TMR:スイス・サース・フェーの展望台巡り(1)
ツール・モンテローザ(Tout du Monte Rosa, TMR):サース谷
スイスのサース・フェー(Saas Fee)の
ゲストカード〔Citizens Passort/ Saaspass〕で、
サース谷奥の索道利用がほぼ全部無料となる。
これで、巡れる展望台が6ヶ所もあるのだけど、
その内4つは、街の中心から行くことができる。
その一部を紹介しておきましょう。
大抵最初に行くのが、ミッテル・アラリン(Mittel Allalin, 3454m)か、
レングフルー(Langflue, 2869m)。
どちらも、最上部駅は、氷河の真っ只中にある。
でも山歩きが好きな人にとっては、
ミッテル・アラリン方面の途中駅
フェルスキン(Felskinn、2980m、ここまで無料)から、
ブリタニア小屋(Britaniahutte)方面へ行き、
プラッティエン(Plattenjen, 2570m)展望台へ下るコースがいい。
でも、ブリタニア小屋への登山道は、一部氷河上を歩くアルピニストコース。
前半は圧雪された平らな道だけど、
後半は所々氷河の氷が顔を出し滑りやすい。
クレヴァスの危険はほとんどないが、アイゼンなしだと要注意だ。
一般の人は、後半部の氷河上を避け、小屋へ寄らずに、
一気にプラッティエンに向けて下ってゆく。
もしブリタニア小屋に寄った場合には、
小屋からプラッティエンへ直接下る道も氷河上を下るので、
小屋経由の場合はこちらも要注意。
でも、ブリタニア小屋まで行くと、
南部の氷河を頂いた山々が目前に迫り、
ドーム等のミシャベル山群の眺めとは違った感じを味わえる。
なお、終点のプタッティエン近くにも山小屋があり、
ここはミシャベル山群だけでなく、サース谷北部を見渡せ、
さらに遠方のベルナー山群も見えてとてもいい。
実は、この山小屋も宿泊できる。
早朝、赤く染まるミシャベル山群を眺められるも素敵だ。
氷河上はスキー場に、目前にアラリンホルンが迫る
スイスのサース・フェー(Saas Fee)の
ゲストカード〔Citizens Passort/ Saaspass〕で、
サース谷奥の索道利用がほぼ全部無料となる。
これで、巡れる展望台が6ヶ所もあるのだけど、
その内4つは、街の中心から行くことができる。
その一部を紹介しておきましょう。
大抵最初に行くのが、ミッテル・アラリン(Mittel Allalin, 3454m)か、
レングフルー(Langflue, 2869m)。
どちらも、最上部駅は、氷河の真っ只中にある。
でも山歩きが好きな人にとっては、
ミッテル・アラリン方面の途中駅
フェルスキン(Felskinn、2980m、ここまで無料)から、
ブリタニア小屋(Britaniahutte)方面へ行き、
プラッティエン(Plattenjen, 2570m)展望台へ下るコースがいい。
でも、ブリタニア小屋への登山道は、一部氷河上を歩くアルピニストコース。
前半は圧雪された平らな道だけど、
後半は所々氷河の氷が顔を出し滑りやすい。
クレヴァスの危険はほとんどないが、アイゼンなしだと要注意だ。
一般の人は、後半部の氷河上を避け、小屋へ寄らずに、
一気にプラッティエンに向けて下ってゆく。
もしブリタニア小屋に寄った場合には、
小屋からプラッティエンへ直接下る道も氷河上を下るので、
小屋経由の場合はこちらも要注意。
でも、ブリタニア小屋まで行くと、
南部の氷河を頂いた山々が目前に迫り、
ドーム等のミシャベル山群の眺めとは違った感じを味わえる。
なお、終点のプタッティエン近くにも山小屋があり、
ここはミシャベル山群だけでなく、サース谷北部を見渡せ、
さらに遠方のベルナー山群も見えてとてもいい。
実は、この山小屋も宿泊できる。
早朝、赤く染まるミシャベル山群を眺められるも素敵だ。
フェルスキンからのミシャベル山群 氷河が目前に
ミッテル・アラリン
氷河上はスキー場に、目前にアラリンホルンが迫る
フェルスキンからブリタニア小屋に向う氷河上のトレイル
プラッティエンの小屋からのミシャベル山群
TMR: スイス・サ-ス・フェーの展望台巡り(3) レンクフルーで氷河鑑賞
TMR:スイス サース・フェーからの寄り道ハイキング
TMR:スイス・サース・フェーの展望台巡り(2) 雲海に浮かぶ
TMR:スイス/サース・フェー 滞在では索道も無料に
TMR: スイスのサ-ス・フェー 街からの4000m峰をぐるっと
TMR: 峠からスイス側に下るとワタスゲの大群落が
TMR:スイス サース・フェーからの寄り道ハイキング
TMR:スイス・サース・フェーの展望台巡り(2) 雲海に浮かぶ
TMR:スイス/サース・フェー 滞在では索道も無料に
TMR: スイスのサ-ス・フェー 街からの4000m峰をぐるっと
TMR: 峠からスイス側に下るとワタスゲの大群落が