn2 at 23:35Comments(0)Tour des Combin (TDC)

    TDC: 貴重なエーデルワイス咲くマウボアザンにて

    マウボアザン(Mauvoisin, 1841m)は、
    ダム湖の入口なのですが、
    ダム湖自身もマウボアザン湖。
    同じ名前ですね。



    <エーデルワイス咲くマウボアザン>

    ダム湖に着く直前、
    エーデルワイスが出迎えてくれました。
    最近、なかなか見れなくなっているので
    とても貴重だと思います。
    何度見ても、可憐ですね。
    サウンド・オブ・ミュージックで歌われた、
    ギターバックの調べが浮かんできます。



    <マウボアザンのバス停前>

    レ・シャブル(Le Chable)から出るバスの終点の、
    マウボアザン(Mauvoisin, 1841m)です。
    背後の建物が、ここ唯一のホテルですね。
    パノシエール小屋から、
    次のシャンリオン小屋(Cabane de Chanrion)へは、
    実は6~7hを越えるロングコースとなるので、
    ここを利用する人も多いようです。



    <マウボアザンのダム上にて>

    マウボアザンのダム上を歩く。
    標高は1976m。
    ここからシャンリオン小屋(Cabane de Chanrion, 2462m)へは、
    ダム湖畔を行くことになるのだけど、
    ダム湖の両側に道があり、どちらからでもいけるのです。
    でも、正式のTDCは、
    左手(右岸)を行き、途中のCol de Tsofiret (2628m)越えの
    長~い方です。
    一気に行くには、ちょっとしんどいですね。
    なお、ダム自身からは、残念ながら、
    谷が深過ぎて、谷奥の高峰群は見えないです。。。  


  • 2013年12月07日 Posted by matterhorn2 at 14:18Comments(0)Tour des Combin (TDC)

    TDC: 岩だらけの峠を越えて、マウボアザンのダム湖へ

    パノシエール小屋(Cabane FXB-Panossiere, 2641m)からは、
    オタネ峠(Col des Otanes,2846m )を越えて、
    マウボアザン(Mauvoisin, 1841m)のダムに行くことになります。



    <オタネ峠越え:登り>

    オタネ峠(Col des Otanes,2846m )へ登る途中、
    振り返ると、コルバシエール氷河の先に、
    まだグラン・コンバンが見えていました。
    でも峠を越えると、
    しばらくはコンバンが見えなくなってしまいます。



    <オタネ峠にて>

    オタネ峠(Col des Otanes,2846m )には、
    小屋から約40分程度で着きます。
    峠からはコルバシエール氷河を見下ろせ、
    対岸にコンバン山群の大パノラマが広がってます。

    写真は、氷河を頂くプチ・コンバン
    (Petit Combin, 3663m
    , 右側)になりますね。



    <オタネ峠越え:峠付近>

    オタネ峠一帯は、ガレや岩場の連続。
    岩に付けられた目印を見失わないように、
    注意して歩かないと。。。



    <マウボアザンのダム湖に近づく>

    峠を越え、標高2100m辺りまで下ってくると、
    前方に、マウボアザンのダム湖が見え始めました。
    ダムまではあと少し。
    ダムの左下に建物が見えますが、
    ここまで シャブルからバスで来ることもできるし、
    ホテルが1軒あるので、ここに泊ることも可能です。  


  • 2013年12月06日 Posted by matterhorn2 at 09:05Comments(0)Tour des Combin (TDC)

    TDC: 最高!夕日に輝くグラン・コンバン パノシエール小屋

    パノシエール小屋(Cabane FXB-Panossiere、2641m)に泊った夕方、
    最高の夕焼けが見れました。
    TDCの目的の一つは、
    この写真を撮ることといっても過言ではないですね。

    でも翌朝は、少し日が差したものの、
    直ぐに雲に覆われ、
    朝焼けは一瞬で終わってしまいました。



    <輝き始めたグラン・コンバン>

    この日の夕食後外に出ると、
    グラン・コンバン(Grand Combin, 4314m)が見事に輝いていました。
    これw見れただけで、ここに来たことが報われる感じです。
    なお手前のコルバシエール氷河(Glacier de Corbassiere)は、
    両脇の岩峰の影になっていますね。



