ラック・プラン小屋周辺(2) ~バルム峠へ~
オートルート:フランス シャモニ谷
ラック・ブランから、いよいよオートルートを歩き、遥か先のツェルマットへ向けて出発する。
ラック・ブランからル・ツール(Le Tour)までは、赤い針峰群の山腹を横切るルートをお勧めする。この道は、ツール・デュ・モンブラン(TMB)ではメイン・コースであるが、オートルートではバリエーション・コースである。でも、シャモニからル・ツールへ、ガイドブックの通り谷底を歩くのはつまらないのに対し、この道はモンブラン山群をずっと右手に眺めながらの快適な散歩道である。
これまでモンブラン山群は、主峰モンブランからヴェルテ針峰まで紹介したが、更に左手には、シャルドネ針峰(Aig. du Chardonet, 3824m)と、ツール針峰(Aig. du Tour, 3529m)が続いている。
振り返ると、白く輝くモンブラン山群と、その深い谷底にシャモニの街並みが良く見える。
赤い針峰の横腹を巡るこの道は、標高2000mとモンブラン山群を眺めるにとても好都合。
早朝のツール針峰とシャルドネ針峰は、完全な逆光になる。午後遅くなると、良い光線になるのですが、今度は雲が湧く。やはり、この付近からモンブラン山群の良い写真を撮るチャンスは少ないです。
ラック・ブランから、いよいよオートルートを歩き、遥か先のツェルマットへ向けて出発する。
ラック・ブランからル・ツール(Le Tour)までは、赤い針峰群の山腹を横切るルートをお勧めする。この道は、ツール・デュ・モンブラン(TMB)ではメイン・コースであるが、オートルートではバリエーション・コースである。でも、シャモニからル・ツールへ、ガイドブックの通り谷底を歩くのはつまらないのに対し、この道はモンブラン山群をずっと右手に眺めながらの快適な散歩道である。
これまでモンブラン山群は、主峰モンブランからヴェルテ針峰まで紹介したが、更に左手には、シャルドネ針峰(Aig. du Chardonet, 3824m)と、ツール針峰(Aig. du Tour, 3529m)が続いている。
<山腹道からのモンブラン山群>
振り返ると、白く輝くモンブラン山群と、その深い谷底にシャモニの街並みが良く見える。
赤い針峰の横腹を巡るこの道は、標高2000mとモンブラン山群を眺めるにとても好都合。
<山腹道からのツール針峰とシャルドネ針峰>
早朝のツール針峰とシャルドネ針峰は、完全な逆光になる。午後遅くなると、良い光線になるのですが、今度は雲が湧く。やはり、この付近からモンブラン山群の良い写真を撮るチャンスは少ないです。
オートルート終了 スネガからのマッターホルン
最後の道のりを終着地ツェルマットへ
オートルート最後の小屋 ヨーロッパ小屋
その名もヨーロッパ道を行く(2)
その名もヨーロッパ道を行く(1)
宿が1つの村、グルーベンへ
最後の道のりを終着地ツェルマットへ
オートルート最後の小屋 ヨーロッパ小屋
その名もヨーロッパ道を行く(2)
その名もヨーロッパ道を行く(1)
宿が1つの村、グルーベンへ