山が燃えてる グラン・ムーンテ小屋
オートルート(オプション):スイス アニヴィエ谷
グラン・ムーンテ小屋(Cabane du Grand Mountet) 秀逸の展望 ~朝夕焼け編~
アニメのハイジで、ハイジが始めてスイスの山々の夕焼けを見て、「山が燃えてる」と叫んだことを覚えていますか?
グラン・ムーンテ小屋での夕方、ツィナールロートホルンがまさに燃えるがごとく、真っ赤になりました。
滞在した日の夕方、最後のドラマが待っていました。 他の山々が夕焼けのピークを終えても、ツィナールロートホルンだけが、残照を浴びて最後の輝きを残していました。 そして、夜9時ごろの日の入り直前、ツィナールロートホルンがピンク色から赤く輝きだしたのです。 何せ、氷河までが数m、山頂も3km弱しかないので、もう目前の目に入る範囲が真っ赤に感じられました。 まさに、燃えてる感じになります。 写真はでは、その大きさを伝えられないのが残念ですね。
この写真は、滞在した日の朝、ダン・ブランシェとグラン・コーニエの山頂に朝日が差した瞬間を捉えたものです。 この日の朝は、日の出前から、目前の氷河の谷が雲海で覆われていました。 このため、ダン・ブランシェとグラン・コーニエが、雲の上に浮かんでいるように見えていました。 でも日の出後、この雲は徐々に消えて行きました。 なので、日中の写真には、雲海はありません。 また、翌日の朝は、始めから全く雲がありませんでした。
なお、ダン・ブランシェとグラン・コーニエは小屋から西寄りにありますので、撮影チャンスは早朝しかありませんね。
ダン・ブランシェに対して、オーバーガーベルホルンは東寄りですので、今度は夕方にしか撮影チャンスがありません。 この写真は、ツィナールロートホルンが赤く染まる前、適度な面積に光線があたっているときに撮影したものです。 少しですが、オレンジ色に色付いています。
ダン・ブランシェが最もかっこ良く見えるのは、早朝です。 日の出から1~2時間たち、朝の斜光線が谷間に差し込んできた時に撮りました。 すり鉢状の地形なので、谷の氷河にまで光線があたるには、少し時間がかかってしまいます。
グラン・ムーンテ小屋(Cabane du Grand Mountet) 秀逸の展望 ~朝夕焼け編~
アニメのハイジで、ハイジが始めてスイスの山々の夕焼けを見て、「山が燃えてる」と叫んだことを覚えていますか?
グラン・ムーンテ小屋での夕方、ツィナールロートホルンがまさに燃えるがごとく、真っ赤になりました。
<真っ赤に燃えるツィナールロートホルン>
滞在した日の夕方、最後のドラマが待っていました。 他の山々が夕焼けのピークを終えても、ツィナールロートホルンだけが、残照を浴びて最後の輝きを残していました。 そして、夜9時ごろの日の入り直前、ツィナールロートホルンがピンク色から赤く輝きだしたのです。 何せ、氷河までが数m、山頂も3km弱しかないので、もう目前の目に入る範囲が真っ赤に感じられました。 まさに、燃えてる感じになります。 写真はでは、その大きさを伝えられないのが残念ですね。
<雲上に輝く、夜明けのダン・ブランシェ>
この写真は、滞在した日の朝、ダン・ブランシェとグラン・コーニエの山頂に朝日が差した瞬間を捉えたものです。 この日の朝は、日の出前から、目前の氷河の谷が雲海で覆われていました。 このため、ダン・ブランシェとグラン・コーニエが、雲の上に浮かんでいるように見えていました。 でも日の出後、この雲は徐々に消えて行きました。 なので、日中の写真には、雲海はありません。 また、翌日の朝は、始めから全く雲がありませんでした。
なお、ダン・ブランシェとグラン・コーニエは小屋から西寄りにありますので、撮影チャンスは早朝しかありませんね。
<夕方の光線で輝くオーバーガーベルホルン>
ダン・ブランシェに対して、オーバーガーベルホルンは東寄りですので、今度は夕方にしか撮影チャンスがありません。 この写真は、ツィナールロートホルンが赤く染まる前、適度な面積に光線があたっているときに撮影したものです。 少しですが、オレンジ色に色付いています。
<早朝のダン・ブランシェ>
ダン・ブランシェが最もかっこ良く見えるのは、早朝です。 日の出から1~2時間たち、朝の斜光線が谷間に差し込んできた時に撮りました。 すり鉢状の地形なので、谷の氷河にまで光線があたるには、少し時間がかかってしまいます。