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逆さマッターホルン再び ステリ湖
マッターホルン: ツェルマット ステリゼー
97年にフルーアルプ小屋(Berghaus Fluhalp)を訪れたとき、雲海の影響で、ステリゼー(Stellisee)に投影する朝焼けのマッターホルンを撮影できませんでした。 いつか再挑戦をと考えていたのですが、ようやく01年に実現できました。 そのときステリゼーで撮った写真を紹介します。
<朝焼けの逆さマッターホルン:ステリゼー>
この年は、早朝から快晴でかつ谷間に雲海もありませんでした。 雲が全くないと逆に、単調過ぎてしまうかもしれないですが、ついにステリゼーで、逆さマッターホルンを撮ることができました。
この日は、日の出前からステリゼー前でカメラを構え、朝日がマッターホルンの頂上に当たり、紅の輝きが山肌を下りてくるのを眺めることができました。 再び荘厳な時間を過ごせましたね。
<ステリゼーからのパノラマ>
ステリゼーの別の場所から、西側の山並みを撮ってみました。 マッターホルンの右側は、オーバーガーベルホルンです。 ステリゼーには、水草が生えているところもあり、湖面に投影しにくいところもあります。 でも、ここでわざと撮影してみました。
<日中のステリゼー>
フルーアルプ小屋からの帰り際、再びステリゼーの脇を通ると、もう風が出ていて、マッターホルンの投影写真はもう撮れませんでした。 やはり日中は風が出やすいので、撮影にはなるべく早朝がいいです。
<キキョウとマッターホルン>
ステリゼー周辺には、沢山の花が咲いていました。 これはその一つで、キキョウの仲間が岩場に群落を作っていました。 これを前景に、マッターホルンを撮ってみました。