    <夕照に染まるグラン・コンバン>

    上の写真から5分ぐらいたった後です。
    日没直前、山肌が淡いピンク色に染まってくれました。
    感動の一瞬です。



    <悪天迫る早朝のグラン・コンバン>

    翌朝、日の出後、
    グラン・コンバンに少し日が差しました。
    でも、雲が多く、山頂の輝きはすぐに消え、
    淡い色付きで終わってしまいました。
    残念。。。  


  • 2013年12月04日 Posted by matterhorn2 at 12:26Comments(0)Tour des Combin (TDC)

    TDC: コンバンの大氷河と共に パノシエール小屋

    次のパノシエール小屋(Cabane Panossiere, 2641m)は、
    TDCの核心部と言えると思う。
    最高の展望が味わえるのです。

    地図で見ると、主峰グラン・コンバン(Grand Combin, 4314m)は、
    その北側に、最も大きな氷河を頂く。
    これがコルバシエール氷河(Glacier de Corbassiere)です。
    パノシエール小屋は、
    このコルバシエール氷河脇のモレーン上に建っているので、
    小屋からはこの大氷河の流れと
    グラン・コンバンを間近に見ることができます。



    <コルバシエール氷河奥に鎮座するグラン・コンバン>

    パノシエール小屋からのグラン・コンバンは、
    最も雪氷の多い北壁側が見えます。
    コルバシエール氷河の源ですね。
    北面は頂上まで氷河に埋まっているので、
    朝焼け、夕焼けがとても期待できそう。



    <パノシエール小屋>

    モレーン上に建つパノシエール小屋。
    小屋はまさに氷河の脇に建ってます。



    <雄大なコルバシエール氷河>

    グラン・コンバンから小屋横に伸びるコルバシエール氷河。
    氷河の両脇には、岩峰群が迫っているので、
    小屋からは、
    グラン・コンバンと氷河が
    画面を独占している感じです。



    <小屋からバーニュ谷方面を望む>

    小屋から、今日来たブルネ小屋方面を振り返ると、
    バーニュ谷越しに、モン・フォー方面が望まれます。
    オートルートを歩いたときは、
    奥に見える山からこちらを見ていたことになりますね。  


  • 2013年12月02日 Posted by matterhorn2 at 17:14Comments(0)Tour des Combin (TDC)

    TDC: プチ・コンバン輝くブルネ小屋へ一気に移動

    きちんとTDCを回るなら、
    グラン・サン・ベルナール峠の次は
    ブール・サン・ピエール村を経て、
    ミレー小屋(Cabne Mille)に行くことになります。

    でも自分の場合、日程の都合でミレー小屋を飛ばし、
    一気に隣の谷バーニュ谷(Val Bagne)
    ブルネ小屋(Cabane Brunet)に移動しました。
    ちょっと手抜きですね。

    ブルネ小屋は、ヴェルビエ(Verbier)からは、
    バーニュ谷越しに広がって見える、
    大きなコンバン山塊の懐にあります。
    でも実は、この小屋まで林道が続いていて、
    車で来れてしまうのです。。。



    <ブルネ小屋とプチ・コンバン>

    小屋からは、グラン・コンバンは直接見えないんですけど、
    手前のプチ・コンバンの真っ白い頂きが見えてました。
    ここで、のんびり昼食を取りました。



    <小屋前の小池からの眺望>

    ブルネ小屋前には小さな池があります。
    ここに、バーニュ谷越しに
    モン・フォーの山並みが写ります。
    実にのどかでした。



    <パノシエール小屋への道>

    ブルネ小屋の次は、TDC核心部のパノシエール小屋。
    ここへは、しばらく約2000m台のトラバースが続きます。
    約3h程度の道のりです。
    左下がダムのあるマウヴォアザン(Mauvoisin)へ向うバーニュ谷筋になり、
    TDCは、この谷筋を遡ってゆくことになります。


      


  • 2013年12月01日 Posted by matterhorn2 at 10:32Comments(0)Tour des Combin (TDC)