超ド級の展望 グラン・ムーンテ小屋
オートルート(オプション):スイス アニヴィエ谷
グラン・ムーンテ小屋(Cabane du Grand Mountet, 2886m)からの展望を紹介ましょう。
ここは、三方向を4000m峰に囲まれた超ド級の展望を味わえる、最高の舞台です。 そして、それら山との距離が3~4km程度、更にそれを囲む氷河に至っては数100mしか離れていません。 もう、本当に目の前なのです。 カメラでは、広角レンズしか使いようが無い感じですね。
小屋は、真北にある岩山ベッソ(Besso)を背後に建っていて、南西方向にダン・ブランシェ(Dent Blanche, 4357m)、南東方向にオーバーガベルホルン(Ober Gabelhorn, 4063m)、そしてほぼ真東にツィナールロートホルン(Zinalrothorn, 4221m)の4000m峰が控え、小屋と山の間には各々の氷河が横たわっています。 でも、小屋の前でこれら3つの氷河が丁度合流し、1つになってツィナールの谷に下ってゆきます。
この雰囲気をお伝えするため、まずは日中の様子をお見せします。 ここには2003年に訪れ、景色を十分堪能するためだけに、わざわざ連泊して滞在しました。 最高の贅沢ですね。
これは、ダン・ブランシェ(左)とグラン・コーニエ(右)を背後にして、グラン・ムーンテ小屋を撮影したものです。 小屋裏の岩山に少し登って撮りました。
いかがでしょう? 小屋のすぐ背後に、ダン・ブランシェが迫っているのが分かると思います。 滞在日、この小屋周囲で、日長のんびり過ごしました。 最高の気分ですね。 無論、ビール片手にです。
これは、別の角度から小屋を撮影したものです。 今度は、オーバーガーベルホルンを背景にしています。
では、小屋前からの3つの高峰をそれぞれ撮ったものをお見せしましょう。
まずは、南西方向です。 名峰ダン・ブランシェ(中央)は、2つの氷河に挟まれています。 左が、デュラン氷河、右がグラン・コーニエ氷河になります。 これらは、小屋前で合流しているのが分かると思います。
次は、南東方向になります。 オーバーガーベルホルンが迫っています。 急峻過ぎて、頂いている氷河が、複雑な形を描いています。 また画面左からは、ムーンテ氷河が流れこんできています。
最後が、真東方向です。 ツィナールロートホルン(左)から比較的なだらかに下っているのが、ムーンテ氷河になります。 真東に位置していますので、ここは夕方の光線に期待したくなります。
グラン・ムーンテ小屋(Cabane du Grand Mountet, 2886m)からの展望を紹介ましょう。
ここは、三方向を4000m峰に囲まれた超ド級の展望を味わえる、最高の舞台です。 そして、それら山との距離が3~4km程度、更にそれを囲む氷河に至っては数100mしか離れていません。 もう、本当に目の前なのです。 カメラでは、広角レンズしか使いようが無い感じですね。
小屋は、真北にある岩山ベッソ(Besso)を背後に建っていて、南西方向にダン・ブランシェ(Dent Blanche, 4357m)、南東方向にオーバーガベルホルン(Ober Gabelhorn, 4063m)、そしてほぼ真東にツィナールロートホルン(Zinalrothorn, 4221m)の4000m峰が控え、小屋と山の間には各々の氷河が横たわっています。 でも、小屋の前でこれら3つの氷河が丁度合流し、1つになってツィナールの谷に下ってゆきます。
この雰囲気をお伝えするため、まずは日中の様子をお見せします。 ここには2003年に訪れ、景色を十分堪能するためだけに、わざわざ連泊して滞在しました。 最高の贅沢ですね。
<グラン・ムーンテ小屋とダン・ブランシェ>
これは、ダン・ブランシェ(左)とグラン・コーニエ(右)を背後にして、グラン・ムーンテ小屋を撮影したものです。 小屋裏の岩山に少し登って撮りました。
いかがでしょう? 小屋のすぐ背後に、ダン・ブランシェが迫っているのが分かると思います。 滞在日、この小屋周囲で、日長のんびり過ごしました。 最高の気分ですね。 無論、ビール片手にです。
<グラン・ムーンテ小屋とオーバーガーベルホルン>
これは、別の角度から小屋を撮影したものです。 今度は、オーバーガーベルホルンを背景にしています。
では、小屋前からの3つの高峰をそれぞれ撮ったものをお見せしましょう。
<ダン・ブランシェ、グラン・コーニエと氷河群>
まずは、南西方向です。 名峰ダン・ブランシェ(中央)は、2つの氷河に挟まれています。 左が、デュラン氷河、右がグラン・コーニエ氷河になります。 これらは、小屋前で合流しているのが分かると思います。
<迫るオーバーガーベルホルン>
次は、南東方向になります。 オーバーガーベルホルンが迫っています。 急峻過ぎて、頂いている氷河が、複雑な形を描いています。 また画面左からは、ムーンテ氷河が流れこんできています。
<ツィナールロートホルンとムーンテ氷河>
最後が、真東方向です。 ツィナールロートホルン(左)から比較的なだらかに下っているのが、ムーンテ氷河になります。 真東に位置していますので、ここは夕方の光線に期待したくなります。